【死なばもろとも】感想 東谷義和(ガーシー)さんの本レビュー

白坂です、

 

【死なばもろとも】

 

結論:

とても面白かったです。

 

内容は、

芸能界という厳しい競争世界で生きている人たちの実情。

テレビで活躍している芸能人たちは、実際、どういう状況なのか?

 

かつて運営されていたガーシーさんのYouTubeチャンネルは芸能人の暴露話という感じでした。

 

しかし、

本の方は芸能界で生き抜くための【処世術】というような内容になっています。

全般的に面白かったですが、個人的に特に「なるほど」と勉強になった場所を2か所、ご紹介します。

 

(1)
>「『忖度』と『恩義』は違う。

 

どうもパッとしない若手芸人は、レギュラー番組がほしい。レギュラーという利益がほしいから、プロデューサーに必要以上に気を遣う。真心がなく我慢と不満がベースにあるのが『忖度』や。こういう人間関係は弱い。

 

『忖度』とは対照的に、『恩義』に基づく人間関係は強い。恩には恩で返す。利害で結びついた人間関係やないから利益を得られようが得られまいが、関係性は変わらない。それどころか、こちらにデメリットがあっても、恩をくれた人に対しては徹底的に恩返しをする。これが『恩義』の強さや。

 

真心がベースにあるんや。」

 

 

・自分の利益のために本心ではなく相手に気を遣う「忖度」

・ただ・ただ相手の幸せのために相手に気を遣う「恩義」

 

気を遣うという表面上の言動は同じでも、その言動が出ている『心の在り方』が違う、、、ということなのだと思います。

 

そして、忖度は自分に利益を与えてくれる可能性がある人であれば誰にでも表面上で気を遣うのに対して、恩義は自分が「して上げたい」と本心から思える特定の相手に対して気を遣う行為なのだとも感じています。

 

・・・・・・・・・・・・

 

(2)

>「『スター』と『ホシ』を分けるモノ

 

芸能界の超一流は「スター」と呼ばれる。しかし、スターの座は長くは続かない。多くの者は闇に落ち、いずれ警察用語で犯罪者を意味する『ホシ』と呼ばれる。

 

俳優、アーティストとして超一流とそれ以外を分けるものは何か。

それはマスコミや世間一般の声なんて気にせず、芸事を磨けるかどうかや。

 

圧倒的努力や。

 

努力したからこそ、あいつらはスーパースターに成り上がったんや。

マスコミの力なんか借りずに、あいつらはステージで実力を見せつけて成り上がった。」

 

 

「ホシ」は、広告代理店やマスコミなどの力を借りて一時的に有名になった人たちであるのに対して、「スター」は圧倒的な努力によって実力を磨いた結果で表舞台に立ち続けることが出来ている。

 

一見、特別に見える芸能界も、実は他の業界と全く同じ。

テレビに出られさえすれば成功できるのではなく、極論、テレビに依存しなかったとしてもファンが応援してくれる本物の実力があってこそ本当の成功が実現する。

 

読む人が読めば自己啓発本にもなる『死なばもろとも』。

とても面白くかったです。

 

お勧めします。

 

【死なばもろとも】

 

あなたのとても貴重な時間にて最後までお読みくださり感謝しています。

いつも本当にありがとうございます。

 

白坂慎太郎

 

追伸:

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