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他人を理解する=自分を理解する【伏見ひふみ】

伏見ひふみ

 他人を理解する=自分を理解する   こんにちは、伏見です。   文章をご確認くださいまして感謝しています。 ありがとうございます。   今回のテーマは【他人を理解する=自分を理解する】です。   同じ1人の人自分なのに、もの凄く頑張りたい自分がいたり、さぼってしまいたい自分がいたり、友だちと会って沢山お喋りをしたい自分がいるのに、1人でいる時間を必要とする自分もいたりしませんか?   自分は本当は何が好きなのか、どれを重要だと思っているのか、わからなくなる時ってありませんか?   一見、こういった自分は矛盾した性格なのですが、全ての人が持っているであろう性格を・私たちは全ての感情を、持っているんだなと感じています。   というのも、例えば、自分はやるべき事をやっているのに自分の目の前でやるべき事をやらずにダラダラしている人を見たらイライラしたりしませんか?私はしてしまうと思うのですが   でもそれは相手に対してイライラしたのではなくて、自分が見たくはなかった自分の中にある「さぼりたい。」という気持ちを目に見える形で見せられたからなんだそうです。   もし、さぼることに対して全く何も思わない人であれは、イライラという感情すら出てこないという事なんです。   例えば、1人でいる人に対して可哀想だなと感じたとしたら、それは相手に対しての憐れみの気持ちではなくて、それは、自分が見たくはなかった自分の心の中にある「孤独でいる事の辛さ」を見せられたからであって、   例えば、自分が1人でいる時をとても充実した素敵な時間だと疑いもなく 本音で思っていたら、憐みの感情は出てこないという事です。   「感情は無知から生まれる」と言われています。   感情と直感は、似ているようで全然違くて、感情は無知から生まれて、直感は知識から生まれると言われているんですね。   勉強をすればするほど知識が増えて、今まで得てきた知識の中から、その時に最も適切だと思える事が瞬時に1つ思い浮かぶ。このことを直観というんです。   という事で、直感というのは知識が前提であって、知識がない人には直感はないという事になります。   なので、直感を鍛える為にも勉強したり、本を読む事は大事だなと改めて感じているのですが   本当の自立をするまでは、周りの人を見て人は心が振り回されるそうなんですね。 私もまだまだなのですが   人を見てイライラしたり、嫌な思いをしたり、憐みの感情が出てきたりするそうなんですけど、それは、自立するまでに必要な体験でもあるそうです。   なので、もし、相手に対してイライラという感情がフツフツと出てきた時は、相手だけでなくて、自分の中にも似たような感情があるのかな?と一瞬でも疑ってみたり、   嫌な気持ちにさせられた時も、相手だけでなくて、自分の中にも似たような感情があるのかな?と一瞬でも疑ってみたり、   可哀想だと思った時は、相手だけでなくて、自分の中にも似たような感情があるのではないかな?と一瞬でも疑ってみて、   たとえ自分の優先順位が違ったとしても、相手にある要素は、自分の中にも全てあるという事です。   私が偉そうなことは言えないのですか、子育てをしていると、子供達に人生で大切な事を伝えたい気持ちが強くなるのと同時に、自分の今までの価値観や考え方を一回フラットにする事が大事だなと考える事が多くて、心理面に意識がいくんですね。   自分以外の相手の悪いところばかりに目を向けるようになってしまうのは、それは誤学習だなと最近感じています。   というのも、暗いニュースとか凶悪犯罪のニュースを見た時に「許せない」という感情を抱くのですが「可哀想だな」とか「世の中には悪い人がいるな」とかその出来事に対して、常に第三者の目線で、他人事に思ってしまっては、良くなるものも良くなっていかないと思いますし、   また、私にもきっと悪いことをしようとする心の中に悪い種の様なものはあったと思っていて、その凶悪犯だけが持っていた種ではなかったのに、凶悪犯はその悪い種を無意識なのかはわからなくても大きく大きく育ててしまったのであって、私は育てないで済んだ環境があった。   その違いだと思うんです。   違っていたのは心の悪い種ではなくて、環境の違いだったと思うんです。   育ててしまった環境と育てずに済んだ環境という環境の違いであれば、辛いニュースを見た時に、ヒタスラニ相手を攻撃したり批判したりするのではなくて、自分にも起こり得た事だと言う事を理解して、自分の環境を振り返って、そして周りの人、物、事に感謝していくことが大切だと感じています。   これを、私が偉そうに言えないですし、人からあなたは100%感謝が出来ているんですか?と聞かれたら100%は出来ていないです。ですが、少しでもそうあろうとは思っています。   特に日本という国は、ニュースを見ても失敗した人を徹底的に叩く風潮があると感じていて、失敗=悪いこと。というイメージがとても強い気がしています。   私も失敗=悪い事だと長年思ってきてしまったのですか、   言い方は悪いかもしれませんが自分が上に上がるのではなくて相手を下に引きづり降ろして、成長していない自分を無意識に満足させているような感じがするんです。   成功の反対言葉は失敗ではなくて、成功の反対言葉は何もしない。なんです。   失敗=学びであるとか、 行動する人は、成功か・大成功しかない。という言葉もありますが、   褒めたくなる自分も情けなくなる自分も全て自分であって、目の前の人と同じように、私も心の中に全ての種を持っていて、全ての人が全ての種を持っている事を認識して、そして少しずつでも環境、人、物、事、自分を取り巻く全てのことに感謝が出来て、ありがとうという感謝の言葉を伝えることができたら、   自分の人生を生きる上で最も大切なことに気付けるのではないかと思っています。   周囲の人を敵ではなく味方にしていき、そして、わたし達が幸せな人生を歩むために、私も自分を含めいろんな種をすべての人が持っていることを認識して、自分を取り巻くすべてのことに感謝することを意識して成長していきたいたいと思っていますし、この動画を見てくださる方と一緒に明るい未来をちょっとづつでも作っていけたらと思います。   今回の文章を見てくださったあなたの、少しでもお役にたてましたら幸いです。    他人を理解する=自分を理解する 貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当に感謝しています。 ありがとうございました! それでは、また。 伏見ひふみ続きを読む

やりたくない時…ライバルは誰?【伏見ひふみ】

伏見ひふみ

 やりたくない時…ライバルは誰? こんにちは、伏見です。 文章をご確認下さいまして感謝しています。 ありがとうございます。   今回は、「やりたくない時…ライバルは誰?」というテーマで書きます。     ヤル気になることって難しいと思うのですが、いざヤル気になったとしても、その後の行動を継続していくことって、もっと難しいと思っています。   というのも、私は最大のライバルは自分自身だと感じているからです。   例えば、ダイエットを例に挙げた時に、ダイエットをした方がいいのは頭では分かっていたとして、 身内、家族、兄弟 友達から言われなくても、やった方がいいと自分で思っていて   そして、いざダイエットを始めて、よし!と思っても3日坊主になってしまったり、なかなか続かないという事って、ダイエットに限らず仕事でも筋トレとかでも、そういった経験をした方は多くあると思うんです。 もちろん、私も全然続かないという経験は沢山してきましたが   でもそれは、自分自身が「やらなければならない」という事を頭でちゃんと分かっていないから続かないわけではなく、まして気合いが足りないからでもなくて、「やりたくない」という自分自身の心がブレーキをかけているんだと思っています。   「やりたくない」と思う理由としては、そのまま頑張り続けたら、自分自身が変わってしまうから。です。   「変わりたい」と望む自分と「変わりたくない」と望む自分で   綱引きが始まってしまうからだと思っています。   そして、大抵の場合は変わりたくない自分が勝ってしまって続かない。そして三日坊主というのを生み出していると思います。   もし そのまま頑張り続けたら、間違いなくダイエットに成功したり、仕事での成績が上がったり、挑戦した事を成功に近づけるのは分かっているのに、なぜか自分自身の中に、その頑張りを止めてしまいたい自分もいて、なぜ自分自身を止めてしまうのかというのを、わたし達は自分でもわかってないと思います。   自分が頑張れば頑張るほど、もう少しで変われそうになればなるほど、なぜか強くなる、もう1つのなぜか「やりたくない。」そして強くなる「めんどくさい。」という気持ちがあります。   頑張って、すぐに結果が出たのなら、まだ自分の頑張りを支えることもできると思うのですが、頑張りと結果の間には良くも・悪くも時間差があるんですよね。   ダイエットも筋トレも、1日の頑張りで見た目は全然変わらないですよね?でも、1日1週間1ヶ月1年間 続ける事ができたら、明らかに結果というのを見た目で、見て、分かりますよね。   頑張ったにも関わらず報われない結果となってしまった場合は、いよいよ、やりたくないという気持ちの方が優勢になってしまうと思うのですが、   もし、やっぱり自分を変えたい。という気持ちが本気ならば、自分ともう1人の自分で行われている綱引き状態にいることに気付くことで、心のブレーキを離すことができると思うんです。   人の脳は、基本的にサボる事を考えますので、人は基本的には変化を嫌うんですよね。そして、去年と同じ今年というのを私たちに保たせようとします。   でも、そのことに気付くことが大切だと私は改めて思っていて、そこに気付けたのならば、   「もしかしたら、このやりたくないという気持ちは、わたし自身の心のブレーキなのかな?」   と疑うことができて、 その時は、やりたくなくてもめんどくさくても、気持ちがのらなかったとしても、ブレーキよりもアクセルの方を踏み込んで、行動を思い切り加速させて   「変わりたい!」   という方向に大きくシフトさせる事が大事だと思っています。   そして、基本的にさぼることを考える脳の「やりたくない。」「めんどくさい。」「変わりたくない。」という自分の綱引きに見事勝利していく。   これが、行動を継続させる為の私の考えです。   坂本龍馬が、こんな風に歴史に名を残したのも、彼はめんどくさい事をやり続けたからだったと思うんです。   坂本龍馬って、元々は凄く恵まれた家庭に生まれて何不自由ない生活をしていたんですよね。   お金もあったし、もしかしたら家にいた方が発言力もあったかも知れないけど、脱藩という形で家を出て、犯罪者のようになってお金も無くなって、でもそこから日本で初めての会社を作ったり、当時敵だと誰もが思っていた外国人と話し合いをしながらお金をなんとか集めたりして、普通はめんどくさいと思うような事をわざわざ自ら選んで突き進んだからこそ日本が大きく変わっていったんですよね。   彼が暗殺されずに明治時代を生きていたらと考えるととても興味がありますが、きっと坂本龍馬は大変なことにでもめんどくさい事でも楽しんで、挑戦していったんだろうなと思います。   私が自分がまだまだなので語れるほどではないですが、   そんな風に、   最大のライバルは自分自身であって、やりたくない自分が強く出て来た時は、自分自身のこれまでの行動を評価し認めたということでもあるので、心がブレーキを無意識にも踏もうとすると思いますが、   そのままブレーキをかけたら変わらない自分でいられて、安心を得られると思いますが、   今までの自分とは違う自分になる事を楽しみにして、ブレーキではなくグッとアクセルを踏み込めた時に、わたし達はわたし達自身に勝ったことになると思うんですね。   そして、今までの自分とは違う自分に初めてなれるんだと思うんです。   そもそも、挑戦をしているから止まりたい…進みたい…という葛藤が生まれると思うんです。   なので、葛藤しているなと感じた時は自分を「挑戦してすごい!」「偉い!」と褒めて、認めて、自分自身に頑張れ、そして負けるな、と言いながら、まだ発揮出来ていない私たちの潜在能力というのを発揮していけたらと思っています。   私も自分に勝って、変化を恐れず、潜在能力を信じて葛藤を楽しみに変えられたらと思っています。   今回のお話がらなんらかあなたのお役に立てたということであれば嬉しいです。    やりたくない時…ライバルは誰? 貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当に感謝しています。 ありがとうございました! それでは、また。 伏見ひふみ続きを読む

自分を守る【伏見ひふみ】

伏見ひふみ

 自分を守る こんにちは、伏見です。   文章をご確認下さいまして感謝しています。 ありがとうございます。   今回は、「自分を守る」というテーマで書きます。   今はスマホを持つ子供たちが増えて、「ネットいじめ」に関するニュースを見まして今回このテーマに致しました。   ストレスの原因はいろいろあると思うのですがすべての悩みは対人関係であるという言葉もあるように 人間関係がうまくいかないというのは深刻な問題だと思っています。 私も子を持つ一人の親として、自分を守るという事をこどもたちに伝えていきたいですし自分自身としても極めていきたいと思っています。 人はやっぱり1人では生きていけないですよね。学校でも、集団生活があって、グループ活動があって、家でも、家族との関わりがありますし、お仕事でも必ず誰かとコミュニケーションを取らなくてはならないです。 こういうように必ず誰かと関わらなくてはならないのが社会なんですよね。   しかし、日常の中で必ず関わらなくてはならない「誰か」から嫌われるのは、とても精神的にダメージが大きいと思いますし、毎日のモチベーションに大きく影響すると思います。   私がそうなんですが、基本的に人は 誰だって嫌われたくない。 皆に好かれたい。 というのが本音だと思うんです。   ですが社会の中で生きていると、   どんなに優しくて誠実そうな人がいても、その人を「苦手」だと思う人もいますし、   どんなにサバサバしていてカッコよく見える人がいても、それを全然良いと思えない人がいたりします。   今の日本人だけで見たとしても1億2千万人いてそれぞれが別人格なのに、全ての人に好かれながら生きる。というのはやっぱり無理がありますよね。   なので自分の事に対して、周りの人がどういっているのかという評価全てを鵜呑みにしてしまうと、自分自身としても「私はダメだな」と良くない方に思ってしまうと思います。   どんなに完璧な人でも、誰にも嫌われずに生きていくのは不可能 ですよね。   誰にも嫌われずに生きていくのは不可能だ という事を腑に落として、自分の心は自分で守っていく。 と言う事が、社会をより良く生きる上で必要なスキルだと私は思っています。   人は、3人以上が関わって暮らしていれば陰口が生まれるそうです。   自分の考え方と違うと思えば、直線本人に事実を確かめたりキチンの話すのではなくて、悪口・陰口を言いやすいそうです。   なので、人が集まるところは基本的に人の陰口、悪口が起こるんですよね。私のyoutubeだって同じです。ネットを通じてですが、私のyoutubeを見ていただければ、集まってくださったという事ですし、当然、良い評価ばかりではないはずですし、陰口とか悪口というのを100%なくすことはできないというのも現実だと思っています。   誰だって、自分のことを悪く言われると辛いと思いますが、大昔から、世界中でずっと、人間社会というのは誰かを罵ったり揚げ足を取ったりという事をずっと繰り返し続けているんだと思います。   という事で、人を変えることは無理があるのでどうしたらいいかという事で 「自分の心の守り方を極めていく」というのが、一生一度の人生を本当の意味で幸せに生きていくようにできる行動だと思っています。   他人の言ってる陰口から自分を守る方法としては、私たちの心を守るためには、心にバリアを張る必要があると思っています。   これは、わかりやすく言うと海外旅行の際の入国審査のようなものだと思うんです。 世界は一つだ。自由だ。と言いながらも、厳格な入国審査がありますよね。こういった入国審査がもし無かったら、日本には無かった病原菌が入ってきてしまったり、テロリストが入ってきたりという可能性が出てくると思います。   私たちの体に関してもそうだと思うんです。何でもかんでも菌を受け入れてしまえば、すぐに病気になってしまいますが、そんな事が無いように元々人間の体には免疫力がありますよね。そのおかげで菌をシャットアウト出来て病気に侵され無いように出来ているんですよね。   心だって、そうあるべきだと思うんです。人には「感情」があるので、良くも悪くもいろんな意見があって良いことばかりは言われないですよね。損得感情から、人は誰かを騙そうとしたり、優越感に浸りたいという事で誰かを見下してしまったり、ということがあると思います。   学校での集団生活であったり、家庭での家族の生活であったり、仕事の部署の仲間や上司や部下であったり、いろんな人がいますが、同じ状況でも上手くいく人・上手くいかない人がいると思います。   Aさんは 人の意見を何でも全部を受け入れてしまう人 Bさんは 人の意見をこれは受け取るけど、これは受け取らない。 と、選別している人   で、あれば、Bさんの方が人間関係の悩みは少ないんだと思います。   耳って塞ぐことできないですよね。目を覆うことも出来ないです。なので、情報は入ってきてしまいますが入ってきた情報に心が大きく影響を受けないようにするには、心に一つ心にバリアをかけて、更にフィルターをかけて、この情報を受け入れるか・受け入れないか、を自分で決めていくことが大事だと思っています。   全部・全部、自分の心の中に入れてしまっては自分の在り方がわからなくなってしまうと思うんです。そうならないように、他人に心を振り回されたり、他人に自分の人生を侵されてしまうことのないように自分の心は自分で守ると決めるんです。   自分を守る。というのは実際やってみると簡単ではないと思います。   人と関われば関わった分だけ、人の輪が広がった分だけ、いろんなことが聞こえてきます。揚げ足を取られたり、しつこく悪口を言う人も出てくるかと思います。   自分の感覚が、相手の感覚に合うかどうかなので、反対意見があって当然ですし、耳に入ってくることは止めようがなくて、仕方がない事ですが、何もしなくても良いのかと言ったらそうじゃなくて、「自分の心を守るのは自分なんだ」と決めて、悪口は私の心に通さない。私はこれを受け取らない。という風にフィルターで跳ね除けちゃうんです。   もちろん自分のことを思って注意してくださったり、相手が正論であれば有難く受け取らせていただきますしもし、言われてしまうようなことをしてしまっていれば、それはしょうがないとは思うのですが、特になんの言われもないのであれば、    「私はこれを受け取りません」と。 「自分の心を他人に汚されません」と。 自分自身に言い聞かせることが、バリアになります。   言われてしまう事に慣れる事ではなく、我慢する事でもなく、受け取らない。と、自分の心にバリアを張る事で、対応が出来ると思いますので、陰口であったり人間関係で悩まれる方は是非やってみてほしいと思います。   そして、やっぱり人生一生一度なので、自分を悪く評価する人と、わざわざ自分の貴重な大切な時間を投資して関わらなくても良いと思います。   あなたが笑顔になれる時間が、そこがあなたの幸せの在りどころだと思いますので、是非、ご自身を1番大切にして頂きたいと思います。 少しでもこのお話がなんらかあなたのお役に立てたということであれば嬉しく思います。    自分を守る 貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当に感謝しています。 ありがとうございました! それでは、また。 伏見ひふみ続きを読む

直感を信じる【伏見ひふみ】

伏見ひふみ

 直感を信じる こんにちは、伏見です。 文章をご確認くださいまして、感謝しています。 ありがとうございます!   今回は「直感を信じる」というテーマで書いていきます。最後までお読みいただけましたら幸いです。 個人的には、自分の直感はすごく大事にしたいと思っています。 まず、直感とはなんなのかというと、脳の中の無意識から潜在意識、そして意識へと伝えられる情報の一部なのだそうです。 ということは、本来であれば直感ていうのは、その人にとっての正しい情報が伝わってきていると考えていいと思います。 しかし、この潜在意識から意識につながる時に、脳はほとんどの情報を通していないそうで、私たちが脳で処理している情報というのは、ホンの一部だけで、究極的には2つの基準に合致したものだけが、意識に上がるという風になっています。 その2つの基準というのは、 ①自分にとって重要なこと ②自分のなかに知識があること なんだそうです。 例えば、赤ちゃんを育てているママはたとえ周囲がどんなに騒がしくても、赤ちゃんの鳴き声は聞き逃さないというの事があげられると思います。赤ちゃんがたとえ深夜に小さな声で泣いたとしても、ママはすぐに反応が出来ます。これは、ママにとって赤ちゃんの泣き声とても重要性の高いものだからという事です。 もう一つは、自分の知識があるということで、例えば虹という言葉に対する知識がなければ、虹が目の前にあったとしても認識できなかったりします。虹に気が付き見えるのは、虹に対しての知識がある人だけという事です。 直感というのは、自分が「何を重要だと考えているか?」そして、「どれくらい知識があるか?」によって左右されるということです。 もし、去年と同じ今年。安心・安定という現状維持の価値観が優先順位の上位にあるならば、安心・安定という情報を自然と引き寄せます。 もし、進化・成長・成功という価値観が優先順位の上位にあるならば、進化・成長・成功という情報を自然と引き寄せます。 もし成功したい…と願った時に、自分の直感を信じていいものかどうか、悩む時もあると思います。 自分の直感を信じるというのは、短期的に見てしまえば、あまり良いとは言えないと思うんです。 1秒でも1分でもとにかく早く成功したいと願うのであれば、自分の直感を無視してでも、すでに成功している人のアドバイスを素直に受け入れ、言われた通りに愚直に行動していく方が上手くいくと思います。 それは、成功している人は自分が持っていない知識を既に持っていますし、成功する機会も自分より沢山見えているからです。 よく失敗をしてしまう人の傾向というのがあります。 それは、他人に相談をするけれど、自分の直感を過信して自分が納得したところだけを受け入れて、納得できないところは受け入れられない。という傾向があるそうです。 こういう行動を繰り返し・繰り返ししていると、結局はとても時間がかかってなかなか成功できないんだと思います。 師匠だったりメンターというのは、自分が見えていない世界をも見えているので、今の自分が納得できることだけを言うわけではないです。 成功したい…と願った時に、自分の直感を信じるというのは、長期的に見れば良いと思います。 しかし、師匠の言うことを二つ返事で「はい!」「分かりました、その様にします」と素直に受け入れられる人は少ないと思います。それは、論理的に納得できていないからではなく、残念ながら感情的に納得できていないからなんだそうです。 もっと端的に言ってしまえば、精神的に自立をしていないと、納得できずにいるんだそうです。 表面だけで師匠の言うことを受け入れていても、本心で納得が出来ていないと行動に伴わないですよね。そして、いい結果に繋がらないんだと思います。 成功するには、成功者の言う事を納得がいかずにしぶしぶ受け入れることではなくて、素直な心で受け入れることであると考えます。 私が、なかなか素直になれない人なのですが、素直になる為には、ここでも自分の直感を信じ続ければ良いんだと思います。 自分の直感を信じて、自分なりに思いつく限り、「これだ!」と思った事をたくさんやってみて、そしてたくさん失敗する経験を積み重ねることだと思います。 というのも、自分が思った通りに行動して失敗をすれば、自分が納得がいきますよね。「どうして失敗してしまったんだろう?」という風に物事に真剣に向き合い考えられると思います。そしてまた直感を信じて行動をして、違う失敗をして、自分の考え方であったり行動の改善を図って行けるんだと思います。 過去から見た今というのは偶然のように見えたりします。でも、現在から見た過去というのは必然のように見えるものだと思います。何か一つでも出会い、別れ、経験とか出来事がなければ、今の自分は無いと思います。同じように、未来から見た現在というのを必然だと見たのならば、自分には必要な失敗が今ここにあるんだと思います。 ということで、やはり直感を信じるという事は大事なことだと感じています。 周囲の人の意見に流され続けてしまえば、自分の欠点であったり改善点に気づけないんだと思います。 改善しようにも真剣に取り組む機会というのがなければ、直感を信じて行動を変えていく経験をしなければ訪れないと思います。 自分の直感を信じて、自分の思うように思い切りやっていけば、速く自分の欠点であったり改善点に気づけると思います。 そして、自分の直感を信じて、周りに流されずに好きなようにやれば、失敗も沢山経験をすると思います。 しかし、そこで自分で酸いも甘いも経験して、欲が適度に燃焼されたところではじめて素直になれるのでは無いかと思っています。 そこがまさに、精神的な自立というのを果たす瞬間なんだと思います。 精神的な自立を果たせたのなら、自分の感情にストップもかけられるようになると思います。自分の感情が抑えられ、成功者の言うことを、とにかく素直に受け入れられて愚直に行動に移し始めることが出来た時に、自分は初めて成功への入口に立てるのではないかと思います。 直感とは、物事が上手くいくことを保証する答えでは無いと思います。直感とは、速く、たくさん失敗するための自分に必要な情報だと思います。 早く自立するために、結果的に近道であるのが直感を信じる事だと思います。行動を起こして失敗しないというのは不可避だと思っています。絶対に失敗は付き物ですよね。 であれば、するべくしてする失敗ならば小さく・そして速くしておきたいですよね。 そして、やるだけやって失敗をし尽くしたのならば、あとは成功しか残っていないんだと思います。 私も今まさに成功へ向けてチャレンジしている最中ですが、直感を信じて・自分を信じて、皆様も自分の直感を大切に信じて頂いて、一緒に高い山へと登って行けたらなと思っています。  直感を信じる 今回も、最後まで文章を読んで下さいまして感謝しています。 ありがとうございます! それでは、また。 伏見ひふみ続きを読む

子育ての悩み 自分後回し【伏見ひふみ】

伏見ひふみ

 子育ての悩み 自分後回し こんにちは、伏見です。   文章をご確認下さいまして感謝しています。 ありがとうございます。   今回は、子育ての悩みに多い【自分の事は後回し】というテーマで書いて行きたいと思います。 子供がまだ小さなうちのママやパパは、子どもから目が離せずずっと一緒にいるので、1人の時間はなかなか持てない、という悩みがあると思います。自分がやりたいことがなかなかできない。を繰り返し・繰り返ししていると、たまのこどものイヤな行動に目がいってしまったりしてそんな自分がイヤになり自己嫌悪に陥ることもあると思います。   こどもが誕生すると共に親になりますが、親になったらこどもの事を最優先にして、自分のことは後回し。まさに子どもたちのために生きている。愛に溢れている姿だと思います。そしてこの響きもとても美しいと思います。でも、私は親も自分の幸せを第一に考えた方が、結局はこどもたち・パートナーなど幸せになってもらいたい対象の相手を幸せに導く事ができると思っています。 というのも… ママやパパが無理をして、ストレスが溜まっていると家庭に不穏な空気が漂うと思います。 ママやパパが無理をしないという事が大切だと思いますし、ご自身の幸せにしっかりとカメラのピントを向けて、自分に優しくいれる方が家庭の空気が良いですし、その方が物事もかえってスムーズに上手く行くと思っています。   子育て・家のお仕事を中心に担っているのが多くの場合はママだと思いますので、ママ目線で話を続けたいと思います。   子育てにおいてママが【自分を後回し】にする事は当たり前になっている考え方だとも思いますし、そうしなければ上手くいかないことが多いというのも現実だと思うのですが、全てのことにおいて自分の事を後回しにいてしまっていると、やはり納得がいかない時も当然あると思うしストレスが溜まると思います。 そこで、自分の事を大切にするという事を第一に考えて生活すると、心に平安を保ちやすいのではないかと思うんです。 どうしてそう思うのかというと… 私がそうなんですが、友達と楽しくランチをした日だったり、主人と二人でデートした日なんかは気分が良くて、いつもより子どもに優しくなれたりします。   逆に、主人とケンカをしてしまったり、家族のために一生懸命に動いているのになんだか上手くいかないというそんな日は、気持ちに余裕がなくて子どもにきつくあたってしまったり…という経験も私はあります。   目の前の相手への対応であったり、特にこどもたちへの対応っていうのは、家庭の中心にいるママの気分で左右されることが本当に多い気がします。   なので、ママの気分が良いという事が、家庭円満の源だと思いますし、子育てがうまくいく秘訣だと思っています。   だから、ママである自分の幸せであったり、ママが大切にしている趣味などを諦めないで欲しいと思っています。 今までより回数が減るかもしれないですが、時間を作る方法はゼロではないと思いますので、趣味や大切な事を続けられる方法を探ってみて欲しいんです。 時間の使い方の工夫もあると思いますし、 ご主人やまわりの人に協力してもらえばできるかもしれないです。   「こどもたちを見てもらって自分の時間を確保したい。」とそんな風に言ってしまうのは、「こどもたちと居るのがイヤなの?子供より自分の時間優先なの?」と思われるかもしれない。「そういうことが言いたいのではないし、そう思われてしまうのが嫌だ」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、そこを乗り越えて伝えて頂いてでも、自分1人の時間を過ごす事は必要だと私は思っています。   贅沢な1人時間を過ごす事が出来たらその分気持ちのon・offつきますし、こどもたちと少し離れて過ごした分、こどもたちやご主人の大切さも再確認できたりするんだと思います。   私は、主人に「1人の時間が欲しい」と素直に気持ちを伝えたところ、「そうだよね、休まる時間がないのは大変だったよね」と理解してくれましたし協力するよと言ってもらえました。この時に考えていることは、やはり口にしなくては伝わらないなと思いましたし、口にする事で未来は変えられるんだと思ったので、やはり思ったことは口にして言うということはとても大切だと改めて思いました。   実際に2人目を出産してからまだ1人の時間を作れてはいませんが、主人とその会話をした事で、"1人の時間が欲しくなれば、いつでも時間を確保できるんだ"と思えた事が、自分の中で大きな一つの安心材料となりましたし、実際に気持ちに余裕が生まれました。   こうした自分時間を作るためにも、普段からご主人や、頼りにできる人との関係づくりは良いものにしておきたいと思いました。   人は誰でも笑顔の人と一緒にいる方が気持ちがいいですし、落ち着きますよね。これは大人もこどもも関係なく、みんな同じだと思います。   では、【自分を大切にする】とは、どういう事でしょうか? それは、自分の時間を作る事の他、常に「自分の気持ちを大切にすること」だと私は思います。   自分の中から湧き上がってくる気持ちを大切にすること。親だって人間ですから、色んな気持ちがあってあたりまえだと思うんです。   出来るだけ良いことをして、、、というきれい事ばかりを言ってはいられないと思うんです。日々の子育ては、本当に大変ですので。   大切なのは、「日々自分の中から湧き上がってくる気持ちを伝える事」だと思います。   私の経験でお話をさせて頂くと   例えば、 雨の日に、車で15分かかるスーパーへ買い物に行くとして、こどもが「傘で歩いて行きたい」と言ったらどう対応するでしょうか? 買い物をした後は、大きな買い物袋を下げて、下の子を抱っこしているので傘をさして上の子と手を繋ぐのはムズカシイです。   「無理だよ。車で行こう。」 「そんなこと言われても困るよ。」 などいろんな対応があると思いますが、こどもの言ったことをまずはじめに否定するこの言い方ではこどもは納得しません。 むしろ、納得しないどころか「イヤ!」と言われぐずってしまったり泣きだしてしまうと思います。   こうなってしまう回避策として、同じシチュエーションの日に私は3つの言葉かけをして対応をしました。   ~3つの言葉かけ~ ⑴まず最初に共感してあげる。 ⑵自分の気持ちを伝える。 ⑶娘のやりたい事を叶えてあげる為の見通しのつく予定を組む。   具体的に言うと 娘:「傘で歩いて行きたい」 私:「雨が降ってるから、濡れちゃうよ?」 娘:「いいよ、傘で行きたい」 私:「ママ、お買い物した袋持って、○○くん(弟)抱っこして、傘持つの大変なんだよ~」 娘:「イヤだ!傘でいく!!」 私:「⑴傘で行きたいよね。傘さして行くの、楽しそうだもんね。⑵でもママ大変になっちゃうし、みんな濡れちゃうから、車で行きたいな。⑶また雨降った時にさ、その時は傘さしてお散歩行こうよ。」 娘:(少し考えて)「わかった、また雨降ったらお散歩に行こうね ♪」 私:「うん♪次雨降った時お散歩行こう!今日は、一緒に車で行ってくれる?」 娘:「うん!車で行くー」 私:「わかってくれてありがとう♪じゃ、車で行こうか」 というようになりました。   以前は娘の提案をまず最初に否定をしてしまってこちらの都合を一方的に伝えて、無理に娘を説得していたので、娘は全然納得せず、愚図ってしまったり泣いてしまい、事は収集つかなくなってしまって私はイライラしていました。   しかし、 ⑴一旦娘の気持ちを受け止めて (「ちゃんと聞いてるよ」「その気持ち、わかるよ」というように娘の気持ちを共感してあげて)   ⑵自分の気持ちをそのまま言葉で伝えて   ⑶娘の願望を叶える為の、見通しの立つ予定を組んであげる   をしたところ、仲良く買い物に行くことができました。 この他に、いつもだったらきっと困ったであろう場面でもこの伝え方一つで同じような結果を得られたので、⑴共感してあげてから、⑵自分の気持ちを伝える⑶娘のやりたい事を叶えてあげる予定を組む。というやりとりの効果は絶大だと感じました。   娘は、⑴「自分の気持ちを理解してくれた」「わかってくれた」という共感により、我を通したいと言う気持ちが満たされのか、悪い方向にどんどんヒートアップしてしまう事なく落ち着きを取り戻してくれました。   また、   ⑵私の気持ちを伝えた事で、「どうしてママが困っているのか?」を、素直な心で理解に勤めてくれました。   そして、   ⑶見通しのつく約束(象徴的ではなく具体的に、次の休みに、とか、パパと買い物した時に、"○○の時に"○○をしようね。など。今度ね、とか、またいつか、とかでは×。そして、一度約束をしたのなら、何が何でもその約束は守る。)をしてあげる事で、娘の願望を叶えてあげる約束をした事により、娘の気持ちは満たされ、自分の行動を変えてくれるようになりました。   この3つの言葉かけをする事で、ママの気持ちを大切にしながらも、こどもに思いやりの気持ちも育てることが出来ていると感じています。   まず、ママである私が一番最初に娘の気持ちへの理解に勤めました。そして、私が「その気持ち、分かるよ」と娘に共感を伝えました。   娘は自分の気持ちを理解してくれたという私の姿を見て、今度は娘が私に対して理解しようという姿になってくれました。 これは、 「私も大事。だけどママも大事。」という感じになってくれていると思います。   私の方としてもこの言葉かけをしていると「娘も大事だけど、自分も大事なんだ。」 と思えるので自分も大切にできています。   ママが自分自身を大切にして笑顔でいられる方が、こどもも笑顔でいられると思いますし、 自分を大切にすることの重要性をこどもに伝えられる事は、こどもの自己重要感を育てる事にも繋がるはずだと思います。 なので、こどもを大切にするには、まずはママが自分の気持ちを大切にすることが第一だと思っています。 やっぱり、ママが自分に厳しくて大変だと思っていて苦しかったらこどもに優しくは出来ないです。   ママが自分の人生を歩むことを大切にする。その姿勢を見て、こどもたちと親である私たち・お互いを大切にする親子関係を築けると感じています。   そんな親の姿勢がで子どもの心を育て・考える力を伸ばすことで、子どもを依存状態からやがては自立へと促していけるのだと思っています。   という事で、是非ご自身の幸せファーストで考えていっていただき、ご自身の幸せを先に満たすことで、いつでも笑顔溢れる前向きな姿勢でこどもたち、家族みんなをも幸せに導いていっていただけきたいと思います。 私がまだ子育てはスタートしたばかりですので、自分が常に穏やかでいられる方法を常に考えながらこどもたちに接していきたいと思っています。  子育ての悩み 自分後回し   今回のお話がらなんらかあなたのお役に立てたということであれば嬉しいです。   貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当に感謝しています。 ありがとうございました! それでは、また。 伏見ひふみ続きを読む