44歳の誕生日
白坂です、
文章のご確認、感謝しています。
ありがとうございます。
まず、
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さて、
44歳の誕生日にして思うところを徒然なるままに、、、
今までの自分の人生を振り返ってみると、だいたい約7年周期で人生が大きく変わってきています。
すなわち、
・23歳から30歳・・・会社員時代
・30歳から37歳・・・進学塾経営時代
・37歳から44歳・・・情報起業家時代
そして、
・44歳から、、、
つまり今日からは次の7年に向けた1年でもあります。
その1つ前の30歳から44歳までの7年間でのコダワリを一言で言うならば、
【自立】
だったと思います。
・国には頼らない
・地方にも頼らない
・銀行にも頼らない
そして、
・自分で商品を準備して、
・自分で集客をして
・自分で販売する
「自分一人でどこまでやれるのか?」という【自立】というテーマでやってきた7年間だったように思います。
結果として、かつて夢見ていた「好きな時に・好きな場所で・好きな人と・好きなことを・好きなように・好きなだけやる」という人生を実現することができた7年間だったとも思います。結論として、【自立】するためにもっとも重要なことは、
決断力
すなわち、「断る力」。
「あれはやりません。」「これもやりません。」「全部やりません。」
「これだけをやります」
「限られた自分の時間を何に集中させるか?」集中することができた、たった1つのことだけでは結果を出すことができます。そして、1つで十分。たった1つでも結果を出すことができたら、個人的な夢はかなえることができます。もし【自立】できていないとしたらそれは決断力がないからであり、もし【自立】できているとしたらそれは決断力があるから、です。
人の力は限られているから「一人でできることはたかが知れている」という言葉がありながらも、実際はたった一人でも結構なことはできる。少なくても【自立】はできる。むしろ【自立】は一人だからこそ出来るとさえ言えます。
おまけに科学技術の進展は、その各個人の【自立】を応援し続けてくれています。今から【自立】を目指す方は、さらに短時間でさらに大きな結果を出すことが出来るようになっています。そして、私個人としては、
次の段階へ
「なぜ7年周期なのか?」ということを考えたことがあります。論理的な根拠はありません。だから偶然といえば偶然です。ただ、論理的な根拠はなくても、私個人の人生は7年周期で変わって行っています。きっと、
飽き
やる気とは不足感です。大きな不足を感じていれば・いるほど、やる気は湧き上がってきます。逆に、かなりの部分で満たされて不足感が薄くなるとやる気も小さくなります。
そして、人は1つの分野で1万時間くらい集中的に取り組むと、その分野のことは特段大きな注意を向けなくても無意識に出来るようになっています。1万時間の習得に何年を必要とするかは人それぞれだと思いますが、私個人は約7年間で1万時間を超えているのだと思います。そうすると、その分野から学べることがほとんど残っていないので、飽きを感じてしまうわけです。すると、
人は自然と次に挑戦する分野を見つけに行く
なので、これからの1年間は新しいことへの挑戦が始まって行く1年になっていきます。【自立】とは自分一人で全部やるという精神でしたが、これからの7年間は自分一人では決して実現できないもっと大きなものを成し遂げるためにいろいろなことに挑戦し始めます。今までやったことがないことにも積極果敢に挑戦していきたいと思っています。
ただ、変わっていく部分もありますが、やはり変わらずに一貫して行くものもあります。表面上こそ、やることはどんどん変わっていきますが、行動の根底に流れているエネルギーは変わりません。それは、
自分に正直であること
今までがそうであったように、今からも自分に正直であり続けたいと思っています。それは人間としての本能に正直であるということを含めて、
自分の【欲】に正直であり続けたい
と思っています。
去年、1つとても感動する話を読みました。
それは、漫画:『ワンピース』の作者である尾田栄一郎さんへの取材記事です。
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>「主人公たちが探し求めている『ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)』というのは、愛とか感謝とか友情とかそういうものなのでしょうか?」
>「違います。絶対に違います。僕は、小さい頃に読んだ『オズの魔法使い』の結末に全然納得いきませんでした。冒険した結果で手に入れたものが『勇気』だという結論が腑に落ちなかったのです。
『くれよ【物】を。ここまで冒険して来たんだからちゃんと宝【物】をくれよ』
と思いました。
冒険をして来た結果で手に入れたものが、愛だとか友情だとか感謝だとか、、、
そういう大人が子供を教育するような物語は嫌いなんです。」
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流石だと感じました。
そして、その通りだと思いました。
人は、物をもらえればうれしい。そして、お金が儲かったらやっぱりうれしい。それが正直。「大事なのはお金じゃないよ」というのは明らかに不自然。生まれながらの本能ではありません。生まれた後に親や教師たちに言葉で洗脳されてしまった結果でしかありません。
自分に正直に生きるとは、自分の【欲】に正直に生きるということ
6歳の娘と1歳の息子を日々で見ていて、つくづく思います。
元々、やる気がない子どもなんて絶対にいない、と。娘の物欲と息子の食欲は、ものすごいものがあります。一切、遠慮しません。容赦ないほどのやる気を持っています。みんな元々はやる気があった。やる気にあふれていた。
にもかかわらず、やる気のない中学生、やる気のない高校生がいたとしたら、それは、元々やる気がなかったのではなく、中学生になるまでの間に、やる気を潰されてしまったから。「あれをやってはいけない」「それもやってはいけない」「こうしなさい」と何千回、何万回、、、、と言われ続けてきたから。
「元々はやる気の塊だった子どもたちは、いつからやる気がなくなったのか?」
なので、「白坂は金の亡者か?」と思われるくらいお金を稼いでいきたいと思っています。自分一人では決して稼げないほど莫大な金額のお金を、これから他の人たちと協力しながら稼いでいきたいと思っています。以前、こういう話をしたら、「そんなに稼いで何に使うんですか?」と言われたことがあります。
使い道は無限にある
・お金があると、いくらでも自己啓発にお金を使えます
・お金があると、いくらでも奥さんに心地良いサービスを受けさせてあげることができます
・お金があると、いくらでも娘が欲しい物を買ってあげることができます。
・お金があると、いくらでも息子に素晴らしい教育環境を準備してあげることができます。
・お金があると、いくらでも社員さんたちにたくさんの給料を渡してあげることができます。
・お金があると、いくらでも素晴らしい職場環境を創っていくことができます。
・お金があると、いくらでも取引先にとっての好条件で仕事を頼むことができます。
・お金があると、いくらでも税を納めることで文字通りの社会貢献をしていくことができます、、、、
経営者にとってお金をたくさん稼ぐというのは正義
日本最大の問題は総人口の減少。
その原因となっている少子高齢化。
今の年金制度というのは、自分が若いうちにかけていたお金を老後にもらうという仕組みになっていません。
違います。今の若い人たちがかけている社会保険料を、今の高齢世帯が受け取るという仕組みになっています。
しかし足りないので、税金も合わせたお金を財源として年金は支払われています。つまり、若い人たちが働いて稼いでいるお金がどんどん高齢者に移動しているということです。経済的に、若い人たちは高齢者に搾取されているという形になっています。
しかも経済上で搾取されている若い人たちは政治上でも搾取されています。民主主義は一人一票です。であれば、何かを多数決で意思決定しようと思えば、若い人たちの意見は一切通らずに、高齢者の人たちの意見がことごとく通ります。結果、文部科学関係の予算が5兆円であるのに対して、社会保障関係費がその6倍もの30兆円になっているわけです。結果、
20歳から39歳までの死亡要因の第1位が自殺
経済上でも政治上でも搾取され続けている若い人たちが希望を持てない国、それが日本の実情です。
「利他」とか「公共」とか「奉仕」、、、だとか綺麗な言葉がたくさん言われながら、人知れず毎日のように若い人たちが自分で自分の命を絶っている。それが日本最大の問題。だからこそ、
経営者がお金をたくさん稼ぐというのは正義
私など凡人の典型です。凡人中の凡人です。何1つとして才能がありません。しかし、その何の才能もない凡人だったとしても、経営者として稼ぐということに対して懸命に努力したならば、「ここまで行けるんだ」というのは若い人たち世代に見せ続けたいと思っています。「あの人がこんなに稼いでいるだから、自分達だったらもっと稼げるのでは!?」という希望の1つになっていきたいと思っています。
去年43歳までは【自立】するための人生でした。「自分一人で全部やる」ということに対してのコダワリがありました。そして、私なりに「自分一人でどこまで出来るか?」ということに関しては、ある程度のところまではやってきたように感じています。
なので、今年からは今まで持っていた「自分一人で全部やる」というこだわりは徐々に捨てていきます。もし自分一人でやるよりも、より大きな結果を創って行ける可能性があるのであれば、
他者とも協力しながらより大きな結果を創っていく
ゆっくりするのは死んだ後でいいです。
生きている限りアクセルベタ踏みで「行けるところまで行きたい」と思っています。
「凡人が努力
で一体どこまで行けるか?」今の私の現状からしたら途方もないくらい
まるで狂ったように大きな夢をかなえていきます
貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。
白坂慎太郎
追伸:
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