
白坂です、
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>「政府は18日、2020年度当初予算案の一般会計総額を、過去最大の102兆6600億円程度とする方針を固めた。高齢化による社会保障費の伸びを4100億円程度に圧縮するが、教育無償化などの費用が影響し、当初予算として2年連続で100兆円を超える。歳出膨張が一層鮮明化する。」
(『共同通信』より一部引用)
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地球から日本を俯瞰するというマクロ経済の視点で言うならば、国が豊かになるためには誰かが積極的に借金をする必要があります。
なぜなら、市場に流通するお金は、「預金→ 貸出→【信用創造】」でしか増えて行かないからです。もし、誰もお金を借りなければ、市場を流通するお金の総量がずっと変わらないままです。逆に、みんなが積極的に預金だけをするようになれば、市場を流通するお金は減り続けるので、逆に、国全体がドンドン貧しくなっていきます。その観点からして、
GDP(国内総生産)=「家計」+「企業」+「政府」+(輸出 − 輸入)
最後の(輸出 − 輸入)という貿易部分を考えないならば、借金をすることで国を豊かにすることが出来る主体は、
・「家計」か?
・「企業」か?
・「政府」か?
の3者しかありません。
では、現状はどうかといえば、
・「家計」は借金をしません。
逆に、預金は991兆円を超えています。
つまり、家計は、国を豊かにするのに貢献できていません。
・「企業」も借金をしません。
逆に、内部留保は300兆円を超えています。
つまり、企業も、国を豊かにするのに貢献できていません。
だから、
政府が借金をするのは、ある意味では合理的
これで、
もし政府までもが超緊縮の財政を行ったならば、日本の景気は今くらいではとても済みません。
どん底まで冷え切っていたことでしょう。少なくても毎年・毎年30兆円以上もの借金をしながら100兆円を支出してきたことで、今の日本の景気を維持してきたというところがあります。
しかも、
「ゼロ金利」または「マイナス金利」です。
金利ゼロで借りてくれば、少なくても、金利分の損をすることはありません。
もしマイナス金利であれば、借りれば・借りるほど逆に得をしてしまいます。
お金を貸してあげるということは、そのお金を自由に使えるという流動性を放棄しているわけですから、その流動性の対価として金利を受け取れるという方が明らかに合理的です。だから、お金を貸してあげたら逆に損をしてしまうというマイナス金利は禁じ手です。その謎の制度を永続させることは不可能でしょう。ただ、
政府が30兆円を借金しながら100兆円を支出するというのは、ある意味、合理的
問題は、
「家計」「企業」「政府」という三者の中で積極的に借金をしているのが、最もお金の使い方が下手な政府であるということ。
金利がゼロまたはマイナスだからなりたっているものの、これが当たり前に3%くらいの金利が付いていたら国の借金は金利分で複利で増え続けていって国家は財政破綻して行くことになります。誰かが借金をしなければ国が豊かにならないから、今は仕方なしに政府が借金をしている。ただ、政府はお金の使い方が最も下手。やはり、理想的には、
企業が借金をしながらでも積極的に投資をしていくという形が理想
今の企業は慎重も慎重なので、毎年・毎年、内部留保を増やし続けるだけですが、国全体のことを考えると決して良い状態とは言えません。もし、この日本に大きく貢献できる企業があるとしたらならば、
借金をしながらでも、その借金の金利を上回るだけのリターンを出し続ける投資が行える企業
であると言えると思っています。
貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。

白坂慎太郎
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