自分を守る【伏見ひふみ】

こんにちは、伏見です。

 

文章をご確認下さいまして感謝しています。

ありがとうございます。

 

今回は、「自分を守る」というテーマで書きます。

 

今はスマホを持つ子供たちが増えて、「ネットいじめ」に関するニュースを見まして今回このテーマに致しました。

 

ストレスの原因はいろいろあると思うのですがすべての悩みは対人関係であるという言葉もあるように

人間関係がうまくいかないというのは深刻な問題だと思っています。

私も子を持つ一人の親として、自分を守るという事をこどもたちに伝えていきたいですし自分自身としても極めていきたいと思っています。

人はやっぱり1人では生きていけないですよね。学校でも、集団生活があって、グループ活動があって、家でも、家族との関わりがありますし、お仕事でも必ず誰かとコミュニケーションを取らなくてはならないです。

こういうように必ず誰かと関わらなくてはならないのが社会なんですよね。

 

しかし、日常の中で必ず関わらなくてはならない「誰か」から嫌われるのは、とても精神的にダメージが大きいと思いますし、毎日のモチベーションに大きく影響すると思います。

 

私がそうなんですが、基本的に人は

誰だって嫌われたくない。

皆に好かれたい。

というのが本音だと思うんです。

 

ですが社会の中で生きていると、

 

どんなに優しくて誠実そうな人がいても、その人を「苦手」だと思う人もいますし、

 

どんなにサバサバしていてカッコよく見える人がいても、それを全然良いと思えない人がいたりします。

 

今の日本人だけで見たとしても1億2千万人いてそれぞれが別人格なのに、全ての人に好かれながら生きる。というのはやっぱり無理がありますよね。

 

なので自分の事に対して、周りの人がどういっているのかという評価全てを鵜呑みにしてしまうと、自分自身としても「私はダメだな」と良くない方に思ってしまうと思います。

 

どんなに完璧な人でも、誰にも嫌われずに生きていくのは不可能

ですよね。

 

誰にも嫌われずに生きていくのは不可能だ

という事を腑に落として、自分の心は自分で守っていく。

と言う事が、社会をより良く生きる上で必要なスキルだと私は思っています。

 

人は、3人以上が関わって暮らしていれば陰口が生まれるそうです。

 

自分の考え方と違うと思えば、直線本人に事実を確かめたりキチンの話すのではなくて、悪口・陰口を言いやすいそうです。

 

なので、人が集まるところは基本的に人の陰口、悪口が起こるんですよね。私のyoutubeだって同じです。ネットを通じてですが、私のyoutubeを見ていただければ、集まってくださったという事ですし、当然、良い評価ばかりではないはずですし、陰口とか悪口というのを100%なくすことはできないというのも現実だと思っています。

 

誰だって、自分のことを悪く言われると辛いと思いますが、大昔から、世界中でずっと、人間社会というのは誰かを罵ったり揚げ足を取ったりという事をずっと繰り返し続けているんだと思います。

 

という事で、人を変えることは無理があるのでどうしたらいいかという事で 「自分の心の守り方を極めていく」というのが、一生一度の人生を本当の意味で幸せに生きていくようにできる行動だと思っています。

 

他人の言ってる陰口から自分を守る方法としては、私たちの心を守るためには、心にバリアを張る必要があると思っています。

 

これは、わかりやすく言うと海外旅行の際の入国審査のようなものだと思うんです。

世界は一つだ。自由だ。と言いながらも、厳格な入国審査がありますよね。こういった入国審査がもし無かったら、日本には無かった病原菌が入ってきてしまったり、テロリストが入ってきたりという可能性が出てくると思います。

 

私たちの体に関してもそうだと思うんです。何でもかんでも菌を受け入れてしまえば、すぐに病気になってしまいますが、そんな事が無いように元々人間の体には免疫力がありますよね。そのおかげで菌をシャットアウト出来て病気に侵され無いように出来ているんですよね。

 

心だって、そうあるべきだと思うんです。人には「感情」があるので、良くも悪くもいろんな意見があって良いことばかりは言われないですよね。損得感情から、人は誰かを騙そうとしたり、優越感に浸りたいという事で誰かを見下してしまったり、ということがあると思います。

 

学校での集団生活であったり、家庭での家族の生活であったり、仕事の部署の仲間や上司や部下であったり、いろんな人がいますが、同じ状況でも上手くいく人・上手くいかない人がいると思います。

 

Aさんは 人の意見を何でも全部を受け入れてしまう人

Bさんは 人の意見をこれは受け取るけど、これは受け取らない。

と、選別している人

 

で、あれば、Bさんの方が人間関係の悩みは少ないんだと思います。

 

耳って塞ぐことできないですよね。目を覆うことも出来ないです。なので、情報は入ってきてしまいますが入ってきた情報に心が大きく影響を受けないようにするには、心に一つ心にバリアをかけて、更にフィルターをかけて、この情報を受け入れるか・受け入れないか、を自分で決めていくことが大事だと思っています。

 

全部・全部、自分の心の中に入れてしまっては自分の在り方がわからなくなってしまうと思うんです。そうならないように、他人に心を振り回されたり、他人に自分の人生を侵されてしまうことのないように自分の心は自分で守ると決めるんです。

 

自分を守る。というのは実際やってみると簡単ではないと思います。

 

人と関われば関わった分だけ、人の輪が広がった分だけ、いろんなことが聞こえてきます。揚げ足を取られたり、しつこく悪口を言う人も出てくるかと思います。

 

自分の感覚が、相手の感覚に合うかどうかなので、反対意見があって当然ですし、耳に入ってくることは止めようがなくて、仕方がない事ですが、何もしなくても良いのかと言ったらそうじゃなくて、「自分の心を守るのは自分なんだ」と決めて、悪口は私の心に通さない。私はこれを受け取らない。という風にフィルターで跳ね除けちゃうんです。

 

もちろん自分のことを思って注意してくださったり、相手が正論であれば有難く受け取らせていただきますしもし、言われてしまうようなことをしてしまっていれば、それはしょうがないとは思うのですが、特になんの言われもないのであれば、 

 

「私はこれを受け取りません」と。

「自分の心を他人に汚されません」と。

自分自身に言い聞かせることが、バリアになります。

 

言われてしまう事に慣れる事ではなく、我慢する事でもなく、受け取らない。と、自分の心にバリアを張る事で、対応が出来ると思いますので、陰口であったり人間関係で悩まれる方は是非やってみてほしいと思います。

 

そして、やっぱり人生一生一度なので、自分を悪く評価する人と、わざわざ自分の貴重な大切な時間を投資して関わらなくても良いと思います。

 

あなたが笑顔になれる時間が、そこがあなたの幸せの在りどころだと思いますので、是非、ご自身を1番大切にして頂きたいと思います。

少しでもこのお話がなんらかあなたのお役に立てたということであれば嬉しく思います。

 

貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当に感謝しています。

ありがとうございました!

それでは、また。

伏見ひふみ