【私の履歴書〜億万長者への道】第6話
白坂です。
【私の履歴書〜億万長者への道】を全10回でお届けします。
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■第6話■【地獄からの生還】
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妻と私の役員報酬をゼロにしても、毎月50万円の赤字。。。塾を閉めるしかない状況で、塾を閉める決断をしました。財布には500円も入っていませんでした。居酒屋に飲みに行くことはもちろん、コンビニにさえも安易に入れません。せっかく妻と外出しても、外食を楽しむこともできません。マックでポテトを1つだけ買って、2人で食べるというようなこともしていました。
銀行に追加のお金を借りに行きましたが、、、
「これ以上、お貸しすることは出来ません」
銀行は、晴れの日に傘を勧め、雨の日には傘を貸してくれない、ということがわかりました。会社の調子が良かった時には、「社長、私たちにも御社の事業発展のお手伝いをさせていただけませんか?」と言ってもらっていたので、「お金は困ったら借りればいい」と思っていました。
しかし、、、
(甘かったぁ、、、)
自分の見通しの甘さを実感し、もう、終わりだと思いました。
(つぶれたな、この会社、、、)
塾を閉める最終日、、、そして人生で最も惨めだった日、、、40坪の教室を、ただ1人だけで雑巾がけしていた時に痛切に身にしみました。まさに、「敗軍の将」でした。「もう2度とこんな惨めな想いはしたくない、、、」とつくづく感じました。
塾を閉めた私は、今度はYouTubeを通じて中学生に社会を教え始めました。その時・その瞬間の自分に出来ることを一生懸命にやりました。それでも、、、初月の売上はゼロ。
(もうダメだ、、、)
絶望です。そして、なんと、うつ病の発症です、、、頭では頑張らなければならないと分かっていても、もう心にエネルギーが残っていませんでした。人生初の寝たきり生活が始まりました。1日中家に居て、大半の時間は寝ている。ただ寝ているだけなのに、とにかく疲れていました。疲れ果てていました。
そんなある日、、、0歳の娘が私の枕元にチョコンと座っていました。当然、彼女は状況を何も分かっていません。
(自分は父親として、この子を守りきれないのか、、、)
娘は私を見続けていました。私が彼女の顔を見続けていると、なぜか、59歳の時に大腸癌で亡くなっていた父親の顔に見えてきました。そう、
>「成功するのに最も大事なのは熱意だよ」
と伝えることで、私に起業の決断をさせた父親です。父は私が塾を黒字化しようと奮闘していた時に亡くなっていましたが、0歳の娘の顔が、なぜか私には59歳の父親の顔に見えたのです。そして、急にスイッチが入りました、、、
(このままじゃ守れない、、、)
(いや、絶対に守らなければならない!!!)
起き上がれました。心がもう1度、身体を動かしてくれるようになりました。それから、今まで一生懸命に勉強してきた次の科目、たとえば、、、
・戦略
・組織論
・マーケティング
・生産管理
・情報システム
・経済学
・法律
・政策
・会計
・財務、、、
これらに加え、一度は地域一番塾を創ることが出来た経営者としての経験など、とにかく自分が教えられることをYouTubeを通じて一生懸命に教え始めました。
結果、、、
2か月後:売上500円
4か月後:売上20万円
6か月後:売上100万円
8か月後:売上300万円、、、
もう1度、年商数千万円へ、、、!!!
今度こそ、「地獄からの生還」です。しかも、この時は塾経営の時とは違います。「教える」といってもネット経由です。家賃・電気・ガス・水道・人件費・ 広告宣伝費、、、など、とにかく経費がほとんどかかっていません。なので、年商数千万円は、利益数千万円に、、、!!!
こうして、純資産1億円の億万長者に向けた投資を始めるスタート地点に立つことが出来たのでした、、、
<第7話へつづく>