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チームで成果を上げるために

 

白坂です、

 

文章のご確認、感謝しています。

ありがとうございます。

 

まず、

 

※最初に大切なお知らせを1点、、、

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さて、

 

チームで成果を上げるために

 

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チームとは?

>「ある目的のために協力して行動するグループ」

 

(デジタル大辞泉より一部引用)

 

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チームというのは、「ある目的のために」協力して行動するグループです。

ただ単に人が集まっているだけではチームとは言えません。極論ですが、満員電車にたまたま乗り合わせているだけの乗客はグループではあったとしてもチームではありません。もし、その集団が単なるグループではなくチームだというのであれば、そのチームは「ある目的のために」協力して行動しています。

 

その「ある目的」というのは、大きく2つの場合で掲げられます。

・1人の指導者が「ある目的」を持っていて、その「ある目的」に共感する人を「この指止まれ」で集める場合

・最初は誰も「ある目的」を持っていなかったのだけれど、【優秀な人たち】が集まって話し合った結果として、共通で目指すべき場所を決めた場合

 

いずれの場合もあり得ます。

ただ、いずれの場合であっても「ある目的」に向かって協力して行動しようとするのがチームと言えます。

 

では、

「どうすればチームとして成果を上げることができるのでしょうか?」

そのために守るべき大事な原則があります。

 

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>「一流のチームをつくる者は直接の同僚や部下とは親しくしない。好き嫌いではなく何をできるかで人を選ぶということは、調和ではなく成果を求めるということである。そのために彼らは、仕事上近い人間とは距離を置く。」

 

『経営者の条件』(ピーター・ドラッカー著)より一部引用

 

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チームとは「ある目的」を達成するために組まれるものであり、その目的を達するために各チーム構成員には成果を求めます。だからこそチームをつくる人間はチームとはある一定の距離感を置くわけです。なぜなら、もし人間関係の距離が近くなり過ぎると、相手に「なすべきことをなすこと」を要求しにくくなるからです。

 

成果を出すために必要なことというのは論理的には簡単です。痩せるという結果を出すためには「食べなければよい」です。同じように売上を上げるという結果を出すためには「売ればよい」ということになります。そういう身も蓋もない「なすべきこと」を相手に言うためには、相手との間にある一定の距離を必要とします。もし近くなり過ぎると相手の置かれている状況に配慮することになり、言うべきことを言いにくくなるからです。

 

だから、チームで成果を上げるためには、

・「そもそも【何の目的】を達するために協力しようとしているのか?」

・「調和ではなく成果を求める以上、【何ができるか?】で人を選ぶ」

 

ということが重要になってきます。

そして、いざチームが協力して行動し始めた後に最も大事なのは

 

 

公正

 

 

です。

 

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組織は公平と公正を必要とする。

さもなくば、優れた者は去り、あるいは意欲を失う。

 

『経営者の条件』(ピーター・ドラッカー著)より一部引用

 

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チームは「ある目的」を達成しようとしています。そのために成果を上げようとしています。であれば、「『ある目的』を達成するために、どのくらい貢献したか?」で各人が評価される必要があります。仮に「大きく貢献した人」と「ほとんど貢献しなかった人」が得た評価が同じだったら、「大きく貢献した人」がチームを去っていくのは当然の成り行きです。

 

以上、

チームで成果を上げるために重要なことをまとめると、

 

・「そもそも【何の目的】を達するために協力しようとしているのか?」

・「調和ではなく成果を求める以上、【何ができるか?】で人を選ぶ」

・「チームを運営するためには貢献に対して公正な人事を行う」

 

ことが重要だということになります。

 

チームを組むこと自体は目的にはなり得ません。まして、集まった人たちの調和さえも目的にはなり得ません。あくまで「ある目的」があって、その目的を達成していくために協力するためにこそのチームということになります。常に「ある目的」を確認しながら、公正な組織運営を続けていったならば、1人では決して成し遂げることができなかったであろう

 

偉大な目的を達成していくことができます

 

チームで成果を上げるために

 

貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。

 

白坂慎太郎

 

※最後に大切なお知らせを1点、、、

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