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お金と幸福感の関係とは?

 

白坂です、

 

文章のご確認、感謝しています。

ありがとうございます。

 

まず、

 

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さて、

 

お金と幸福感の関係とは?

 

「お金と幸せのどちらが大事か?」という2者択一は、従業員の方だけが考える問いなのだと思います。

なぜなら、従業員の方は自分の時間を売ることで収入を得ているからです。

 

・働く時間が長くなればなるほど、受け取れる給料が増える

・働く時間が短くなればなるほど、受け取れる給料が減る

 

働く時間が長くなればなるほど給料は増えるけれど私的な時間が減るので幸福感が低下しがちになり、逆に、働く時間が短くなればなるほど給料は減るけれど私的な時間は増やせるので幸福感が向上しがちになる。だから、「お金と幸せのどちらが大事か?」という2者択一の問いが出てくるのだと思います。

 

今回は、自分の時間を売っている従業員の方にとっての「お金と幸せの関係」ではなくて、結果でお金を受け取っている経営者にとっての「お金と幸せの関係」について考えてみたいと思います。経営者が売っているのは自分の時間ではありません。

 

結果です。

 

結果が出ていなければ24時間365日で働いていたとしても、役員報酬を受け取る資格はありません。逆に、結果が出ていれば、たとえ働いている時間が短かったとしても多額の役員報酬を受け取る資格があります。なので、経営者にとっては「お金と幸せ」が一致しています。会社が儲かっていないのに経営者が幸せになるということはあり得ません。逆に、会社が儲かっていればやはり経営者は幸せを感じやすいです。

 

経営者にとっては、お金と幸せが一致している

 

では、とても成功している経営者が「大事なのは、お金じゃない」というようなことを言っているのは、どのように解釈したら良いのでしょうか?それは、お金の増加分と幸福感の増加分が一致しないということです。この感覚をつかむために、先に1つの例え話を出したいと思います。

 

たとえば、ビールを飲むのが大好きな人がいるとします。

さらに、ノドが渇いている状態でお店に入ったとします。

「500円のビールを飲むことと、本人の幸福感はどのようになるでしょうか?」

 

・ビール:0杯、幸福度:0点

・ビール:1杯、幸福度:50点(プラス50点)

・ビール:2杯、幸福度:75点(プラス25点)

・ビール:3杯、幸福度:88点(プラス13点)

・ビール4杯、幸福度:94点(プラス6点)、、、

 

使うお金は、500円→1,000円→1,500円→2,000円、、、と比例的に大きくなっています。

ところが、幸せの方は比例的には大きくなっていっていません。追加の1杯ごとに増える幸福感はどんどん小さくなっています。なので、本人にとって最も大きな幸福感を感じられたのは、最初の1杯目だったのかもしれません。つまり、幸福度が0点から一気に50点になった瞬間に、最も大きな幸せを感じたかもしれません。

 

経営者にとっての「お金と幸せの関係」は、この「ビールと幸せ」の関係に近いと思います。

今度は、500円のビールではなく、役員報酬:500万円で考えてみたいと思います。

 

・役員報酬:0円、幸福度:0点

・役員報酬:500万円、幸福度:50点(プラス50点)

・役員報酬:1,000万円、幸福度:75点(プラス25点)

・役員報酬:1,500万円、幸福度:88点(プラス13点)

・役員報酬:2,000万円、幸福度:94点(プラス6点)、、、

 

年収2,000万円を超えると幸福感があまり変わらないと言われるのは、この感覚です。

既に世間一般的にかなり満足度の高い状態に至っているからです。仮に役員報酬をさらに500万円増加させたとしても、幸福度が94点から97点でプラス3点しか増えません。だったら、「役員報酬2,000万円でもう十分ではないか?」と感じると、「大事なのはお金じゃない」という言葉が出始めてきたりするわけです。

 

年収2,000万円までは、たとえ理念とかビジョンだとかが全然なかったとしても、「お金持ちになりたい!」だけで十分です。ゼロから始める起業家たちは理念とかビジョンを持っていたから成功できたわけではありません。欲をエネルギー源としてシャニムに頑張ったから成功できたというのが実際です。

 

しかし、いざ年収2,000万円を超えると、自然・自然と理念とかビジョンというのを真剣に考え始めているというのは、不思議なくらい成功者たちには共通しています。役員報酬が2,000万円を超えていると自分個人としての幸福度が94点くらいに達しているので、自分だけではなく家族や社員さんたち、または地域全体のことを考え始めるからだと思います。

 

たしかに、お金の増加分と幸せの増加分は一致しません。高い報酬になれば・なるほど、その報酬に比例して幸福度も増えていくわけではありません。しかし、それでも、

 

 

幸福度の総量は増えている

 

 

幸福度50点→75点→88点→94点、、、と、幸福度の総量は確実に・確実に増えています。だから、「大事なのはお金じゃない」という言葉は、言葉として正確ではありません。やはりお金は大事です。お金があれば・あるほど経営者にとっての幸福度は向上していきます。

 

大事なのは、自分の心の中で「大事なのはお金だ」と「大事なのはお金じゃない」という矛盾を作らないことです。もし心の中で矛盾を作ってしまうと、「お金が欲しいのに、お金が稼げない」という最も苦しい状態に陥ってしまいます。他人に対してはもちろん、自分の心の中でもハッキリさせることが大事です。すなわち、

 

 

大事なのはお金だ

 

 

と一本化することが大事です。経営者にとって「お金と幸せ」は矛盾をしません。どちらか一方を取れば、どちらか一方を取れないものではありません。

 

・お金持ちになれば・なるほど、奥さんに好きなものを買ってあげることができます

・お金持ちになれば・なるほど、子どもたちに素晴らしい環境を準備してあげることができます

・お金持ちになれば・なるほど、社員さんたちにたくさんの給料を渡してあげることができます。

・お金持ちになれば・なるほど、たくさん納税もできるので大いなる社会貢献をしていくことができます、、、

 

難しくありません。

単純です。経営者は、

 

お金持ちになればなるほど幸福度も大きくなっていきます。

 

お金と幸福感の関係とは?

 

貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。

 

白坂慎太郎

 

追伸:

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