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【無印良品】株価急落の理由

【無印良品】株価急落の理由

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【【無印良品】株価急落の理由

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> 生活雑貨店「無印良品」を運営する良品計画が9日発表した2020年2月期の連結決算は、純利益が前の期比31%減の232億円だった。最終減益は5年ぶり。1月に示していた予想(26%減の251億円)を下回った。情勢不安などを背景に東アジア事業が不振だった。販促キャンペーンの増加で採算も悪化した。6カ月の変則決算となる今期の業績予想は未定とした。(2020年4月10日付『日本経済新聞』より一部引用)

 

■ 無印良品、なぜ株価が最高値の1/4へと急落したのか?

 

今回は、「無印良品の株価が、最高値の1/4へと急落」というテーマです。

 

まず、無印良品の「昨年度」と「今年度」の決算を比較します。

<昨年度に比べて>

売上:290億円増

経費:370億円増

 

「売上」も増えましたが、「経費」も増加しています。その結果、「利益」は、昨年度と比較して「80億円」の減少になりました。

 

「経費」が増加した理由は、以下の2点です。

  1. 人件費の増加
  2. 配送費の増加

 

これらの増加が原因で、今年度の無印良品の「経費」が増えてしまいました。私たちは、この増加要因が「長期的なものか?」それとも「短期的なものか?」を考えなければなりません。

 

そうすると、「人件費・配送費の増加」は、基本的には「長期的な要因」だと考えられます。

 

これらは、コロナショックのような「短期的な要因」で起きたことではないので、じっと待っていれば解決するわけではありません。根本的、本質的に取り組まなければならない要因です。

 

「人件費」は、通常は上がっていくと考えられます。企業は、従業員の給料を上げると、その後で下げることはとても難しいからです。「配送費」も同様です。

 

これらを考えると、今回の無印良品の「経費増」は、株価に長期的な影響を与える「本質的な課題」であることが分かります。

 

以上のことから、私は、【「無印良品」の株価が最高値に戻るには、「人件費・配送費の増加」を解決しなければ難しい】という仮説を立てています。

 

「無印良品」がこれらの課題を解決するためには、どのような取り組みをすると良いのでしょうか?

 

例えば、以下のような解決策が考えられます。

解決策①:「人件費」が低い人の割合を増やす

従業員の中で、発展途上国などで働く「人件費が低い方たち」の割合を増やす

 

解決策②:働き手が少なくても良い環境を作る

インターネットなどを活用し、人手がかからない「システム」や「仕組み」作りを拡大する

 

今後、私たちは、「無印良品が、どういう解決方法を取るか?」を見ていく必要があります。

 

今回のニュースは、【「コロナショックで店舗を休業しました。しかし、事態が落ち着いて、営業を再開すれば、業績は戻ります」という状態ではない】ということです。

 

■ 今回のニュースで私たちが学ぶこと

【課題を「短期」と「長期」に分けて考える】

 

業績の悪化が、コロナショックのような「短期的」な要因であれば、「時間が経てば良くなっていく」と考えることができます。

 

しかし、今回の「無印良品」に関しては、「短期的」な要因だけではなく、「長期的」な課題があることがわかります。ですから、「無印良品」は、何も手を打たずに業績を上げていくことは難しいと考えられます。私たちは、「無印良品」が、これらをどのように解決していくのかに注目していく必要があります。

 

このように、課題を「短期」と「長期」に分けて考えることが大切です。

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貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。

(代筆:忽那里美)

 

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