天才の育て方【伏見ひふみ】
こんにちは、伏見です。
文章をご確認下さいまして感謝しています。
ありがとうございます。
今回は、【天才の育て方】というテーマで書きます。
すごく偉そうなタイトルになってしまっていますが、私は子供がまだ小さいですし子育てもスタートしたばかりなので、本当にまだまだなのですが、子供たちとこういう風な関りが持てたら、もしかしたら天才を育てられるんじゃないかなと思っていまして、自分の学びも深めながら発信したいと思っていますし、何らか共感が出来ましたらうれしく思っています。
成績が上がり続ける生徒の共通点は、いつの時代も変わらないと言われています。
共通点は3つあるそうで、
⑴目標を高く設定していても、その高い目標を下げない事
成績が上がる生徒というのは、決まって目標が高いそうなんです。
なので年度の最初では志望校判定の際にE判定とかD判定を取っているそうですが、ここで成績が変わらない生徒というのは、目標をどんどん下げていくそうなんです。
いい意味では現実的だと思いますし、私だったらきっと下げていたと思います。
でも、悪く言えば諦めるのが早いという事なんだそうです。
成績が上がる生徒は、最後の最後ギリギリまで、目標を下げなくて、E判定やD判定が1年後に、A判定やAA判定になっていることが多いのだそうです。
周囲の人が心配しても、周囲の人が不安になっても、目標と今現在にどれだけ大きな差があっても、その居心地が悪い期間をちゃんと我慢しきる生徒というのは、確実に成績が上がってい組んだそうです。
そして
⑵セルフイメージが高い事
これは、保護者の方が、子供達が中学校に上がる時までにどういう声かけしていたかがとても大きな要因となるそうです。
例えば100点満点のテストで、50点を取った時に、片方の保護者は「あなたらしくないね、次は期待してるよ^^」と声をかけたとすると
そのような声かを受け続けた子は、「そうか、私らしくないな。次はもっと頑張ってみよう」という気持ちになりやすいそうで、
セルフイメージが高いまま中学生になっていけるのだそうです。
一方で、同じ50点を取った生徒の保護者に「やっぱり、こんな低い点数だったんだね。あなたは出来ないんだからもっと頑張らないとね!」というような声かけをして、
この声かけを受け続けた子は「私は出来ないんだ。勉強って、テストって、嫌だな」という気持ちになりやすく、セルフイメージが低いまま中学生になっていくんだそうです。
同じ学校に通って、同じ時間勉強して、同じ勉強量をやっているのに、なかなか成績が上がって来ない生徒はセルフイメージが低く、ネガティブという特徴があるんだそうです。
そして
⑶保護者が熱心な事
過剰に期待をしてしまっては、返って逆効果の場合もあるかと思いますが、基本的には熱心な方がいいそうなんです。
子ども達が学校で過ごす時間よりも、塾で過ごす時間よりも、家庭で過ごす時間が圧倒的に大切なんだそうですね。
例え、塾で3時間頑張ったとしても、家庭学習を全くしない生徒や学校の授業を集中していない生徒は、成績はやはり伸びていきにくく
家庭学習の習慣付けはとても重要なんだそうです。
家庭での、保護者から子供達への声かけは、子供達の学力に対する影響が大きく、どれだけ優れた塾講師の方がいても、比にならないほど影響があるそうなんです。
成績が上がる、そして上がらないは、頭の良し悪しではなくて、
⑴目標を高く設定していても、その高い目標を下げない事
⑵セルフイメージが高い事
⑶保護者が熱心な事
という3つの共通点を持っている子であれば
時代が変わっても、しっかり成績を上げていくことができるとの事です。
高い目標を安易に下げないで、自分は「やれば出来る!」と思えるくらいにセルフイメージが高く、かつ、家庭が温かく子どもを見守られていて、支援の体制になっている。
という、この3つが揃っている生徒であれば、確かにどんどん成長できそうですし、こどもたちに限らず、大人に置き換えても、このような心構えと環境作りを出来れば、今日からでもどんどん進化できるのではないかなと感じています。
しかし、子供が小さな頃からこのような環境にしてあげることができれば、もしかしたら将来天才になる可能性もあると思っています^^
私は、すべての人において 今日が人生の1番若い日だと思っていますので、何事にも遅いということはなくて、
子供達本人はもちろん、大人も、親も、気づいた日から心がけや習慣を変えていけたら、
そうしたらきっと近い将来、必ず、状況は好転していくはずだと思っています。
今回のお話がなんらかあなたのお役に立てたということであれば嬉しいです。
貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当に感謝しています。
ありがとうございました!
それでは、また。
伏見ひふみ