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頭の良い子の育て方【伏見ひふみ】

伏見ひふみ

 頭の良い子の育て方 こんにちは、伏見です。 文章をご確認下さいまして感謝しています。 ありがとうございます。   ただ今、メルマガ登録特典として 私が作りましたレポートを無料でプレゼントしています。 もし、このレポートが欲しいというご要望・ご興味がございましたら、是非 この機会にメルマガ登録をしていただけると嬉しいです。   メルマガ特典、無料プレゼント! → 本当の自分とは?   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 頭の良い子の育て方   子育てがテーマの投稿になりますが、子育てって、ビジネスの人材育成と共通するところがかなり多いですし、人を育てるというところの極意は同じだと個人的には思っています。   部下の育成に子育てが秘訣になるというのも人材育成の専門家の方もおっしゃっていますので、是非 子育て中の方ではなくても効果的に人を育てることに役立つ情報になるかと思いますので是非 最後まで楽しんでご視聴いただければと思います。   今回は データに基づいた投稿になるのですが、実際に一流大学に進学することのできた、頭の良い子を育てた家の400人の保護者からアンケートをとったもので、わかったことになります。 頭が良い子が偉いというわけではないですが、学校の授業って面白いかつまらないかといったらつまらないと思いますし、勉強というのはこどもであれば誰もが苦手意識があると思いますので、そんな苦痛に感じる勉強ができたというのは 何事もチャレンジできる子に育てあげたという別の言い方もできる アンケート結果でもあると思っています。   そんな、頭の良い子に育てるには 3つポイントがあるというのがわかっていて (ここで長々と説明をするよりも結論を 先にお伝えした方がスッキリするかと思いますので もうお伝えをしてしまうのですが)   3つのポイントの 1つ目が、いい意味で適当にする。ということです。 手を抜くところは手を抜いて、こだわるところはこだわるという、メリハリがあるということですが、これはこども達への接し方だけではなくて、保護者の持ち仕事ってたくさんあると思うのですがその中で 「どれを集中的にしていくか?」というのを決めていたという言い方もできると思うのですが、やはり決断して行動した方が効率が良いですし 限られた時間を効果的に使えるんですよね。   やはり全てを完璧にしてしまうと時間が足りなくなると思いますし、完璧主義な人ほどイライラしやすいこともわかっていますので、なにかに集中して、それ以外はやらない。というメリハリは子育て以外の事においても大切な考え方だと感じています。   2つ目が、聞き上手になる。ということです。 適当にするという解答の次に、聞き上手なお母さんが多かったということなのですが、こども達って小さい時は 上手く言葉で伝えられないですし、上手く話せないんですよね。   ママあるあるだと思うのですが、ママにしかわからない自分の子ども達の言葉、言い回しってあるんですよね。他人が聞くと全然わからないような言葉とか伝え方で 子どもたちって話してきますので、こども達自身も伝えたいのに伝わらないもどかしさをどこかで感じていると思うんです。   こども達が 何が言いたいのかを上手に聞き出せた保護者のこども達ほど頭が良い子に育っていった事がわかっていて 例えば、こどもが描いたお絵描きを見て、「上手くかけたね〜」とか「上手だね〜」という言葉をかけるお母さんは、悪くはないのですが、これだけだとこども達とのコミュニケーションのきっかけが作れていないんですよね。   頭の良い子に育てたいという目的を叶える為には、これだけだと物足りないそうで、実際 頭の良い子に育てたお母さんはこども達が絵を描いた時に どのように声かけをしていたかというと   「どうしてこれを描いたの?」という風に聞いてあげていたことがわかっていて、こうすることでこども達とのコミュニケーションのきっかけにもなるのですが、こども達に対する敬意にもなっていて、自分の子なのですが、同時に一人の人間として、一人の「個」という存在なんだということを 一緒に伝えられているので、こども達の 自己重要感にも繋がっているということだと思います。   3つ目が、頭の良い子に育てた保護者に最も共通していたことなのですが「楽しく子育てをしていた」ということでした。 子育てって、やっぱり自分の時間は犠牲になるのでネガティヴになりやすいのですが、当然 大変なことばかりではないんですよね。   なので つらいと思うか、楽しいと思うか? というのは子育てだけじゃなくてどんな時も表裏一体の様なものだと思うのですが、頭の良い子に育てた保護者は 育児を楽しんでいたという共通点が最もあったということなので、   私も実際子育てをしていて大変なこともあるのですが、思いっきりやり切りたいですし、一生懸命にこども達と向き合う事もそうですし、親の一生懸命な姿というのは強く脳に刻まれると思いますので、どうせならこの期間、楽しまなくちゃなと改めて感じています。     という事で【頭の良い子の育て方】というテーマでしたが、まとめますと 何かに集中するという、決めて断つことをする。そして 聞き上手になる。 そして関わりを楽しむ。という事なのですが、これって子育てだけではなくて お仕事での人材育成でも 共通する考え方だと個人的には思っています。   子育てって、何かを教えたり、世話を焼いたり、何かをしてあげることに気を取られてしまいがちなのですが、子育ての目標は、子どもと親がお互いに自立的存在となることなんだなと改めて感じています。   子育ては、子別れの道に他ならない。という言葉もありますし、 部下の育成でも子育ても、目標は相手の自立だと感じていますので   自立することを考えると寂しくなりますが、であれば、今の依存状態を思いっきり楽しみたいなと個人的には思っています。   という事で、【頭の良い子の育て方】というお話でした。 今回のお話が あなた様にとって少しでも お役立ちな情報となりましたら幸いです。  頭の良い子の育て方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   追伸です。 ただ今、メルマガ登録特典として、私が作りましたレポートを無料でプレゼントしています。 ご興味がございましたら、是非メルマガ登録していただけると嬉しいです。   メルマガ特典、無料プレゼント! → 本当の自分とは?   最後の最後まで、文章の方ご覧下さいまして感謝しています。 ありがとうございます。   それでは、また。 伏見ひふみ  続きを読む

子育て イライラの正体は?正しさよりも楽しさを!-2【伏見ひふみ】

伏見ひふみ

 子育て イライラの正体は?正しさよりも楽しさを!-2 こんにちは、伏見です。 文章をご確認下さいまして感謝しています。 ありがとうございます。   ただ今、メルマガ登録特典として、私が作りましたレポートを無料でプレゼントしています。 もし、そのレポートが欲しいというご要望がありましたら、ご興味がございましたら、是非、メルマガ登録をしていただけると嬉しいです。   メルマガ特典、無料プレゼント! → 本当の自分とは?   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ このテーマは2回に分けて発信させていただいておりますが、前回の【子育てイライラの正体は?正しさよりも楽しく!-1】では、なぜかわいいはずのこどもたちにイライラを感じてしまうのか?そのイライラの正体についてお話させていただきました。ママたちが子育てを大変だと感じるのは、時間に余裕がないことではなくて、やりたかったことの達成感を得られないことだけでなくて、達成感を得たいのに得られない、未達成で終わってしまう歯がゆさと、自分の欲求をさえぎる子どもにイライラしてしまうのが、イライラの正体なのではないかと、私の個人的な見解にてお話させていただきました。   誰だって子育てはたのしくしたいですよね。私がまだ全然完璧ではないですしまだまだなのですが、どうにか楽める考え方になれたら、この限られた貴重な時間を気持ちよく味わうことが出来るではないかと感じています。   今回の【子育て イライラ正体は?正しさよりも楽しく!ー2】では、イライラしたり辛い時にこそ、私が大切だと思える考え方を発信させていただきます。少しでも何らかお役に立てましたら幸いです。   最初に結論から申し上げますと、思考の逆をやる。という事になります。   例えば、凄くキツイことを言われたりしてひどく落ち込んだ時っていうのは、 他者に刺激されるという事は(外の環境から影響を受けて) 他者に翻弄されている自分になっているということなんですよね。 もっと言うと、他者に支配されている状態なんですよね。   相手の言葉が先で、それに反応して自分が落ち込むっていうこれは、他人の支配下にいるんだと思うんです。   物事には順番があると私が思うんです。通常は 誰かに評価されると、嬉しい感じて 誰かに認められると、幸せだと感じて 邪魔されると、イライラして 悪口を言われて、落ち込んだりすると思いますが   心理学では、こういったことを反応的生き方なんて言ったりするのですが、この考え方でいると振り回されてしまって、辛くなる時があると思うんです。   ですので、この順番を逆にして、他人の支配下では無く、自分の支配下で、自分を生きるんです。   結果が出るまえに、嬉しいなと思って、過程を楽しんでやっていると、そうすると結果もいいものが出てきたりするんですよね。   例えば、冬の朝 外に出たら凄く寒かったとします。-1°とかで寒いと思う時に、そのまま身を小さくして寒いと思うのか、今日はなんか元旦みたいな日だな↑ と思うのか、それは自分で選べるということなんですよね。   そしてその楽しい感じの考え方で人と接すると、感じが良いので 周りの人も笑顔にできたり明るくできたりして、結果もいいものが出てくると思うんです。   それと同じ考えで、子育ても、家事も、仕事も同じことがいえると思うのですが、どうせやらなきゃならないのなら楽しくやらないと勿体ないと感じますし、人生は1秒1秒の積み重ねだと思うと、もう二度とない人生ならば、幸せな人生だったと言えるのは自分しかいないし、他人がいくら幸せそうだねって言っても自分で感じないと幸せじゃないから、最初こそは苦しいかもしれないし、私が偉そうに言えることでもないのですが、   義務のように感じずに、楽しいと思って向き合えられたら、子育てにおいても、他の一つの業にしても、いろんなことにおいて、周りからの影響ではなく まず自分から楽しむという考え方に転換できたらすごく良いんじゃないかなと思っています。   家事って達成感が得られにくかったり、やり遂げる喜びを実感できないという事も、考え方で変えられると私が思っていて、私は料理家の栗原はるみさんが大好きなんですが、彼女は社長であり、有名な料理研究家でもありますが、本人は「自分は主婦です。」と言い切っているんですよね。   プロフェッショナルという番組で栗原さんが出ているのを見て、凄く感動したのですが、彼女は家事をものすごく楽しそうにやっているんですよね。   例えば二回式洗濯機の時間を15分に設定して、その15分の間に自分は他の家事をどこまでやれるかというのをゲームのように楽しんでいたりするんです。   栗原さんのお宅では二階に洗濯機があるのですが、1階で家事をしていて、階段の上り下りは基本的にダッシュをしていて、15分の洗濯物が終わる前に洗濯機の前に行ければ「よし!」と思うそうで、ゲーム感覚で、やらなければならない事を、どうせやるなら楽しくやるという感じで、毎日のいろいろな事をこなす、時間があるから楽しいのでは無く、家事も大好き。育児も大好き、掃除も大好き、料理作りの大好きで、色んなことを楽しく取り組むスーパー主婦なんですよね。   そんな栗原はるみさんですが、今年72歳なんですけど、見た目がものすごく若いんです。すっごくさわやかで、若作りをしているとかではなくて、お肌とかもハリがあって笑顔もまぶしいですし、72歳にはほんとに見えないのですが、お料理も家事も完璧にこなしていることがわかるというか、細いのに腕の筋肉なんかはしっかりあったりして、姿勢もいいですし、きっと栗原さんのその生き方・考え方が曇りのないもので、本人も楽しくて、なので内から若々しさが出ているのではないかなあと個人的に感じています。   また、ピエロの格好をした芸人さんのエピソードもあるのですが、ある1人の大道芸人さんが、ゴミ拾いをしていたそうなのですが、このゴミ拾いを人として正しく生きるために拾おうと思うと、誰かが見ていないと拾う気になれなくなってしまったり、続けられなくなってしまったそうで、その芸人さんはゴミ拾いを楽しくやろうと思って左手で拾ってみたり、一回転して拾ってみたり、色々な拾い方をされたそうで、それが後にお客さんにウケてブレイクしたんだそうです。大道芸人として成功したんですね。   という事で、忙しい事、やらなければならない事を義務のように感じてしまうと、うまく行かなかったり、正しく生きようとしても、苦しくなる時ってあると思うんです。   ママに限らす、現代社会人って本当に忙しいと思いますので   それならば、いかにして自分が楽しくできるかを考えて、どうせやるのなら楽しくやる事が出来ればやはり良いですし、日常に楽しさを少しでも多く発見できれば笑顔の時間がどんどん増えていくと思うので   私が偉そうなことは言えないのですが、イライラしたり、つらいと思った時にこそ、苦しいと思った時にこそ、反応で生きないで、自分で自分を支配するという感じでいろんなことを楽しめるようになれたら、その人の人生は明るく、楽しいものになっていくのではないかなと思っています。   私も日々楽しくを意識していますが、予想外にいろいろなことがありますし、人間なので完璧にはやはりできないです。でも完璧でなくて良いと思いますし、正しさよりも楽しさをフォーカスして、とにかく1番は「自分が楽しめるようにする」とか「どうせやるなら この1つの業をものにしよう」と思いながら、できることから少しずつ楽しんでいます。   という事で、少しでも現役子育て中のあなたに、子育て中ではなくてもうまくいかないとか、辛いと感じている方に、反応で生きるのではなく逆の順番で、自分の支配にて1秒でも楽しいと感じられる時間を作るためのほんの少しのきっかけになりましたら幸いです。    子育て イライラの正体は?正しさよりも楽しさを!-2 あなたのとても貴重なお時間にて最期までご視聴くださり、感謝しています。 ありがとうございます。     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   追伸です。 ただ今、メルマガ登録特典として、私が作りましたレポートを無料でプレゼントしています。 ご興味がございましたら、是非、メルマガ登録していただけると嬉しいです。   メルマガ特典、無料プレゼント! → 本当の自分とは?   最後の最後まで、文章の方ご覧下さいまして感謝しています。 ありがとうございます。   それでは、また。 伏見ひふみ  続きを読む

子育て ママのイライラ正体は?正しさよりも楽しさを!-1【伏見ひふみ】

伏見ひふみ

 子育て ママのイライラ正体は?正しさよりも楽しさを!-1   こんにちは、伏見です。 文章をご確認下さいまして感謝しています。 ありがとうございます。   ただ今、メルマガ登録特典として、私が作りましたレポートを無料でプレゼントしています。 もし、そのレポートが欲しいというご要望がありましたら、ご興味がございましたら、是非、メルマガ登録をしていただけると嬉しいです。   メルマガ特典、無料プレゼント! → 本当の自分とは?   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【子育て ママのイライラ正体は?正しさよりも楽しさを!】 というテーマで書きます。   子育てって精神的にも体力的にも本当に大変なんですよね。   この大変だと思う事を笑いに変えたいですし、正しくというよりも、楽しく日々を過ごせる様に出来たらと思いまして発信させて頂きます。   今回のテーマは2回に分けて投稿させていただきますので、少し長くなってしまうのですが続けてご覧いただけますと幸いです。   少しでも、現役子育て中のママに寄り添け、ホント少しでもお役に立つことができましたら幸いです。   子どもがいると座って休む暇もなかったりするんですよね。 でも、ママだけではなくパパも座って休めるのはお昼の休憩1時間だけだと思いますし、仕事をしていても、休む暇もなく働いてる人って大勢いると思うんです。   睡眠も満足に取れなかったり、食事を抜いたりして働き続けている人だってたくさんいるんですよね。   でも、ママたちの子育ての何が大変なのか、それは休む時間がないことや睡眠不足という単なる“時間”という概念ではないと私は思うんです。   子育てって、自分の意思とは無関係に自分のやろうとしていたこととか したかったことを子どもにさえぎられてしまうことの連続なんですよね。   自分のしたいことを、自分の意思に反して途中で他者によってさえぎられる。   そして自分がやりたいことをしている途中で、予定外に別のやらなきゃならないことが次々に舞い込むことがこんなにイライラしたり大変だということを、私は子育てをするまで知らなかったんですね。   なので、例えば同じ仮眠の1時間でも1時間後に自分で起きると決めてタイマーでセットしてから、自分の意思で起きる1時間と、自分の意思とは無関係にいつ起きるかわからない子どもたちに起こされる1時間では違うと思うんです。   同じ昼間の休憩1時間でも、自分のやりたいように過ごせて、自分の思い通りにいろんなことを完了させることの出来る1時間と 自分のやりたいことがあっても、途中で子どもに呼ばれたらどんなにやりたいことが中途半端であっても、キリのいいところまでやりたくても、子どものもとへ駆け寄り終わってしまう1時間とは違うと思いますし、   自分の行きたいタイミングで1人でゆっくり座っていられるトイレと、どんなにゆっくり入っていたくてもドアの前で子供が泣いていたり、「ママー!」と私を呼ぶ子どもの声を聞きながら慌てて入るトイレとは違うと思うんです。   自分の食べたいものを、自分の食べたいタイミングで最後まで座って食べられるお昼ご飯と、ごはんの途中でも「ママのちょうだい!」とか「トイレ行きたい!」とか「お箸じゃなくてフォークがいい!」なんて言われる度に席を立って、子どもに食べさせ終わってから食べる冷めたお昼ご飯とは違うと思うのですが、   でもこれは本当は当たり前の話なんですよね。   というのも、自分の産んだ子供といえど別人格の人間を相手にしているわけなので、ママのやりたいことが全部叶わなくなるのは仕方のないことなんですよね。   それでも、なぜ自分の行動を途中でさえぎられることがこんなに苦しいと感じるのかと考えると、それは、達成感を得られなかったり、やり遂げる喜びを実感できないからではないかと私は思っています。   人は「これをしたい」と思った時に、その欲求を満たすために脳が命令を与えて行動を起こしますよね。   ということは、私たちの全ての行動は、例えば「窓を閉める」というような小さな行動であっても「これをしたい」という欲求から始まっているんですよね。   そしてその目的を達成して、欲求が満たされた時に、初めて人は達成感を得ることができて、達成感を得た時に人間の脳はドーパミンという快楽を感じる物質が分泌されるので、 そのドーパミンが分泌されることで、私たちは幸せや満足を感じているんですよね。   でも、目に見える結果が得られにくい家事と育児をしているママたちは、このドーパミンが不足しがちですし、未達成感をどうしても感じてしまうと思うんです。   例えば、夏の暑い日に冷房を入れようと思って、リモコンの近くに行って、リモコンを取ろうとした時に他の人にいきなりさえぎられてしまえば 「涼みたい」という目的は達成されずに、欲求が解消できなくて、途中で自分の行動を遮られたことに人はストレスを感じると思うんです。   この状態が、ママは毎日、24時間365日味わっていると思うんです。   愚痴や不満を言いたいわけではなくて、楽しいはずの子育てになぜイライラを感じるのかをはじめに把握する事が大切だと思っています。   この欲求や目的が達成できないことが子育てを大変だと感じてしまう、大きな要因なのではないかと私は思っています。   例えばですが、提出しなくちゃならない書類を上司に渡しに行ってハンコをもらうという簡単な作業があったとして、風が吹いてその書類が飛ばされて、やっとつかんだ書類に後輩がコーヒーをこぼして、書き直そうと思ったらコピー機が故障中で、手書きで書こうと思ったらボールペンがつかなくて、別のペンを見つけ出してやっと提出が出来ると思い歩いていたら、なぜか床にバナナが落ちていて、バナナを踏んで転んで書類が破れたりしたら 「もう勘弁してほしい」となると思うんです。   子育てをしていると、こんなことが日常的にあるんですよね。   でも、だから子育てしてるママの方が大変とか、仕事してるパパのが大変とかそういうことを言いたいわけではなく、比べたいわけでもなく、ママの役割もパパの役割も、どちらも大変ですし、どちらも大切であって、   それでもママたちが子育ての何を大変だと感じているのかを、ちゃんと知ってくれている周囲の人って少ないのかなと思うんです。   休む暇がないことそれ自体が大変ではなくて、自分という人間の「これがしたい」というごく普通な、自然な欲求をことごとく途中で遮られて封じ込められてしまうような未達成感。   ちゃんと最後までやり遂げた!という達成感を得られにくい毎日があって、 この「自分のやり遂げたい気持ちをことごとく他者に邪魔される」というストレスを経験したことのない周囲の人たちにはなかなか気持ちを分かってもらえないと思うんです。   ママたちがよく口にする「1人になる時間がほしい」とか、「自由な時間が少しあったらなぁ」というのは、リフレッシュしたいという意味ももちろんあると思いますが、   美容院であったり、ショッピングにしても、 部屋の模様替えにしても   自分のしたいと思ったことを、誰にも邪魔されずに最後までやり遂げて、達成感を得たいという欲求なんだと思うんです。   なので、ママたちが子育てから解放されたくなるのは、決して子どもから解放されたいのではなくて、自分の達成感をちゃんと味わいたくなるからではないかなと思うんです。   でも、そのところに気付いてないと、どうして可愛い我が子であって、楽しいはずの育児なのにイライラしてしまうのか。   子育てから解放されたいと思う自分はダメなママだという風に自己嫌悪に陥るママもいるのではないかと思うんです。   そうではなくて、本当にみんな一生懸命子育てしてるんですよね。   私も子育ては3年弱でまだまだなのですが、   ママたちが子育てを大変だと感じるのは、達成感を得られないことだけでなくて、その達成感を得たいのに得られない、自分の欲求をさえぎる子どもにイライラしてしまうんだと思うんです。   誰だって子育てはたのしくしたいですよね。私がらまだ全然完璧ではないですしまだまだなのですが、どうにか楽しくやれる考え方になれたら、子育ても楽になったり貴重な時間を味わうことが出来ると感じています。   という事で、なんだか下向きな投稿になってしまったかもしれませんが、ママのイライラの正体を私の個人的な見解にて解説させていただきました、次回の【子育て ママのイライラ正体は?正しさよりも楽しさを選ぶー2】の動画で、このイライラしたりむなしく思う時こその発想の転換で楽しめる考え方というのを、正しくではなく、楽しくを考えるというテーマでお伝えさせていただきます。    子育て ママのイライラ正体は?正しさよりも楽しさを!-1 今回の投稿で、何らか共有ができましたら幸いです。 あなた様のとても貴重なお時間にて 今回の文章をご覧くださいまして、感謝しています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   追伸です。 ただ今、メルマガ登録特典として、私が作りましたレポートを無料でプレゼントしています。 ご興味がございましたら、是非、メルマガ登録していただけると嬉しいです。   メルマガ特典、無料プレゼント! → 本当の自分とは?   最後の最後まで、文章の方ご覧下さいまして感謝しています。 ありがとうございます。   それでは、また。 伏見ひふみ  続きを読む

子育て 究極の幸せ【伏見ひふみ】

伏見ひふみ

 子育て 究極の幸せ こんにちは、伏見です。 文章をご確認下さいまして感謝しています。 ありがとうございます。   ただ今、メルマガ登録特典として、私が作りましたレポートを無料でプレゼントしています。 もし、そのレポートが欲しいというご要望がありましたら、ご興味がございましたら、是非、メルマガ登録をしていただけると嬉しいです。   メルマガ特典、無料プレゼント! → 本当の自分とは?   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ということで、 今回は【究極の幸せ】というテーマで書きます。   日本理化学工業(株)という会社をご存知でしょうか?   この会社の会長さん:大山さんの言葉が深くて、素敵だと思っているのですが この会社は、学校なんかで誰もがお世話になったと思います「チョーク」の製造を主とした会社なのですが、チョークでトップシェアを持つ優良企業で、この会社は度々メデイアに取り上げられるのですが、何が有名なのかというと、雇用している社員の7割が知的障がい者であることなんです。   日本理化学工業のホームページによると  このような障がい者多数雇用を目指した理由として碑に刻まれている言葉があるのですが   導師は、究極の幸せとは 『人に愛されること、 人にほめられること、 人の役にたつこと、 人から必要とされること、 の4つであり、 働くことによって愛以外の三つの幸せは得られるのです』   「その愛も一生懸命働くことによって得られるものだと思う」   と会長の大山さんの言葉が刻まれているそうなのですが    これは、禅寺のお坊さんから  「人間の究極の幸せっていうのは 1つは愛されること、 2つ目はほめられること、 3つ目は人の役に立つこと、 4つ目は人に必要とされること の4つで、福祉施設で大事に面倒をみてもらうことが幸せではなく、働いて役に立つ会社こそが人間を幸せにするのだ」 と教わった事が一つの大きなキッカケになったんだそうですが   たしかに、このことを自分に置き換えた時に、私は愛されていると自覚を持てたら嬉しいですし、褒めてもらえるというのはそれだけで単純に嬉しいですし、自分を良く評価されるというは自信に繋がりますし、人の役に立つというのも、自分は何かしら貢献できたという喜びを感じられると思いますし、そして人に必要とされる事で自分の付加価値みたいなものを他人から与えられる気がしますので、たしかに、この4つを満たす事ができれば幸せを感じやすそうだなと思っています。   この、大山さんは 「知的障害のある人たちの「働く場」をどう確保していくかは、社会全体が取り組まなければならない、なによりも差し迫った課題ではないか」と仰っていたり   「人間の幸せを叶えられるのが会社なら、知的障害者を一人でも多く雇用しようと考えるようになりました」とか、   「彼らの共通する思いに注目しなければなりなくて、それは「人の役に立ちたい、ほめられたい、人に必要とされたい」という思いです」   という風に仰っていて、   この   愛されること ほめられること 人の役に立つこと 人に必要とされること   は、人間が感じる究極の幸せだと私も共感をしていて、なので、子育てにおいても凄く大事だと感じています。   子供達がこの4つの事を感じながら成長できれば、外から何もアプローチしないよりは はるかに幸せになれるんじゃないのかなと思っていて   私は子供達との関わりの中でこの4つを少しでも感じてもらえるように、日々 声かけをしています。   愛されることを一番ダイレクトに伝えられる言葉としては「大好きだよ」という言葉が適切なかなと思い、使っています。   褒めるときは、結果より過程をほめることが大事だと言われているので、過程をほめる一番のメッセージは「頑張ってるね」という言葉だと思って、使っています。   役に立ってるよというメッセージとしては、何かをしてもらった時に使うお礼の言葉である「ありがとう」を使っています。   そして人に必要とされる事としては、都合のいいときだけ必要な存在となってしまってはなんだかさみしい気がするので、あなたの存在そのものが必要なんだよ!というメッセージとして「あなたがいて、ママは幸せだよ」という風に伝えています。   この声かけをして、受け取る子供たちの表情も、なんだか満たされた感じがします。なんか、おどけてみせたりする時もありますし、良い顔になるので、良い効果を感じてます。   で、たかが言葉ですが、されど言葉だと思っていて、言霊という言葉があるように、言葉には、魂が宿っているんですよね。   普段簡単に使っている言葉ですが、この何気ない一言に、ものすごい影響を与える力があると思っています。   ですので、言葉の力を見くびらずに、信じて ・愛されること ・褒められること ・人の役に立つこと ・人に必要とされること を感じながら、幸せに満ちた子になってくれたら嬉しいなと思いながら毎日接しています。   そして、子供たちが幸せ満タンになって、それがあふれ出したら、次は誰かにおすそ分けが出来たりして、 そうやって、幸せの輪がどんどん広がっていったら素敵だなと思っています。    子育て 究極の幸せ   今回のお話がなんらかあなたのお役に立てたということであれば嬉しいです。   貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当に感謝しています。 ありがとうございました!   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   追伸です。 ただ今、メルマガ登録特典として、私が作りましたレポートを無料でプレゼントしています。 ご興味がございましたら、是非、メルマガ登録していただけると嬉しいです。   メルマガ特典、無料プレゼント! → 本当の自分とは?   最後の最後まで、動画の方ご覧下さいまして感謝しています。 ありがとうございます。   それでは、また。 伏見ひふみ続きを読む

天才の育て方【伏見ひふみ】

伏見ひふみ

 天才の育て方 こんにちは、伏見です。 文章をご確認下さいまして感謝しています。 ありがとうございます。   今回は、【天才の育て方】というテーマで書きます。   すごく偉そうなタイトルになってしまっていますが、私は子供がまだ小さいですし子育てもスタートしたばかりなので、本当にまだまだなのですが、子供たちとこういう風な関りが持てたら、もしかしたら天才を育てられるんじゃないかなと思っていまして、自分の学びも深めながら発信したいと思っていますし、何らか共感が出来ましたらうれしく思っています。   成績が上がり続ける生徒の共通点は、いつの時代も変わらないと言われています。   共通点は3つあるそうで、   ⑴目標を高く設定していても、その高い目標を下げない事   成績が上がる生徒というのは、決まって目標が高いそうなんです。 なので年度の最初では志望校判定の際にE判定とかD判定を取っているそうですが、ここで成績が変わらない生徒というのは、目標をどんどん下げていくそうなんです。   いい意味では現実的だと思いますし、私だったらきっと下げていたと思います。   でも、悪く言えば諦めるのが早いという事なんだそうです。 成績が上がる生徒は、最後の最後ギリギリまで、目標を下げなくて、E判定やD判定が1年後に、A判定やAA判定になっていることが多いのだそうです。   周囲の人が心配しても、周囲の人が不安になっても、目標と今現在にどれだけ大きな差があっても、その居心地が悪い期間をちゃんと我慢しきる生徒というのは、確実に成績が上がってい組んだそうです。   そして   ⑵セルフイメージが高い事   これは、保護者の方が、子供達が中学校に上がる時までにどういう声かけしていたかがとても大きな要因となるそうです。   例えば100点満点のテストで、50点を取った時に、片方の保護者は「あなたらしくないね、次は期待してるよ^^」と声をかけたとすると   そのような声かを受け続けた子は、「そうか、私らしくないな。次はもっと頑張ってみよう」という気持ちになりやすいそうで、   セルフイメージが高いまま中学生になっていけるのだそうです。   一方で、同じ50点を取った生徒の保護者に「やっぱり、こんな低い点数だったんだね。あなたは出来ないんだからもっと頑張らないとね!」というような声かけをして、   この声かけを受け続けた子は「私は出来ないんだ。勉強って、テストって、嫌だな」という気持ちになりやすく、セルフイメージが低いまま中学生になっていくんだそうです。   同じ学校に通って、同じ時間勉強して、同じ勉強量をやっているのに、なかなか成績が上がって来ない生徒はセルフイメージが低く、ネガティブという特徴があるんだそうです。   そして   ⑶保護者が熱心な事   過剰に期待をしてしまっては、返って逆効果の場合もあるかと思いますが、基本的には熱心な方がいいそうなんです。   子ども達が学校で過ごす時間よりも、塾で過ごす時間よりも、家庭で過ごす時間が圧倒的に大切なんだそうですね。   例え、塾で3時間頑張ったとしても、家庭学習を全くしない生徒や学校の授業を集中していない生徒は、成績はやはり伸びていきにくく   家庭学習の習慣付けはとても重要なんだそうです。   家庭での、保護者から子供達への声かけは、子供達の学力に対する影響が大きく、どれだけ優れた塾講師の方がいても、比にならないほど影響があるそうなんです。   成績が上がる、そして上がらないは、頭の良し悪しではなくて、   ⑴目標を高く設定していても、その高い目標を下げない事 ⑵セルフイメージが高い事 ⑶保護者が熱心な事   という3つの共通点を持っている子であれば   時代が変わっても、しっかり成績を上げていくことができるとの事です。   高い目標を安易に下げないで、自分は「やれば出来る!」と思えるくらいにセルフイメージが高く、かつ、家庭が温かく子どもを見守られていて、支援の体制になっている。   という、この3つが揃っている生徒であれば、確かにどんどん成長できそうですし、こどもたちに限らず、大人に置き換えても、このような心構えと環境作りを出来れば、今日からでもどんどん進化できるのではないかなと感じています。   しかし、子供が小さな頃からこのような環境にしてあげることができれば、もしかしたら将来天才になる可能性もあると思っています^^   私は、すべての人において 今日が人生の1番若い日だと思っていますので、何事にも遅いということはなくて、   子供達本人はもちろん、大人も、親も、気づいた日から心がけや習慣を変えていけたら、   そうしたらきっと近い将来、必ず、状況は好転していくはずだと思っています。   今回のお話がなんらかあなたのお役に立てたということであれば嬉しいです。    天才の育て方 貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当に感謝しています。 ありがとうございました! それでは、また。 伏見ひふみ    続きを読む

子育てにテレビは悪い?【伏見ひふみ】

伏見ひふみ

 子育てにテレビは悪い? こんにちは、伏見です。 文章をご確認下さいまして感謝しています。 ありがとうございます。   今回は、【子育てにテレビは悪い?】というテーマで書きます。   私個人的な結論から先にいうと、学力を付けたかったら、テレビは子育てには向いてない。と思っています。   しかし、まだ小さな子供たちを育てる中で、テレビという存在に助けられたママはすごく多いと思います。   中でもやはりEテレの力は凄いですよね。   特にEテレゴールデンタイムに放送される「いないいないばあ」と「おかあさんといっしょ」に関しては子どもたちの食いつきも別格だと思います。   朝起きてから出かけるまでのルーティーンを、時計がまだ読めない子供達に対して「おかあさんといっしょ」が終わるまでを朝ごはん~登園準備の時間にしていたり「いないいないばあ」の時間になったら家を出るよというように、Eテレで時間配分をしている家庭も多いかと思います。   子供達がいる中で家事をしなきゃいけない、支度をしなきゃいけない。という時に、テレビを見せて10分20分子供が自分の手から離れる時間を作れたりしますし、本当にテレビ様様の時もあって、ありがたみを私が感じているのですが、私個人としては自分は ほとんどテレビを見ないです。   もともと私はテレビが大好きで、私の実家では一日中テレビがついていました。朝起きればニュースが付いていましたし、夜は歌番組とかバラエティ番組が付いていました。 なので、テレビがついていないシーンとした空間はなんだか落ち着かないと言うくらいにテレビの存在が大きい環境で育ちました。   でも、実家を出て、育児と家事と仕事をするようになってから、今までの習慣でテレビをなんとなく付けていると、なんとなく見てしまうし、そして気が付くとあっという間に時間が過ぎてしまって、良くないサイクルになってしまったんですね。   また、テレビばかり見ている親の姿を見ている子どもが、テレビを見ないようになるということは無い。というのも同じタイミングで聞いたりもして   今ではテレビを見る時間が勿体無いと感じて、基本的にテレビは見ない生活になりました。   テレビを消すことで良い事もたくさんあって、時間にゆとりもできましたし、子供達との会話が以前よりも広がったり、いつもはテレビを見ていたであろう時間に、テレビを見ない代わりに本を読んであげたり、子供達との触れ合いの時間もとれて、テレビがない生活も良いなぁと改めて感じています。   なので、自分が家事をしたり支度をしたりする間の、子供達の相手ができない時間だけ、子供達に好きにテレビを見せていますが、それ以外は我が家はテレビはほとんど付けてないです。   そして、冒頭でも触れたのですが、やはりテレビを見る習慣ができると、学力が付かないと感じました。   人間の脳は難しいことを処理するのを嫌うので、頭を使うような番組では視聴率が取れないし、テレビはスポンサーからの広告収入で運営されていますので、スポンサーは視聴者が多い番組に広告を出しますので、テレビは視聴率が1番大事だという方針で番組を放送しているので、どうしても、見ていて頭を使わなくて良い、楽な番組ばかりになってしまうんだと思います。   となると、テレビで流れている情報っていうのは、脳が情報処理をするのに楽なものばかりになってしまうんですよね。   例えば、体を鍛えるためにバーベル1㎏を持ち上げるのはすごく簡単ですし、何回でも持ちあげられると思うのですが、本人にとってこのくらいの負荷のかからない楽さを何回繰り返しても、筋力はなかなかつかなく、鍛えられないのと同じで、   もし、学力をつけたいとなれば、脳にほとんど負荷のかからない情報ばかりをあたえてしまうと、どれだけたくさんの楽な情報を送っても学力はなかなか身に付かないと思うんです。   もし、学力を向上させたいと思えば、テレビではなく実際に人に会って学んだり、本を読んだり、CDとかDVDの教材も今はありますので、それらで学力をつける事は今は出来るんですよね。   親にテレビを見る習慣があれば、子どもにも当然テレビを見る習慣がつきやすいだろうし、実際に私もそうでしたし、   以前、なにかの資料で、頭のいい子の育て方というようなタイトルだったと思いますが、いわゆる難関大学へ3人の子供達全員を行かせることのできたのママの話なのですが   そのママは、子どもが勉強する時間になると、自分から読書を始めたそうなんですね。   その家庭のルールは、誰かが本を読みだしたら全員が勉強するというルールがあったようで、趣味や特技や仕事に役に立つの本を読んだり、CDやDVDなどの教材などで勉強を始めることを自然に出来る家庭では、親が「勉強しなさい!」と煽る必要もなく、親も子もストレスがない状態で、家族のみんなが学習に対して意欲を持って自己啓発に励んでいけたそうなんです。   また、もし、子供達の学力を向上させたいのなら、テレビの優先順位を思い切り下げる必要があるという記事も読んだことがあります。   その記事では、理想は全くテレビを観ないようにしたほうが良いとされていて、もしそれが極端すぎるのであれば、どうしても観たい番組は録画しておいて、後日観ると決めて、1日だけでもテレビを全く観ない日を作る。という事をお勧めしていました。   それで、今回のテーマが【子育てにテレビは悪い?】なのですが、子育てにおいて、時にはテレビが必要な時もあると思いますし、時には頭を使わずに思い切り笑うためだったり、映画をみたり、娯楽を楽しむ事もすごく大切だと私は思っています。私は家族の笑顔が家庭に溢れていることの方が大切だと思っています。   しかし、ストレス無く、自然の雰囲気の中で、家族みんなが自己成長する事は可能ではないかと思っていますし、それを実現させたいなと個人的には思っています。   今回、記事の大半が子供の「学力」をフォーカスしたのですが、各ご家庭の教育方針で、学力よりも他の分野であったり、特に人間関係やコミュニケーションの方を重視されるのであれば、他の人と話を合わせる意味ではテレビを観る事も必要だと私は思っています。   ちなみに、学力が上位の生徒はテレビの視聴時間が極端に少ないというデータもあるそうで、そういう意味では学校などで孤独になりやすいという事実もあるそうなんですが、孤独よりも、本人の夢であったり目標であったり、そのことについての家族の理解があったり応援が大きいことで本人は乗り切っていけるそうなんです。   テレビは私たちが思っている以上に影響が大きいそうです。でも、だからテレビが子育てに良いとか悪いとかという事ではなくて、テレビを観たいけど、子どもに学力をつけたいという2つの命題を両立させるのは、難しいと感じています。   1日24時間という限られた時間を、どのように使って行ったらいいかを考えた時に、毎日の生活に大きくかかわるテレビ、そして生活の中心になっている子育て、というテーマで個人的な見解にて今回お話しさせていただきました。   今回のお話がなんらかあなたのお役に立てたということであれば嬉しいです。    子育てにテレビは悪い? 貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当に感謝しています。 ありがとうございました! それでは、また。 伏見ひふみ続きを読む