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中小企業が多い理由

 

白坂です、

 

文章のご確認、感謝しています。

ありがとうございます。

 

まず、

 

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さて、

 

中小企業が多い理由
 
 

中小企業と大企業の区分けの仕方はいろいろとあります。

業種別だとか、資本金の別だとか、従業員の方の数だとか、、、

ただ、今回は単純に、「上場しているか・どうか?」というシンプルな基準で考えたいと思います。

 

・上場している企業・・・大企業

・上場していない企業・・中小企業

 

そうすると、日本350万社のうち、上場している企業は3,500社です。

つまり、1,000社に1社だけが大企業ということになります。割合で言うならば、

 

・上場している大企業・・・・ 0.1%

・上場していない中小企業・・99.9%

 

です。

 

では、「なぜ中小企業が多いのでしょうか?」

逆の言い方をすれば、「なぜ大企業が少ないのでしょうか?」

簡単です。中小企業を経営するよりも

 

 

大企業を経営する方がもっと大変だから

 

 

たとえば、

中小企業の経営者さんに「企業を大きくしたいですか?」と質問するのは、

「あなたは、今よりももっと大変になりたいですか?」と質問しているのと同じです。

そうすれば、99.9%の経営者が、

 

 

「いや、いや、とんでもない!?今でさえ十分に大変なのに、もっと大変になりたいなんて思わない!!」

 

 

というのが本音だと思います。

それが、中小企業が多い最大の理由です。

 

 

人はとにかく痛みを無意識に避けようとする

 

 

知っているわけです。無意識に。大企業は大変そうだ、と。

・従業員さんが多いから、従業員さんたちからの不満が多そうだとか、

・お客様も多いから、お客様たちからのクレームも多そうだとか、

・たくさんの土地・建物・機械設備、、、など抱えているから管理が大変そうだとか、

・経営していくのにたくさんのお金がかかるから資金繰りに頭を悩ませそうだとか、

・大企業の経営者は忙しくて休む暇が全然なさそうだとか、

・管理しなければならない個人情報の量が膨大だから安全対策も厳重にしなければならないとか、、、

 

大企業の大変そうなところを無意識にたくさん知っています。

だから、

 

 

無意識が痛みを避けよう・避けようとし続けている

 

 

ゆえに、中小企業の経営者は本気で自分の会社を大きくしようという気持ちにならないわけです。

「今でさえ十分に大変なのに、なんでわざわざより大変な道を選ばなければならないのか?」、と。

しかし、ここで厳しい現実を直視する必要があるわけです。諸行無常、、、すなわち、

 

 

現状維持ということは絶対に【ない】

 

 

本人がたとえどれほど「今のままの安定が続いて欲しい」と願ったとしても、それは幻想。経営者が現状維持を望んだ瞬間、その企業の衰退は始まっています。たとえ、今、売れている商品があったとしても、少しずつ・少しずつ、しかし、確実に売れる数が減っていきます。もし1度は経営者という道を選んだのであれば、もう守りに入ることはできません。

 

 

常に厳しい道を選び続けて攻め続けるしかない

 

 

安心安定を望むのであれば、経営者という生き方はそもそも向いていません。安心安定を望むのであれば、選ぶべき道は経営者ではなく、公務員や会社員です。経営とは自由の追求であっても安定の追求の道ではありません。もし、いつまでも・いつまでも自由であり続けようとするならば、自ら厳しい道を選び続けることで

 

 

成長し続けるしかない

 

 

登りたい山が高ければ・高いほど、大変になるのは当たり前です。

もし大変な思いをしたくないのであれば、そもそも「山登りをしたい」などと望んではいけません。

家でゴロゴロしていればいいだけのことです。そうすれば大変な思いはしなくて済みます。

 

しかし、

「山を登ろう」「どうせ登るならば出来るだけ高い山に登ろう」「一生一回だから一番高い山に登ろう」と決意したならば、今から歩む道は今までよりもより大変になるのは百も承知でいるべきです。いや、むしろ、痛みが大きくなれば・なるほど快楽だと感じられるようになっていく必要があります。どんどん大変になっていく。しかし、それは

 

 

私自らが望んだ道だ、と

 

 

その決意が出来ているのが、0.1%の経営者。

企業を大きくするというのは楽をするためではありません。大きくなれば・なるほど大変になります。

当然です。社会に対しての影響力も大きくなっていくことで、担う責任も大きくなるのですから。ただ、企業が大きくなれば・なるほど、経営者として

 

 

大きく成長していくことが出来ます

 

中小企業が多い理由

 

貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。

 

白坂慎太郎

 

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