積極的に感謝する【伏見ひふみ】

こんにちは、伏見です。

 

文章をご確認下さいまして感謝しています。

ありがとうございます。

 

今回は、「積極的に感謝する」というテーマで書きます。

たった1人の人との出会いで、今までの人生では考えられなかったと思うほど自分って変われたりするものだなぁと最近つくづく感じています。

 

考え方が全く変わってしまうほどの影響を受けることとかってあるんですよね。皆さんも経験があるかと思うのですか、

例えば

ある人のたった一言にものすごい影響を受けたり

人では無くても、ある一冊の本がきっかけで考え方が変わったりって、

あると思うんです。

 

でも、本当に人生が変わる瞬間っていうのは、自分に影響を与えたその人と一緒に共有する時間の中で変わるものだなぁと感じています。

 

それは、

一緒に過ごすパートナーであったり、

子供達であったり、

職場の同僚であったり上司であったり

決まった著者の本を読み続けることであったり、

毎日のように視聴するYouTuberの方であったり、

だれでも、どんな形でもいいと思うんですけど

 

誰に出会うかで人生が変わって、自分の人生、一生に一度きりの人生の中で、多くの人を幸せにしてあげることはできないかもしれないですし、むしろそれが出来るという風に思った瞬間に傲慢になってしまったのならば本当に大切なことを見失うのこともあるのではないかと思うんです。

 

目の前の、たった1人の人を幸せに導くことができたなら、それだけで生まれてきた甲斐は十分にあった。

と、そう思えるような生き方が出来たらそれだけで100点満点ハナマルなんじゃないかなと思うんです。

 

今、この瞬間に、何の理由もなく、ただ幸せになってみる。というような言葉があります。

 

この、今この瞬間に理由なく幸せを感じる。という習慣をつける事がすごく大切なんだと感じるこの頃です。

 

欧米人と違って日本人は「ありがとう」という感謝の気持ちを述べると同時に「迷惑をかけてしまった」という負債の感情が出てくる民族なんだそうです。

 

私たちは何かをしてもらったときに「ありがとう」と感謝する以外に「すみません」と言うことがありますよね。

 

「すみません」ていうのは、「あなたにこれだけ良くしてもらったのだから、私もその分お返ししないと相済みになりません」という、感謝の気持ちとは別に借りを作ったお返しをしなければならないという気持ちが出てきてしまうそうです。

 

そのため日本人というのは感謝をしても欧米人ほど幸福感が上がりにくいのだそうです。

 

私たち90%以上の人が、誰かから何かをしてもらって、それを幸せだと感じて感謝の気持ちが出てくる。と思っているのですが

 

しかし実は、「ありがとう」の感謝の心から幸福感が出てくるっていうのが最近の心理学の研究からわかってきたんですね。

 

自分に足りないことであったり、自分が持っていない物、自分の短所ばかりを考えてしまっていたら、幸せはきっと感じられないのではないかと思います。

 

私も思ってしまうんですけど

ついつい

もっとお金があれば・・・とか

もっと体系が良かったら・・・とか

もっと時間があったら・・・とか

もっと素敵な彼氏彼女がいたら・・・とか

もっと友達がたくさんいたら・・・とか

もっと大きな家に住めたら・・・とか

もっとステキな車に乗れたら・・・とか

 

自分いないものを考えればきりがないと思いますし、きっと無限に思いついてしまうと思うんです。

 

でも、今の自分に不足していたり、短所に目を向けていたら、いつまでたっても、幸せにはなれなくて

 

(自分自身にも言い聞かせるつもりでお話しさせて頂いているのですが)

 

幸せって他人からの評価でもなければ、他人と比べて感じられる感情でもなくて、幸せっていうのは、どこまでいっても主観なんですよね。

 

自分自身の今の環境がどれほど有難いものであるか、恵まれた環境であるかに意識を向けて、そのことに感謝できるか・どうかが、今・ここに幸せを感じられる唯一の行動ですので、積極的に「感謝」をするというのが大切だなと思っています。

 

例えば衣食住であれば

当たり前すぎて普段は気づかないことばかりですが

・今日、着る服があって幸せだなぁ

・朝昼晩の3食、食べられて幸せだなぁ

・お布団があって寝られる家があって幸せだなぁ

 

あとは、例えば私が子育てをしているので、ママをしているとたまには1人でのんびりご飯を食べたいと思うこともありますが、自分の作ったご飯を一緒に食べてくれる人がいて幸せだなぁとか

 

話を聞いてくれる主人がいてくれて幸せだなぁとか

欲しいものを買ってあげて渡して喜んでもらえて幸せだなぁとか

 

こういう風に、考えると 本来 幸せを感じるのに、競争も比較も要らないんだよなと改めて気づくことが出来ました。

 

自分が感じる恐怖とか負の感情を自分でコントロールできるようになりさえすれば、きっといつどこにいても幸せを感じることができると思っています。

今の現代社会は、すごく忙しいですし、時間に余裕がなくてという感じを私が持っていますが、一方で、私たちは世界でも有数の恵まれている国で、社会で、歴史上もっとも恵まれた時代に生きているという事もまた事実なんですよね。

 

自分を幸せにさせる為にも、私は私の今の環境を当たり前と思わず積極的に感謝をしていきたいですし、今幸せを感じられていないという方がいらっしゃいましたら、是非 今のあなたの環境で感謝できることを思いつく限り考えて、積極的に感謝をして、ご自身を幸せにさせていっていただきたいなと思っています。

 

今回のお話がらなんらかあなたのお役に立てたということであれば嬉しいです。

 

貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当に感謝しています。

ありがとうございました!

それでは、また。

伏見ひふみ

 

iPhoneから送信