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貯金(現金・預金) 最高991兆円

ニュース解説

白坂です、   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   >「日本銀行が10日発表した2019年4〜6月期の資金循環統計によると、6月末時点で家計部門が保有する「現金・預金」は前年比1.9%増の991兆円で、過去最高を更新した。依然として金融資産全体の半分以上を占めており、『貯蓄から投資へ』の流れが進んでいないことが浮き彫りとなった。」   (『読売新聞』2019年9月21日より一部引用)   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   数字を簡単に見てみると、 ・資産全体・・・・・・1860兆円 ・現金・預金・・・・・   991兆円 ・貯金以外の資産・・・   869兆円   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   「なぜ、『貯蓄から投資へ』の流れが進まないのでしょうか? 簡単です。     金利が低すぎるから     貯金(現金・預金)を何らかの資産(「債券」・「不動産」、、、など)に投資をするとします。そうした時に、債券で2%という金利だった時に、「債券に投資をしたい!」という意欲が出てくるか・どうか?ということです。金利というのは、「お金をすぐに交換の道具として使えない」ことに対する対価です。   100万円を債券に投資をしてたとえ1年後に2万円が増えていたとしても、その100万円を1年間使えなかったことに対する対価が2万円というのは妥当か・どうか、という判断になります。一般的に、2%の金利だった場合、将来得られるかもしれない2%よりも「すぐに『交換の道具』として使える現金・預金として持っておきたい」という動機の方が上回ります。(流動性の選好)   同じように、   不動産に投資をしたら実質で5%の利回りが期待できるとします。1億円を不動産に投資すれば500万円を得られるとします。この5%という利回りは、「お金をすぐに交換の道具として使えない」ことに対する対価です。   ここで考える必要があるわけです。 ・1億円を使えない代わりに、将来の500万円を得るか? それとも、 ・将来に得られるかもしれない500万円を放棄して、1億円をいつでも使えるように貯金として持っておきたいか?   公務員や会社員の方にとっては500万円の不労所得は魅力的かもしれませんので、不動産投資をするかもしれません。2%ではなく5%だといういうのであれば、「投資をする」という判断も1つの合理的な判断だと言って良いと思います。   ただ、自分で事業をやっている経営者であれば、1億円を使えない対価が500万円というのは安過ぎるという判断になりやすいと思います。なぜなら、その1億円を不動産ではなく本業に投資したならば、1年後に500万円以上を増やせる可能性があるからです。   結局、銀行の金利が低過ぎるために、「債券」や「不動産」も同じく低い利回りしか期待できなくなっています。なので、   ・「現金・預金」として持っているか? それとも、 ・実質の利回り10%以上も期待できる「株式」などに投資をするか?   という2択になります。 結果、株式などに投資をしないのであれば、「現金・預金」として持っておくという判断にならざるを得ないわけです。   だから、「貯蓄から投資へ」という流れが進まないのは、金利が低過ぎるからです。 ゆえに、もし本当に家計部門の貯蓄を投資へ本気で向けたい場合、日本銀行は金利を引き上げる必要があります。しかし、出来ません。なぜなら、     金利を引き上げる判断を出来る日本銀行が、国債を大量に抱えているから     日本銀行はアベノミクスの一環として異次元の金融緩和を行いました。 銀行が持っていた国債を日本銀行が大量に買いました。 今、日本で1番多くの国債を抱えているのは日本銀行です。   金利を上げると、国債の金利も上がります。 つまり、国家の財政破綻リスクを引き上げてしまうことになります。 国家が財政破綻して1番困るのは国債を最もたくさん抱えている日本銀行です。 大量に抱えている国債が不良債権化してしまったら日本銀行が倒産してしまいます。     出口なき金融緩和     ・もし本気で「貯蓄から投資」を促したいのであれば金利を上げる必要がある ↓ ・しかし、国債を大量に抱えている日本銀行は金利を上げることが出来ない ↓ ・よって、この後もずっと「貯蓄から投資」は進まない。その結果が、     貯金(現金・預金) 最高991兆円     1960年代の古き良き時代は、お金や投資について何1つ勉強をしていなかったとしても大丈夫でした。 なぜなら、銀行の預金や郵便貯金で10%近くの金利がついていたからです。ただ、預金をしているだけで、お金がどんどん・どんどん殖やすことが出来ていました。   しかし、今からは無理です。お金や投資について勉強をしていない人がお金を殖やすということは出来ません。少なくても5年、10年、、、で長期的に殖やして行くことは絶対に無理です。この超金利の時代では、     経済や投資について真剣に学び続けている人だけが、お金持ちになっていくことが出来ます     貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。 ありがとうございます。 それでは、また。   白坂慎太郎    貯金(現金・預金) 最高991兆円 追伸: メルマガやLINE@でも情報を発信しています。 ご登録頂いた方には特典教材(PDF200ページ以上)を無料で差し上げています。 → メルマガ登録 → LINE@登録  続きを読む

WeWork(ウィーワーク)上場延期

ニュース解説

白坂です、   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   >「シェアオフィス「ウィーワーク」運営の米ウィーカンパニーが新規株式公開を延期する。事業モデルへの懸念が払拭できず、投資家からの評価が高まらなかった。IPO成功を条件とした銀行団との融資契約があり、会社側はなお年内上場に意欲を見せるが、実現に向けたハードルは高い。」   (日本経済新聞2019/9/18より一部引用)   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   まずは、 WeWork(ウィーワーク)のビジネスモデルを確認してみたいと思います。   ・「誰が?」:米ウィーカンパニーが ・「誰に?」:在宅勤務者、起業家、フリーランサーに ・「何を?」:集まって働ける場所を提供することを通じてコミュニティを提供して ・「どのように?」:テナントから賃料を得ることで収益を得る   WeWork(ウィーワーク)が提供しているのはコミュニティー(共同体)です。 ・フリーランサーは基本一人。 ・一人は孤独。不安。 ・自宅だと家族が同居しているので集中できない ・だから、     フリーランサーの【コミュニティ】(共同体)を、働ける場所を通じて提供する     なお、 収益を得るビジネスモデルとしては、   ・オフィスビルオーナーから場所を借りる ↓ ・米ウィーカンパニーが美しい事務所へリニューアル ↓ ・テナントへ貸出して、賃料を得る。     こういったビジネスモデルを持つWeWork(ウィーワーク)が、一時では「上場したら時価総額:5兆円となるのでは?」とまで言われていたわけです。しかし、いざ、いよいよ上場という2019年9月時点になって、「実際に上場しても時価総額:2兆円を割り込むのでは!?」とまで市場からの評価予測が落ち込んでいました。その結果、上場延期という判断となったわけです。   なぜ、シェアオフィスというビジネスモデルのWeWork(ウィーワーク)が、時価総額で2兆円とか5兆円というような巨額の評価を予想されていたのでしょうか?それは、WeWork(ウィーワーク)が単なるオフィスを貸す会社ではなく、     AI(人工知能)を活用したハイテク産業     だと思われていたからです。   WeWork(ウィーワーク)の筆頭株主は、ソフトバンク・グループです。 ソフトバンクグループは、AI(人工知能)関連産業のユニコーン(未公開なのに時価総額1,000億円以上の企業)を対象に出資しています。   そのソフトバンク・グループが1兆円以上も出資しているWeWork(ウィーワーク)は、当然、AI(人工知能)を活用したハイテク産業だと思われていました。だから、時価総額:2兆円とか5兆円とかという巨額の事前評価となっていたわけです。   実際、米ウィーカンパニーは、「人工知能などIT技術を駆使し、スペースの効率活用や顧客満足度の向上を目指している」と発表をしています。していますが、会社の外側にいる投資家や顧客側からは、WeWork(ウィーワーク)のどの部分にAI(人工知能)が使われているのかが全く見えません。顧客側からの導線としては、     ・ネット検索 ↓ ・近くのオフィスを探す ↓ ・問合せ先は「人」     となっています。   AI(人工知能)の最大の強みは推論による最適化ですが、その要素が顧客側からすると全く見えないのです。 もし、WeWork(ウィーワーク)がAI(人工知能)など最先端技術を活用しているハイテク産業ではないのであれば、     ・単なる不動産仲介業 または、 ・インキュベーション施設の提供会社     ではないかとさえ見えてしまいます。 何れにしても、全く新しい産業ではありません。 「本当に、時価総額:2兆円とか5兆円という評価がつくほどの革新的な企業なのか?」という疑問を投資家に持たれてしまったということで、上場延期といいう流れになりました。     投資家から高い評価を得るためには【分かりやすさ】が極めて重要     WeWork(ウィーワーク)は、本当にAI(人工知能)を活用したハイテク企業なのかもしれません。 ただ、外にいる投資家からはそれが分からないのです。分からないものに対して高い評価を与えることはできません。 WeWork(ウィーワーク)は2019年内での上場を目指しています。 全世界の投資家に【分かりやすく】説明できるか・どうかが 成功の鍵だと思われます。     貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。 ありがとうございます。 それでは、また。   白坂慎太郎    ウィーワークが上場延期になった理由と投資家が懸念するポイント 追伸: メルマガやLINE@でも情報を発信しています。 ご登録頂いた方には特典教材(PDF200ページ以上)を無料で差し上げています。 → メルマガ登録 → LINE@登録  続きを読む

社債発行 世界で急拡大

ニュース解説

白坂です、   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >「世界の企業による社債の発行が急増している。9月の発行額は1日あたり1兆2100億円と過去最高ペースにある。世界の中央銀行が再び金融緩和に動いて金利への低下圧力が強まるなか、低コストで資金を調達しようと多くの企業が起債を急いでいるためだ。調達の目的は借り換えや自社株買いが中心で、成長に向けた資金の巡りは限られる。」   (日本経済新聞2019/9/19より一部引用) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   社債というのは会社による債務証明書です。 簡単に言えば、投資家に借金をすることで資金調達をするために発行するのが社債ということになります。では、逆に、     「なぜ投資家は社債を購入するのでしょうか?」     社債の主な買い手は、銀行・保険会社・資産運用会社、、、などです。 「なぜ銀行は社債を購入するのでしょうか?」     国債の金利が異常に低いから     経済の大原則は、【リスク=リターン】です。 ・大きなリターンを得たいのであれば大きなリスクを取る ・リスクを取らないのであればリターンも小さい   銀行は、他人のお金を預かっている機関です。 自分のお金ではなく他者のお金を運用しています。 「他者から『お金を返してください』と言われたら当然に返す義務を持っています。」 つまり、     銀行などの金融機関はリスクを取れません。     結果、銀行などの金融機関の運用というのは、【家計→ 銀行→ 国債】というのが典型的な形でした。 家計からお金を預かって国債で運用する。「家計に支払う金利」よりも「国債から得られる金利」の方が大きい分が銀行など金融機関の利益となります。しかし、     たとえ国債を購入しても、国債から金利を得られないのであれば銀行は利益を得られない     国債の金利は全世界的にかなり低いです。 (日本に至ってはマイナス金利。国債を購入したら逆に金利を支払われないといけないという異常状態。) なので、銀行は家計から資金を預かっても、その資金を使ってお金を殖やすことができなくなっています。 結果、     社債の購入     国債よりも社債の方がリスクがあります。 (国の財政破綻リスクよりも企業の倒産リスクの方が高いから) リスクを極力取りたくない銀行からすると、資金を国債で運用できなくなっている現状から背に腹は変えられない選択をしていると言えると思います。   ただ、 投資家という視点からすると見るべきところは、「企業はどのような手段で資金調達を行なっているのか?」という調達手段ではなく、     その企業は調達した資金をどのように【使っているのか?】     お金で1番大事なのは収入ではなく支出です。 個人にしても企業にしても、どれくらいのお金が入ってきているのかという収入で差がつくのではなく、入ってきたお金をどのように使っているのかで差がついていきます。   もし、社債によって調達された資金が、借換えや自社株買いに使われているというのであれば、「社債発行 世界で急拡大」という今回のニュースは、残念ながら良いニュースとは言えません。経営の王道は、いつの時代も極めてシンプル。     【本業で利益を出して、利益の範囲内で本業に再投資】     「収入」にしても「支出」にしても、たとえ選択肢が増えています。なので複雑化していっているように見えます。しかし、投資家としてはいつも【シンプル】な     王道に基づいた経営をしている企業に注目し続けたいものです。     貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。 ありがとうございます。 それでは、また。   白坂慎太郎   社債発行が世界で急拡大!? 追伸: メルマガやLINE@でも情報を発信しています。 ご登録頂いた方には特典教材(PDF200ページ以上)を無料で差し上げています。 → メルマガ登録 → LINE@登録  続きを読む

経済学は何に役立つの?!

経営

 白坂です、 文章のご確認、感謝しています。ありがとうございます。 まず、 4つの無料プレゼント中!→ ホームページ制作の前に!! さて、 経済学は何に役立つの!? 「経済学は何に役立つのでしょうか?」 たとえば、コンサルタント唯一の国家資格である中小企業診断士の試験科目に関して、「経済学は役に立たないから試験科目から外してもいいのではないか?」という話があるくらい、経済学の有効性は議論されています。ただ、このことに関しては意外と簡単です。たとえば、  「【食べなければ痩せられる】という知識は何に役立つのでしょうか?」  というのと根本的には同じです。 なるほど、たとえ【食べなければ痩せられる】という知識を知っていたとしても、論理の生き物ではなく感情の生き物である人間は、なかなか実際にそのようにはできません。たくさん食べれば太ると分かっていてたくさん食べます。痩せられません。では、もし実際に出来ないのであれば、【食べなければ痩せられる】ということを知っていることそのものに意味はないのでしょうか? たとえ実際にそのように出来なかったとしても、【食べなければ痩せられる】は真実です。知識として正しい知識です。知らなければ痩せられる可能性はゼロですが、知っていればたとえ完全完璧には出来なかったとしても、  出来るだけ正しい行動を取ろうと努力することは出来ます  同じように、経済学という学問はハッキリ言って極論です。なぜ極論なのかといえば、分かりやすさというのは極論だからです。曖昧なものは分かりにくい。極論は分かりやすい。だから、お金に関しての極論を学問化したものが経済学だと言えます。だから、経済は経済学通りには絶対に動きません。なぜなら極論だからです。 たとえば経済学は以下のような3つの前提を置いています。・人は、ありとあらゆる情報を知っている。・選択肢の中から最も合理的な選択をする・人は、一貫して自分の満足度を最大化するような経済活動を行う だから、実際の経済は経済学のようには動きません。なぜなら、 ・人はありとあらゆる情報を知っているわけではない。 限られた選択肢の中から実際は選んでいる。 ・人はいつも合理的な判断をするわけでもない。 極めて感情的な反応も実際は行う。 ・人は時として自分が損するような経済活動も行う、、、 経済学が極論がゆえに、実際の経済は経済学通りには動きません。だからと言って、「実際の経済が経済学通りに動かないのであれば、経済学そのものに意味がない」という考え方は、どうせ痩せられないのであれば【食べなければ痩せられる】という知識そのものに意味がないというのと同じ頭の使い方です。 たとえ実際には完全完璧には出来なかったとしても【食べなければ痩せられる】という知識は正しいです。少しずつでも、その正しい知識通りにやって行こうとすることは、痩せるという成果を出すことに対して明らかに正しい努力になり得ると言えます。 同じように、たとえ実際の経済は経済学通りに動いていなかったとしても、経済学はお金に関しては正しい知識です。もし経済学通りに意思決定を出来たとすれば、経済状態は明らかに良くなります。すなわち、  一貫して合理的に判断し続けていれば、お金の状態は良くなっていく  合理的な判断というのは論理的には簡単です。「食べなければ痩せられる」と言うくらい極めて簡単な論理です。お金に関しての極めて合理的な判断というのは、すなわち、  常に【期待値】が最大になるものを選択する  ということです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【期待値=確率×期待収益】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ たとえば、100万円を預ける先が2つあるとします。 ・Aに1年間預けていると、100万円が1年後に100万100円になっていることが期待できます。 1年後に100円増えているということです。 ・Bに1年間預けていると、100万円が1年後に105万円になっていることが期待できます。 1年後に5万円増えているということです。 では、「あなたはAとBのどちらに100万円を預けますか?」という問いがあったとしたら、おそらく100人中100人がBを選ぶのではないでしょうか?なぜなら、Aに預けていても100円しか増えないのに、Bに預けていれば5万円増える期待があるからです。 経済学というのは極論、コレだけのことです。100万円が1年後に105万円に増えていれば誰だって時間とともにみんなお金持ちになっていきます。しかし、経済学上の人間ではない実際の人間の99%は、なぜかAを選択するのです。なぜなら、 ・Aの期待値: 100%×100万100円=100万100円 ・Bの期待値: (50%×0円)+(50%×210万円)=0円+105万円=105万円  Aはお金が増える可能性がない代わりに、ほぼ・ほぼ100万100円を1年後に期待できます。一方、Bはお金が増える可能性がある代わりに、持っているお金が減ってしまう可能性もあります。そうすると、人間は合理的ではなく感情的な生き物なので、  お金を減らしてしまう痛みを感じたくない代わりに、確実に100円が増える選択肢を選んでしまう  1年で100円を増やして、10年で1,000円、100年で1万円が増える。やる前から結論が出ています。100年かけて1万円を増やしているようではお金持ちになれる可能性がありません。にもかかわらず、生身の人間は可能性がないことをやりながら、「いつかお金持ちになりたい」と願っていたりするのです。だったら、  経済学はやはり役に立つ  経済学はお金に関して正しい知識を提供しています。【食べなければ痩せられる】というのと同じくらい正しい知識を提供しています。すなわち、もし経済状態を良くしていきたいのであれば、  期待値が最大の選択肢を選べばいい  今、目の前にある選択肢の中で、期待値が最大の選択肢を選べばいいわけです。・自分のお金を何に投じるかは、期待値が最大の選択肢を選べばいい。・自分の時間を何に投じるかは、期待値が最大の選択肢を選べばいい。 極論、コレだけ、です。たったコレだけのことをやり続けるだけで、お金の状態は時間とともに年々・年々、複利的に良くなり続けていきます。【食べなければ痩せられる】というのと全く同じように、経済学の理論通りに意思決定をし続けさえしていれば、 経済面で大成功をしていくことができています 経済学は何に役立つの!? 貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。ありがとうございます。それでは、また。 白坂慎太郎 追伸:4つの無料プレゼント中!→ ホームページ制作の前に!!  続きを読む

社会主義と資本主義の違い わかりやすく

経営

 白坂です、文章のご確認、感謝しています。ありがとうございます。 まず、 4つの無料プレゼント中!→ ホームページ制作の前に!!さて、 社会主義と資本主義の違い わかりやすく まず、時代の流れから確認すると (1)資本主義↓(2)資本主義を批判する形で社会主義が登場↓(3)資本主義と社会主義の対立↓(4)社会主義が崩壊して資本主義が残った と言うことで、最初に資本主義から確認していきたいと思います。 資本主義:・資本家が・労働者を雇用して・利潤を追求する 資本主義は個人の「自由」という価値観が反映された考え方です。なので、「自由」競争に勝つことを目指すことで、莫大な富を追求することができる「自由」があります。 であれば、資本主義の問題は2つあります。すなわち、 (1)競争に負けた敗者は見るも無残な状態になってしまう(2)労働者が低賃金で長時間働かされてしまう いずれにしても、同じ人間なのに「平等」ではないという視点からの問題があるわけです。なので、資本主義を批判する形で出てきたのが、 社会主義 です。社会主義は個人の「平等」という価値観が反映された考え方です。なので、社会主義体制においては、 同じ国民だから同じ報酬を得ます 社会主義には、資本家と労働者という立場の違いがありません。国と国民という関係性になります。すなわち、私有財産という考え方はなく、全ては国の財産であり、その国の財産をみんなで共有するという考え方になります。そして、 (1)国が生産計画を立てて(2)国民が生産をし(3)得られた便益を国民全員で均等に共有する 最終的に、同じ国民だから同じ便益を得るという点で「平等」が実現しています。結果、 資本主義 VS  社会主義 もし表現を変えるならば、 自由 VS 平等 という価値観と価値観の対立へと発展していきました。歴史的には 冷戦 【資本主義】:たとえば、100人の国の中で90人分の食料があるとします。その90人分の食料は、競争に勝った人がたくさんもらえて、競争に負けた人は全くもらえない。だから、生き残るためにみんなが必死に競争する 【社会主義】:たとえば、100人の国の中で90人分の食料があるとします。その90人分の食料は、みんなが90%ずつを受け取るということで我慢する。みんなが等しく貧しいが、しかし、競争はないので平和。 その、資本主義と社会主義が対立した冷戦において、どちらが負けてどちらが勝ったかというのは、みんなが知る周知の事実、です。 社会主義が負けて資本主義が勝ちました。理由は、 人間は論理の生き物ではなく感情の生き物だから 社会主義は、みんなが同じ便益を得ることで「平等」を実現しようとする仕組みです。最終的に得られる便益が他の人と同じであれば、他の人以上に頑張る動機が全くありません。代わりに、 どうせ同じ便益を得るならば、出来るだけサボった方が得 だという脳の手抜き機能が発動します。社会主義国だと、より良い商品を生産しようという動機が湧き上がってきません。資本主義諸国からすれば時代遅れの同じ商品が、何年も何十年も生産され続けます。 結果、みんなが90%ずつで我慢し続けることで、他の資本主義諸国に比べて、みんなが等しく貧しくなり続けていきました。 一方、 100人中90人分の食料しかなく、競争に勝った人がたくさんの食料を獲得でき、競争に負けた人は全く食料を得られないという環境下で競争した資本主義諸国、、、みんなが生き残るために必死に競争した結果、どうなったか? 全体で、200の食料を生産できるようになっていた みんなが我慢した社会主義よりも、欲望に従って競争した資本主義の方が勝ったわけです。生き残りがかけた中で、人は強力な煩悩(ぼんのう)力を発揮しました。そして、これが経済の答えです。すなわち、世界経済というのは、 自由競争の中で、経済の全体規模が大きくなり続ける だから、自由競争の中で、「競争に負けた人が可哀想、、、」という感情論は、視点が極めて短期的過ぎるわけです。競争に負けた人が可哀想だからと、みんなが我慢したとしても本質的な問題は何も解決しません。 ジリ貧 1人・1人の個人の人生でいうならば、時間とともに確実に年を重ねていくので、競争を避けながら我慢をし続けてしまうと 加齢・ジリ貧 経済においては歴史的に答えが出ています。少なくても経済は、「平等」という考え方では上手くいきません。「自由」。 近代哲学を大成した、あの、ヘーゲルの名言を思い出い出します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >「世界の歴史とは、精神が自由を実現しようとしている過程である」  (ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ソ連が崩壊して冷戦が終結する1991年の160年以上も前の1800年代に、世界史の本質を見抜いていたヘーゲルが持っていた洞察力の鋭さにあらためて偉大さを感じています。 宇宙の真理は、「変化」 「変化」は必ずしも「進化」を約束していません。「変化」が「進化」になるか、それとも「衰退」になるかは、 「そこに自由競争があるか・どうか?」 自由競争がない場所での「変化」は「衰退」となり、自由競争がある場所での「変化」こそ「進化」となる。  競争に敗れた社会的弱者をどのように救済するかは、政治の課題であったとしても経済の課題ではありません。経済の課題は、自由競争の中で「変化」を「進化」にし続けることで 世界経済の全体規模を大きくし続けること もし経営者であれば本来の経営をする。すなわち、世界経済の全体規模を大きくし続けることに貢献すること。世界に価値を加え続けること。そうすれば、時代の応援を受けながら  会社を持続的に成長させていくことができます  社会主義と資本主義の違い わかりやすく 貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。ありがとうございます。それでは、また。 白坂慎太郎 追伸:4つの無料プレゼント中!→ ホームページ制作の前に!!続きを読む

民主主義と資本主義

経営

 白坂です、文章のご確認、感謝しています。ありがとうございます。 まず、 4つの無料プレゼント中!→ ホームページ制作の前に!! さて、 民主主義と資本主義 現在は、政治は「民主主義」、経済は「資本主義」という価値観で運営されています。今回はこのことに関しての理解を深めていきたいと思います。 政治にしても、経済にしても、両方が「人」によって営まれていますので、結局、「民主主義」「資本主義」というのは、「人」の価値観が投影された考え方だと言えます。すなわち、 「平等」という価値観が投影されたものが「民主主義」「自由」という価値観が投影されたものが「資本主義」 民主主義においての原則は、・1人1票・多数決・最大多数の最大幸福 です。 「人はみんな平等である」という前提に立って、「どうすれば、みんなが平等の結果を得られるか?」という働きが政治における民主主義という考え方です。 価値観が「平等」の人は、みんなが同じ結果を得ることができていると共感できて幸せを感じられます。なので、 ・みんなより「上」の結果を出している人を引きずり下ろそうとし・みんなより「下」の結果を出している人を助けようとします。 政治とは「不幸の最小化」という考え方がありますが、平等という価値観の人たちにとっては格差の存在そのものが不幸の原因になっているので、「いかに格差を小さくするか?」というのが、政治が常に持ち続けている課題だと言えます。 一方、 資本主義の原則は、・資本家が・労働者を雇い・利潤を追求する です。 この資本主義には、みんなが同じ結果を得るという平等という考え方がありません。資本家は自由競争を通じて利潤を追求してます。だから、その自由競争に勝てば莫大な利潤を得ることができる代わりに、負ければ全く利潤を得られないという弱肉強食の考え方になっています。 なので、繰り返しになりますが、 「平等」という価値観が投影されたものが「民主主義」「自由」という価値観が投影されたものが「資本主義」 「民主主義」と「資本主義」では、そもそも投影されている価値観が違います。だから、 「平等」が価値観の優先順位1位の人が向いているのは政治であり、「自由」が価値観の優先順位1位の人が向いているのは経済である、だと言えます。 もし職業で言うならば、「平等」が価値観の優先順位1位の人が向いているのは政治家や慈善家であり、「自由」が価値観の優先順位1位の人が向いているのは経営者や投資家である、だと言えます。 悩んでいる99%の人が理解できていないのは、この大元の原則です。 すなわち、「平等」が価値観の優先順位1位のままで、経済的成功を目指している。頑張っているのに成功できないから、1番、苦しい。 「平等」が価値観の1位の人は、自分が格差そのものに不幸を感じ、みんなと同じ結果であることに幸せを感じる人です。であれば、利潤追求の自由競争は向いていません。そもそも本人が勝ち負けを望んでいませんから。 もし「平等」が価値観の1位であれば、経営者や投資家ではなく、政治家や慈善家を目指した方がいいです。その方が自分の価値観と生きる道が合っているので、幸せに生きられます。しかも人の役に立ちながら社会貢献をしていくことができます。 経済的成功は価値観の優先順位1位が「自由」である人にこそ向いている世界です。利潤追求に対しての自由競争だからこそ、人よりも勉強して、人よりも努力して、人より優れた結果を得ようとすることに、居心地の良さを感じる人にこそ適している道です。 民主主義は、・1人1票・多数決・最大多数の最大幸福 という前提ですが、資本主義は、 ・1人1票・多数決・最大多数の最大幸福 という前提では「ありません」民主主義が目指しているのが、格差のない平等な社会であるのに対して、資本主義というのは、明らかに階層型の社会ですから。 飛行機に乗るのに1番高い料金を出した人がファーストクラスの座席に乗って、1番の特別待遇を受けるのが公平であると考える考え方、、、それが「資本主義」です。 資本主義が実現しようとしているのは平等ではなく、自由です。自由競争で行われている資本主義の結果として、みんなが平等な結果を得るというのはあり得ません。もし、資本主義の前提が ・資本家が・労働者を雇い・利潤を追求する であるということが本当に腑に落ちているのであれば、経営者や投資家が求めているのは利潤であり、自由競争に勝つことであり、そのために、 なすべきことをなす ・受験生だから勉強をする・経営者だから売る・投資家だから投資をする なすべきことをなす です。 みんなが1人1票を持ち合って、みんなで話し合ったり議論したりするのは経営者のするべきことでもなければ、投資家のするべきことでもありません。 数学の得意な人は数学の苦手な人と話合いなどしません 教える人と教わる人。そこにあるのは平等の世界ではなく階層型の世界。問題がまだ解けていない人が問題を既に解けている人に対して「私はこう思います」と言ったならば、 「思うな」 と一喝されて終わりという世界。なぜなら、まだ解けていないのだから。今まで解けていない頭で考えるのは、少なくても「資本主義」においては時間の無駄。 もし自由競争において本当に勝てるようになりたいのであれば、まだ解けていない自分の考え方に固執するのではなく、既に解けている人の思考に、サッサと入れ替える。 もし、そういう・自由競争・格差・階層型の世界、、、 ということに違和感があって、間違っていると感じるのであれば、少なくても、その人は経営者や投資家は向いていません。向いていない道で努力し続けると、頑張っているのに上手くいかないから苦しいだけ、です。 「平等」が価値観の優先順位1位の人が向いているのは政治家や慈善家であり、「自由」が価値観の優先順位1位の人が向いているのは経営者や投資家である、 もし自分の価値観を明確に理解できているならば、自分がちゃんと幸せになれる道を選ぶ。そうすれば、どんな人も 夢をかなえながら幸せに生きていくことができます  民主主義と資本主義 貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。ありがとうございます。それでは、また。 白坂慎太郎 追伸:4つの無料プレゼント中!→ ホームページ制作の前に!!続きを読む