こんにちは、伏見です。
文章をご確認下さいまして感謝しています。
ありがとうございます。
今回のテーマは
「子育ての悩み 家事の時短術」
です。
子育て中のママたち、毎日かなりの量の家のお仕事をこなしていますよね。
毎日の保育園・学校の準備に家事に育児。育児と家事に、休みなし。という事で時間の余裕が欲しいと思う方は少なくないのが現実だと思います。
私も時短をしたくて色々実践してきました。
・食器洗いは手洗いせず食洗機へ。
・洗濯物は夜のうちに干しておいたり。
・朝4時半起き活動をしてみたり。
・週末に一度だけのまとめ買いをしたり。
・夕飯前に子供達をお風呂に入れたり。
など、とにかく思いつく限り、自分なりに考えたり調べたりして、我が家のベストタイムスケジュールを模索し取り入れていましたが、子供達相手だとイレギュラーがかなり発生したり、自分の体調不良なども経験すると、決まった時間に決まったことをするというのが出来ない現実も味わいました。
そして、最終的には1つの考え方に、シンプルにまとまりました。
というのが、「まずはとにかく目の前の家事を早く終わらせる!」
という事でした。
毎日の家事は、やらないと生活が成り立たないので、やらないという選択肢はありません。で、あればやるべきものはしっかりとやらなくてはなりません。
時間までにしっかりと準備すべき。なんですよね。
満足のいかない家事を、昨日と同じように、ただなんとなくやったのでは、私達が望むほどの達成感は得られないです。
ママたちが1日のモチベーションであったり達成感を向上させたいなら、
ママ自身が「本当にやった方がいい。」と考える家事をする方が、はるかに効果が高いと思えたんです。
・もし、料理が苦手だと思うなら、料理に優先順位をつけて集中する。
・もし、掃除が苦手だと思うなら、掃除に優先順位をつけて集中する。
私の場合は、何にどれだけ時間がかかっているのかを一度見える化させました。1つ1つの家事の時間を計って、見直して、時間がかかるものから優先順位をつけて集中しました。
私の場合は「夕飯作り」に時間を取られているので、まずは夕飯づくりに集中させました。
そうしたところ、いつもよりおいしい夕食を作ることが出来ましたし、盛り付けもこだわったりと気持ちが良かったですし、達成感を味わえました。
なので、苦手なもの・時間がかかるものを一番に取り組むのが良いと思います。
家事でも仕事でも同じですが、人からやらされる内容に対しては「ヤル気」が出にくいですよね^^;
なので、「やらされている」とか「やらなくてはイケナイ」というネガティブな思考から「こんな事は早く終わらせてしまおう♪」というポジティブ考え方へシフトチェンジする事も大事だと思っています^^
早く、家事を、まずは1つ確実に終わらせる。という意識が大切だたんだなと感じています。
人間の脳というのは、基本的には1つの時に1つのことに集中した方がはるかによく働いてくれるそうです。
なので、家事を終わらせること プラス 自分のしたい趣味などの同時進行だと頭の中で、
「まだ家事がかなりあるなぁ」
という意識が残っているので、家事以外のことにも集中しにくくなってしまいます。
だから、目の前のこと、1つ・1つにすぐに取りかかり、1つ1つ確実に終わらせていくことが大切だと改めて感じています。
・まずは家事を10分でも早く終わらせてみる。
・そして1度、やるべきことリストを空にさせる。
・次に、やりたいことを考える
・やりたいことリストを、1つ1つ集中してやっていく。
他のことを考えないで、一つ一つ着実に完了させると、達成感も大きなものとなりますよ。
そして、日々の家事は量も大切だと思っています。
子供達の成長もありますが、5年後10年後の自分の方が、今よりも段取りよく・効率良く、家事をこなしていると思います。それは間違いないと思うんです。
ただ、もし今現在、量をこなしているはずなのに、何らか効果が今ひとつ出ていない。納得ができてない…と実感しているのなら、その原因はただ1つだけで、、、
「今に集中していない」ということだと思うんです。
・正月のことを今日考えない。
・明日のことを今日考えない。
・次の1時間のことを、今は考えない。
と言うように、
「今」やれることを、「今」集中してやっていって、1つ1つ、しっかりと終わらせていく。
この考え方が非常に重要だと思っています。
やるべき家事を5分でも10分でも30分でも早く終わらせて、ママ達が本当にやりたい趣味であったり子供達との時間に向けて、やるべきことに「今」集中して取り組み始めることが、一番の時短術であり、達成感をも味わえる考え方・行動だと思います。
私も「今」に集中して、毎日がより良くなるよう努めていきたいと思っています。
是非、一緒にママの笑顔を1分でも5分でも増やしていきましょう!
という事で、今回のお話がなんらかあなたのお役に立てたということであれば嬉しいです。
貴重なお時間の中で文章を最後までご覧いただきまして、本当に感謝しています。
ありがとうございます!
それでは、また。
伏見ひふみ