システムとは わかりやすく
白坂です、
文章のご確認、感謝しています。
ありがとうございます。
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さて、
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システムとは?
>「多くの物事や一連の働きを秩序立てた全体的なまとまり。」
(Google検索より一部引用)
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たとえば、
【入力→ システム→ 出力】という流れで整理したならば、
【多くの物事が入力→ システムという全体的なまとまり→ 『秩序立てたもの』が出力】
ということになります。何かが外から「あるまとまり」に入力され場合に、何が出力されるかが不確実だというのであれば、その「あるまとまり」はシステムにはなっていません。
出力されているもののバラツキが大きいということは、システムとしては欠陥があります。改善の余地があります。もし、「あるまとまり」がシステムだと言えるとしたら、
予測通りのものがいつも出力されている
必要があります。
システムで1番分かりやすいのは、自動販売機だと思います。
【130円を入力する→ 自動販売機→ ジュース】
130円を入力して自動販売機のボタンを押したら、どのくらいの確率で期待通りのジュースが出てくるでしょうか?ほぼ・ほぼ100%です。「ジュースが出て来たり・出て来なかったり」という結果のバラツキがありません。「ジュースが出てくると思ったけど、なぜか果物が出て来た」という結果のバラツキもありません。
つまり、130円を入力して自動販売機のボタンを押したら、ほぼ・ほぼ100%、期待通りのジュースが出て来ます。
自動販売機はシステムとしてほぼ完璧に機能しています
だから、予測通りのものがいつも出力される状態に至るまで、結果のバラツキをどんどん・どんどん小さくするための改善を続けていくことが、
システム構築
ということになります。
では、会社組織というのはシステムなのでしょうか?それともシステムではないのでしょうか?
答えはもちろん
会社組織による
組織を設計している経営者や人事部長などが、「組織を『システム』として構築しようとしているか・どうか?」によります。
「できるか・どうか分からないけれど、みんなで力を合わせればきっと出来るはず!だから、みんな頑張ろうね!!」というような努力・根性・気合に頼った組織であれば、結果はどうなるか分かりません。上手くいくかもしれませんが上手く行かないかもしれません。期待された結果が出るかどうかが予測できないということであれば、その組織はシステムにはなっていないということです。
では、たとえば
「マクドナルドであればどうでしょうか?」
お客様がマクドナルドに行ったら、お客様はどのくらいの確率で期待通りのマクドナルドのハンバーガーを受け取ることが出来るでしょうか?
ほぼ・ほぼ100%、期待通りのハンバーガーを受け取ることができる
・ハンバーガーを作っているのは、主婦かもしれません
・ハンバーガーを作っているのは、大学生かもしれません
・ハンバーガーを作っているのは、高校生かもしれません、、、
全世界で、ありとあらゆる人種・年代・性別、、、の方々がマクドナルドで働いています。働いている人たちには、もの凄く大きなバラツキがあります。もの凄く大きなバラツキがある人たち創っているハンバーガーなのに、
ほぼ同じハンバーガーが秩序正しく提供されています
なぜでしょうか?
簡単です。マクドナルドという組織は【システム】になっているから、です。
バラツキのない秩序正しい結果が出力される仕組みになっているからです。
ある組織はシステムにはなっていないけれど、別の組織はシステムになっています。
ある組織から出力される結果にはバラツキがあるけれど、別の組織から出力される結果には均一性があります。
すなわち、ある組織が行っている経営はギャンブル的だけれど、ある組織が行っている経営は
科学
になっています。
期待される結果が期待される通りに秩序正しく出力され続けています。
だから、組織をシステムとして構築していく経営者は
企業を科学的に成長させ続けていくことができます
貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。
白坂慎太郎
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