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Newsお知らせ

経営者はサイコパス

 

白坂です、

 

文章のご確認、感謝しています。

ありがとうございます。

 

まず、

 

※最初に大切なお知らせを1点、、、

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さて、

 

経営者はサイコパス

 

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サイコパスの特徴:

・結果至上主義

・冷静・冷徹

・必要なときにリスクを取る

・緊急時、重要な問題に集中する

・失敗のあと回復するメンタル面の強さを持っている、、、

 

『サイコパス 秘められた能力』より一部引用

 

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サイコパスという言葉には殺人鬼のようなネガティブな印象がついていますが、サイコパスという言葉は必ずしも殺人鬼を意味していません。一言で言えば「結果至上主義」のことです。結果を出すためであれば、冷徹な判断もするし、リスクも取るし、集中もするということです。つまり、

 

 

本当のプロは全員がサイコパス

 

 

だと言えます。当然です。プロが評価される唯一の基準は結果だけだからです。結果でのみ評価されるプロがサイコパスなのは当たり前です。サイコパスという言葉に人を殺すという殺人鬼の印象がついてしまっていたとしたら、それは設定した目標に誤りがあったというだけ、です。設定目標が殺人に対してではなく、極めて合法的な目標に対しての結果至上主義であってもサイコパスであると言えます。

 

 

経営者はサイコパス

 

 

サイコパスというカタカナに精神病質という日本語が対応しているのは、サイコパスは少数だからです。人は無意識に「人間はみんな平等である」という考えを持っています。みんな平等であり、一人一票であるから、多数派の考えが正しいという観念を持っています。そうすると、「結果至上主義」、「冷静・冷徹」、、、というサイコパスは少数派なので、異常であり、精神病質という解釈になっているわけです。

 

ただ、政治は「一人一票」の「多数決の原理」で動いているのかもしれませんが、経済は違います。経済は平等という観念で動いているものではなく、自由という観念で動いています。資本主義とは、欲をエネルギー源とした自由競争です。だから、多数だから合理的だけれど少数だから不合理だということにはなりません。

 

たとえば、会社の中で何かを議論をしていて、99人の従業員が反対しているからと言って、1人の経営者の考え方が間違っているとは限りません。逆に99人の従業員が反対していたとしても、1人の経営者の考え方が妥当だという場合もあります。なぜなら、人は基本的に変化を嫌うからです。昨日と同じ今日であれば今日にも安心を感じ、昨日と違う今日であれば不安を感じるのが人間です。

 

だから、99人の従業員が反対していたとしても、それが今から実現していきたい結果に対して合理的な理由で反対しているとは限りません。むしろ、過去の経験に基づいて変化を嫌い、一般的な常識で反対しているだけかもしれません。

 

もし過去の延長線上では絶対に実現できない目標を設定している場合は、過去の延長で考えている99人の従業員の考え方が妥当ではなく、未来からの逆算で考えている1人の経営者の考え方こそが合理的であるということはよくあります。

 

基本、経営者がその会社のことに関して、1番、真剣に考えています。24時間365日で、寝ても・覚めても、「どうすれば目標を達成できるか?」を誰よりも真剣に考えています。

 

その誰よりも真剣に考えている経営者の考えが、経営者以外による「それは上手くいかないと『思います』」とか「こうした方が良いと『思います』」という感想程度の意見より劣っているということは極めて稀です。感想程度の意見というのはほとんどアテになりません。

 

思いつきの感想程度の「思う」で上手くいくほど経営は甘くありません。あくまで結果に対して謙虚に、日々、「仮説→実行→検証→改善」の中で、成功の確率を高め続けていくのが本当の経営です。だから、経営者は、たとえ従業員99人が反対していたとしても、自分1人の考えを貫いて決断するということもします。そうすると、

 

・「独断だ!」

・「ワンマンだ!」

・「まだ議論が尽くされていない!」

 

 

「あの人は人の気持ちが分からない人だ!」

 

 

という批判にもつながりがち、です。

人の気持ちが分からないわけではないのです。ただ「結果至上主義」なだけ、です。

つまり、

 

 

結果に対して、いつも合理的に判断しようとしているだけ

 

 

99人の人たちの意見を採用しなかった判断がたとえ冷酷に見えたとして、経営者本人としては極めて合理的に判断をした、だけ。多数意見だからいつも・いつも正しいわけでもなければ、少数意見だからいつも・いつも間違っているわけでもありません。大事なのは、

 

 

「目標に対して合理的か・どうか?」

 

 

結果だけで評価されるプロが結果至上主義なのは当たり前です。もし空気を読みながら、調和を重視し、みんなに対してニコニコしていたとしても、会社を倒産させてしまったら、結局みんなに対して多大な迷惑をかけてしまいます。であれば、たとえ付き合いが悪くて、無愛想で、全然ニコニコしていなかったとしても、結果至上主義で、目標達成に対して合理的な判断をし続けた方が、よほど、みんなの幸せにつながります。

 

もし会社の業績が良くなっていけば、

・株式価値が上がるので、株主をよろこばせることができて、

・増えた利益の範囲内で、社員さんの給料を増やすことができて、

・納税を通じて、社会に貢献していくこともできます。であれば、

 

 

経営者がサイコパスなのは当然

 

 

サイコパスは少数派なので、従業員のみんなと仲良くすることは出来ない人なのかもしれません。ただ、仲良くは出来ていなかったとしても、信頼はされます。結果を出すことができる経営者は、イザという時には誰よりも頼りになります。

 

たとえば、もし自分の身体を治して欲しいのであれば、いつもニコニコした愛想は良いけれど並みの知識・技能しか持たない外科医の先生よりも、たとえ人付き合いは良くなくて親しみにくい人だったとしても

 

 

腕は超一流の外科医の先生に診てもらいたい

 

 

だから、サイコパス的な経営者は、たとえ人付き合いは良くなかったとしても、イザ誰かに会いたいと希望すれば、大概の人とは会えます。なぜなら結果を出しているからです。人は自分に実績があれば会いたい人にも会えます。まして自分の実績を通じて相手にも便益を与えられる提案ができるのであれば、大概、会えます。必ずしも日頃から付き合い良く笑顔でニコニコしていなければならないわけではないのです。

 

プロは結果のみで評価されます。であればプロが結果至上主義なのは当たり前です。であればプロの経営者がサイコパスなのも当然です。サイコパス的に結果至上主義の経営者だけが、

 

会社を偉大な企業へと成長させていきます

 

経営者はサイコパス

 

 

貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。

 

白坂慎太郎

 

※最後に大切なお知らせを1点、、、

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