作成者別アーカイブ: 白坂慎太郎

かんぽ、郵便、業務停止命令へ

白坂です、

 

かんぽ、郵便、業務停止命令へ

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>「金融庁は16日、不適切な保険販売を受け、かんぽ生命保険と日本郵便に対し、保険業法に基づいて保険販売を対象に業務停止命令を出す方向で検討に入った。顧客に虚偽の説明をして保険料を二重に取るなどの法令違反があったと判断した。」

(『日本経済新聞』より一部引用)

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日本郵政は、「郵便」「銀行」「保険」の3事業をやっています。

 

・郵便は民間のヤマトや佐川に負けて赤字体質

・銀行はマイナス金利の時代で国債の運用では利益が出ない

なので、

 

日本郵政の中で唯一で利益を得ていたのは「保険」でした。

「保険」は、

 

・人間はいつか必ず死ぬので需要はある

・原価ゼロなので利益率は抜群に高い

 

ただ、

かんぽ生命は、販売を郵便局に依存していました。

結果、

 

・郵便は、かんぽ生命の保険を販売することで販売手数料から利益を得て、

・かんぽ生命は、郵便局の方々に保険を売ってもらうことで利益を得ていました。

 

ところが、

過度のノルマなどが原因で、不正契約が1万件以上行われていることが判明しました。

結果、

 

 

金融庁が「かんぽ」と「郵便」に対して、業務停止命令を出す方向での検討に入った

 

 

というのが今回のニュースということになります。

つまり、

 

 

日本郵政は、唯一、利益を確保できる業務を停止させられるかもしれない

 

 

ということです。

他の「郵便」と「銀行」の本業での持続的な成長はほぼ絶望的であることを考えると、日本郵政は将棋で言う所の「詰み」という感じです。

 

 

日本郵政は民営化ではなく廃止されるべきだった

 

 

「郵政民営化に賛成か?反対か??」というフレーズをもとに総選挙が行われました。結果、郵政は民営化されました。ただ、あの「郵政民営化に賛成か?反対か??」という選択肢は適切ではなかったと言えます。すなわち、

 

 

「日本郵政は『継続』か『廃止』か?」

 

 

という選択肢であるべきだったということです。

なぜなら、

 

・郵便は、民間のヤマトに

・銀行は、民間の三菱に

・保険は、第一生命に、、、

 

それぞれ負けています。

つまり、日本郵政には日本郵政でないと、、、という商品が1つもないということになります。

なので、

 

日本郵政が極論でなくなったとしても、社員さんと家族以外は、ほとんど困らない。

 

ということになります。

日本郵政は、今だに財務大臣が過半数の株式を保有しているので倒産することは考えられません。

しかし、

今後で持続的に成長していくこと可能性も「ほとんどない」のだろう

と思っています。

 

かんぽ、郵便、業務停止命令へ

 

貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。

 

白坂慎太郎

 

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全小中学校でPC(パソコン)が1人1台へ

白坂です、

 

全小中学校でPC(パソコン)が1人1台へ

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政府の補正予算で約2,300億円をかけて、全小中学校で1人1台にPC(パソコン)を使えるようにするというニュース。

 

とても素晴らしいのは、予算の使う先が「未来を担う子どもたちに対するものである」ということです。

日本の国家予算の配分は極端です。

・社会保障関係費:約31%

・教育費    :約 6%

 

要するに、「高齢者」に対して「子どもたちの教育」の5倍ものお金を使い続けているということです。これで日本がどんどん明るくなっていくわけがありません。その点からすると、今回の「全小中学校でPC(パソコン)が1人1台へ」というニュースは、これからの未来を担う子どもたちへの投資ですので、ポジティブに解釈してよいと思います。

 

ただ、

 

お金の使い先が「子どもたち」であるというのは良かったとしても、問題はその使い道です。

「なぜ、今からPC(パソコン)を1人1台なのでしょうか?」

 

 

今の子どもたちが10年後に社会に出ている頃には使っていないのに!?

 

 

・来年:2020年から小中学校で「プログラミング教室」が必修化される

・しかし現状では5人に1台しか小中学校にはパソコンがない

・だから遅ればせながら2024年までにPCを1人1台で揃える

要するに、

 

 

「過去から未来」という発想だから、常に、対応が時代遅れになってしまう

 

 

パソコンもプログラミングの技能も、「今」まさにAI(人工知能)の開発に必要なのであって、10年後はAI(人工知能)がもう普及しています。つまり、AI(人工知能)が足りないから作る時代ではなく、当たり前に普及しているAI(人工知能)を活用した上で、

 

 

「どのように【創造的】な仕事をしていくか?」

 

 

という次の課題が待っているところに、今の小・中学生は10年後に社会に出て行きます。

本当に素晴らしい教育というのは、過去から現在の延長線上にはありません。そうではなく、

 

 

未来からの逆算

 

 

「10年後にどのような社会になっていたら理想なのか?」

「その理想を実現するために、やった方がよいことは何なのか?」

「今すぐに必要な知識・技能ではなく、10年後に求められているであろう知識・技能は何なのか?」

 

文部科学省が考えると、すぐに過去の延長線上の教育指導要領が出てきます。

理想の人財育成という教育は文部科学省では無理です。未来から逆算で物事を考えられる経営者や投資こそが、【こどもたちに明るい未来を】創っていくことが出来る

 

 

真の教育を提供していくことが出来るのだと思っています。

 

全小中学校でPC(パソコン)が1人1台へ

 

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白坂慎太郎

 

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セブンイレブン、残業手当の未払いを謝罪

白坂です、

 

セブンイレブン、残業手当の未払いを謝罪

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>「セブン―イレブン・ジャパンは、2001年に残業手当の計算式の設定を誤り、フランチャイズチェーン(FC)加盟店従業員の残業手当の一部が支払われてなかったと発表した。データの確認できた範囲で対象者は3万人、支払総額は4億9000万円に上る。」

(『日本経済新聞』より一部引用)

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【本部→ FC→ 顧客】

コンビニ業態というのを、まさにゼロから立ち上げて、そして日本全国に普及させてきたセブンイレブン。その原動力は、常にFCの先にある顧客を見続けてきたことにあります。すなわち、

 

マーケティング

 

鈴木敏文(名誉顧問)氏の座右の銘は「変化対応」。

時代は常に変化し続けている。顧客は変わり、顧客のニーズも変わり続けている。

 

その変わり続ける「顧客にとっての便利さ」を追求し続けたことで、コンビニ業態は右肩上がりでドンドン成長していきました。セブンイレブンは最も顧客視点で物事を考え続けてきた企業だと言えると思います。

 

【本部→ FC→ 顧客】

 

顧客に焦点を当て続けていたからこそ、身近なFCへの管理体制が甘かったと言わざるを得ない状況です。つまり、売上向上という攻めは常に意識されていたけれど、管理という守りは相対的に重要視されていなかったということだと思います。

 

なにせ、今から18年前の2001年時点で労働基準監督署から指摘を受けていたにも関わらず事態が放置されていたということであれば、問題を軽く見ていた言わざるを得ません。社労士事務所など残業代の専門家集団と連携していれば、2001年時点でトックに解決できていたはずですから。。。

 

過去に管理が甘かったことが、今になって、FCと消費者の信頼を失い始めることに繋がっている。。。

 

業界が成長している時は「攻め」が強ければ業界とともに成長し続けることができます。

ただ、業界が衰退して始めている時に過去の管理の甘さが噴出してくると、まさに「弱り目にたたり目」です。今までの右肩上がりの成長が完全に逆回転し始めて、今度は右肩下がりになっていく危険性さえ十分に出てきてしまいます。

なので、

たとえ成長速度が一時的に遅くなったとしても、

 

とにかく守りを固めながらの堅実な成長を目指し続けていくことが改めて大事なことだと感じています。

 

セブンイレブン、残業手当の未払いを謝罪

 

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脱クリスマスで27年ぶり高値、ケンタッキーが500円ランチで好調

白坂です、

 

脱クリスマスで27年ぶり高値、ケンタッキーが500円ランチで好調

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>「ケンタッキーフライドチキン株が27年ぶりの高値圏で推移している。『500円ランチ』を導入し若者やリピート客が増加。クリスマスに偏っていた需要はなだらかとなり、1年を通して稼げる体質になった。業績は急回復し、市場では約30年ぶりに通期の最高益を更新するとの見方も出始めている。」

(『日本経済新聞』より一部引用)

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(『公式HP』より一部引用)

 

(『四季報』より一部引用)

 

(『バフェットコード』より一部引用)

 

(『Google検索』より一部引用)

 

業績がやや右肩下がり傾向だったケンタッキーが、今年は前期半年で通期の利益目標を達成したというニュース。

 

まず、業績が右肩下がり傾向だった理由は、12月のクリスマス期間の売上が減少傾向だったから。

家族形態の変化が大きいと思います。

 

【大家族→ 二世帯家族→ 核家族→ 夫婦のみ→ 単独世帯】

 

今や、単独世帯のみが増加傾向にして最大数。

クリスマスは家族4人でケンタッキーを囲んで、、、という風景が減少しつつあるのでしょう。

12月に利益のかなりの大部分を依存していたケンタッキーにとって、この家族構成の変化というのが右肩下がり傾向の大きな痛手の一つになったのだと思います。そこで、

 

 

脱クリスマス

 

 

クリスマスに家族が食べるケンタッキーというイメージから、1年中いつでもランチで食べられるケンタッキーへのイメージチェンジ。メニューを1つ・1つを単品で頼むと910円の内容がセットだと45%OFFの500円。1食:500円は安いです。そう、飲食店の唯一の勝ちパターン、、、

 

 

「早くて」「美味くて」「安い」

 

 

に入ります。

結果、今までとは違う若い女性層を新たに顧客層として開拓することに成功できました。

 

ケンタッキーは宅配ピザ事業を売却し、売上の100%がケンタッキー・フライドチキンによるものです。多角化が盛んな現代においては珍しい集中化戦略です。集中していると経営資源が分散していない分、効率の良い経営をしていくことが出来ます。

 

この記事を書いている現時点での株価は、投資家たちの期待がかなり集まっていて加熱している状態だとは思います。ただ、「材料費」や「人件費」のリスクがあるものの、もし今後も「500円ランチ」を持続的に提供し続けることが出来たならば、業績V字回復の可能性もあるのではないかと感じています。

 

脱クリスマスで27年ぶり高値、ケンタッキーが500円ランチで好調

 

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白坂慎太郎

 

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忘年会スルーも影響!?飲食店の倒産、過去最高

白坂です、

 

忘年会スルーも影響!?飲食店の倒産、過去最高

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飲食店の倒産が先月の11月時点で過去最高のペースで進んでいます。

 

飲食店の逆風、、、

・消費税の軽減税率の導入(外食なら10%、持ち帰りなら8%)

・人手不足

・社長の高齢化、、、

 

飲食店には「これでもか!」というくらいの逆風が吹いていますが、個人的には、それに追い討ちをかけているのが、

 

忘年会スルー

 

要するに、「忘年会に誘われたけれど、何だかんだの理由をつけて忘年会に参加しない」人が増えているということです。20代の若い人たちであれば、まだ常識的にイメージしやすいのですが、最近はむしろ

 

 

40才から70才の忘年会が増え始めている!

 

 

 

参加しない意見の中には、

>「忘年会に行っても、結局、愚痴ばかりを言い合うだけで生産性がない」

などの手厳しい意見も見られます。

 

みんなが忘年会に行かなくなるというのは、飲食店にとっては相当な激痛です。

なぜなら、

 

・飲食店で唯一で利益率が高いのが飲料であり、

かつ、

・1年の中で最も売上が大きいのが忘年会がある12月だから

 

みんながお酒を飲まなくなり、忘年会をスルーする人が増え続けた場合、飲食店の倒産は今後も増え続けることは容易に予想されます。そして、この傾向は逆行しません。来年2020年に健康増進法が改正されることから、人は今後もどんどん健康を強く意識し続けるからです。

 

価値とは希少価値

 

物欲がある程度満たされた現代人にとっての希少価値は、物ではなく健康。そして寿命。たとえ、あまり物を欲しがらない人だったとしても、自分の健康が欲しくない人はいません。「健康で、出来るだけ長生きしたい」は人類永遠のテーマです。だから、人はこれからどんどんお酒を飲まなくなっていく、、、

 

今後生き残っていく飲食店があるとすれば利益率の高いお酒に頼らずに、飲食店の王道である「早く」「美味しく」「安い」を徹底的に追求したお店だけなのだろうと思っています。

 

忘年会スルーも影響!?飲食店の倒産、過去最高

 

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大戸屋、上場来初の営業赤字

白坂です、

 

大戸屋、上場来初の営業赤字

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>「定食店を展開する大戸屋ホールディングスは、2019年4~9月期の連結営業損益が1億9000万円の赤字になったようだと発表した。」

(『日本経済新聞』より一部引用)

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(『四季報』より一部引用)

 

(『四季報』より一部引用)

(『Google検索』より一部引用)

 

上場来初で約2億円の営業赤字というニュース。

逆の言い方をすれば、今まではずっと黒字だったということです。結果、利益剰余金として15億円以上を積み上げてきていますから、短期的にはそれほど心配ははないように感じています。

 

ただ、

気になるのは長期的なこと。飲食業界全体が伸びていないということは言うまでもないことですが、大戸屋に関しては追加して、

 

【経営理念】が変わっている

 

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以前:

おかあさんの手作り料理を、お値打ち価格で提供する

現在:

人々の心と体の健康を促進し、フードサービス業を通じ人類の生成発展に貢献する。

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今の理念は、抽象的な文言で「いかにも理念」という感じですが、このような覚えにくい理念は、まず社員さんたちになかなか浸透しません。もし社員さんたちに浸透しないとしたら、お客様方や地域・社会には絶対に広がっていきません。

 

 

「そもそもお客様は、飲食店にそのような高尚な理念を求めているのか?」

 

 

人が「健康」を意識し始めているのは確かですが、しかし、「意識していること」と「実際の消費行動が変わるか?」というのは話は別。理由は簡単で、人は「論理の生き物」ではなく「感情の生き物」だから。頭で「健康を意識した食生活をした方が良い」と思っていたとしても、実際に食べたくなるのは「美味しいもの」です。つまり、飲食店というのは、どこまで行っても

 

 

「早くて」・「美味くて」・「安い」お店が繁盛する

 

 

その点からすると、大戸屋は以前の理念である「おかあさんの手作り料理を、お値打ち価格で提供する」の方が分かりやすかったように思います。大戸屋のご飯が美味しいか・どうかは主観なので、敢えて個人的なコメントは控えますが、少なくても「安くでご飯を食べられる」というのは客観的に確かだと思います。

 

であれば、ただ文字だけカッコいい抽象的な理念を目指すより、素直に、【「早くて」・「美味くて」・「安く」でご飯を提供するお店】という基本中の基本を追求し続けた方が、今後の成長の可能性があるのではないかと感じています。

 

大戸屋、上場来初の営業赤字

 

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白坂慎太郎

 

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