白坂です、
結果を出すのに「最大」の要素は何でしょうか?
自分自身の『やる気』でしょうか?
もちろん、違います。
結果を出すのに最も大事な要素は、
【タイミング】
です。
・たとえ自分自身がどれだけ『やる気』がある状態だったとしても、【タイミング】が合っていない時は良い結果が出ません。
逆に、
・たとえ自分自身は大して『やる気』がない状態だったとしても続けてさえいれば、
いずれ【タイミング】に恵まれて結果が出ます。
たとえば、
サッカー。
ストライカーに求められていることは何でしょうか?
もちろん、点数を取ることです。
では、
点数を取るために決定的なチャンスというのは、どれくらいの頻度であるのでしょうか?90分間の「10分の1」:9分間もありません。もっと短い時間。もっと一瞬です。
要するに、
ストライカーに求められているのは、90分間の中でわずかに訪れる決定的なチャンスの瞬間に【集中力】を発揮してシッカリと点数を決めること。逆に、それ以外の時間帯は、
ダラダラでも構わない
ということです。
ストライカーにとって重要ではない時間まで、いつも・いつも全速力で走り続け、無駄に体力と集中力を浪費している選手は、逆に二流。もし超一流であれば、ゲームの状況を冷静に観察し続けた上で、力を抜く時は抜く。そして、数少ない機会に自分の持っている力を全集中で発揮する。だから、
ダラダラでも続ける
タイミングは自分だけではコントロールできません。
自分に出来るのは、その分野・その場所に居続けることだけ。
いつも・いつも全力である必要はなく、まずは、その分野・その場所に居続けることが大事。
これが間違って、
【タイミング】よりも『やる気』の方を重視してしまうと、逆に、上手く行きません。なぜなら、『やる気』は当てにならないから、です。
『やる気』というのは「不足感」です。
だから、
初めて挑戦する時が「不足感」が大きいので、最も「やる気」が出る
・自分は初挑戦で、知識・技能・経験がゼロ
・だから、「不足感」が大きく「やる気」が出る
・結果、ゼロ点から60点くらいまでは、短期間で一気に伸びる
いざ
自分が60点になっていたら、どうでしょうか?
「やる気」は確実に落ちています。
最初の頃のような、ワクワク・ドキドキ感は確実に薄れています。
しかも、
知識・技能・経験、、、の伸びも、明らかに鈍化しています。
0点から60点よりも、60点から80点の方が遥かに難しい。
しかも、80点から85点の方が更に難しくなる。
脳の中には、
自分が0点だった時の、ワクワク・ドキドキ感が残っている。
0点から60点まで短期間で一気に伸びた記憶もある。
同じような感覚で60点から80点、そして、80点以上を目指すと壁にぶち当たる。限界を感じる。
>「やっても伸びない、、、」
人は、「やっても結果が出ないことは無駄」と感じる生き物。
だから、もし自分の『やる気』を行動の基準にしていると、
伸びなくなった中級の時点で辞めてしまう
そして、
また、自分がワクワク・ドキドキするものを探し始めてしまう。
こうして、「0→60」「0→60」「0→60」、、、を繰り返し続けてしまう。結果、いろいろなことを沢山やりながら、中途半端なものだけが増えていってしまう。
自分なりに上手になった。
自分以下の初心者も沢山いる。
しかし、60点は60点。中途半端は中途半端。
本当に成功に導くは、
中途半端ではなく、あくまで卓越。
では、
60点から80点、そして、80点以上を目指し続けるには、どうすれば良いのか?
それが、
ダラダラでも続ける
>「壁にぶつかった」
>「自分の限界を感じている」
>「『やる気』を全然、感じない」、、、全て、自分基準です。
結果とは何の関係もない。
なぜなら、結果を決めるのは自分ではなく他者であり世間だから。
結果は、自分自身の『やる気』では決まらない。
【タイミング】で決まる。
であれば、その【タイミング】が訪れるまでは
ダラダラでも続ける
0点から60点までの短期間における劇的な伸びを実感できる日は、残念ながら、もう2度と来ない。ただ、途中で辞めてしまえば結果は確定。一方、続けてさえいれば、何度も・何度も挑戦し続けているうちに、
80点を81点にすることが出来る
そして、
81点を82点にし、83点にし、、、としながら、辛抱強く、粘り強く、たとえ時間をかけてでも、その分野で必要な行動を続けていれば、それまでの努力と
【タイミング】が合う瞬間が訪れる
たとえば、
「サッカーのストライカーが【タイミング】を活かせるか・どうか?」は、その【タイミング】の瞬間、フィールド内に居ること。そして、そもそも、サッカーを続けていること。24時間365日、全力である必要はない。いつも全力は不可能。90分間の試合中、常に全速力で走るのは、逆に体力と集中力の浪費にさえなってしまう。
もし、
自分にとって『やる気:100』の状態を基準としてしまうと、大抵の時間、行動しないことになる。なぜなら、『やる気:100』の状態など、人生で滅多に感じられるものではないから。
『やる気』の基準は、低ければ・低い方が良い。
極論、「マイナス100でなければ良い」くらいの緩い基準であれば、「マイナス30」の時は、行動できる。
辞めた後に再開するのには、最初に始めるのに近いくらい大きなエネルギーが必要になる。車の運転と同じ。赤信号で停止する度にエンジンを切っていたら、燃費は最悪。1度、エンジンを動かしたら、目的地に到着するまではエンジンをかけっ放しにしておいた方が、少ない燃料で走り続けることが出来る。だから、
ダラダラでも続ける
サッカーの試合で90分間すべてが機会ということはない。
しかし、90分間で、ただの1度も、一瞬も機会が訪れないということもない。
機会の時は、言うまでもなく全集中。しかし、それ以外の時間は極論、
ダラダラでも良い
やる気を基準にしない。
感情は当てにならない。
行動すること。
続けること。
機会を待つこと、、、を優先する。
続けてさえすれば、
知識・技能・経験は磨かれ続けるもの。
そして、いずれタイミングが来た時に、
全力でボールを蹴り込むことで
見事なシュートを決めることが出来ています
今回は以上です。
本日も文章をお読みくださり感謝しています。
いつも本当にありがとうございます。
白坂慎太郎
追伸:

