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アパレル販売 売上を上げる-1【伏見ひふみ】

伏見ひふみ

 アパレル販売 売上を上げる こんにちは、伏見です。   文章をご確認くださいまして感謝しています。 ありがとうございます!   今回は、 「アパレル販売で私が個人売上1位を記録した理由~アパレル販売 売上を上げる」 というテーマで書きます。 簡単に私の経歴をお伝えさせていただきますと、 私は22歳で地元15店舗を営む婦人服販売の会社に入社し、約10年間販売のお仕事をしていました。 服を作る専門学校へ通っていたこともあり、服が好きでアパレル販売のお仕事を就職先にと決めましたが、未経験でしたしオーナーと初めて面接をした時は 「接客業だけど、あなた お話できる?」 と言われてしまうほどで、配属店の店長にも注意を受けながら仕事に励む。入社当初そんな毎日を過ごしていました。   15店舗、約80名と多くの従業員の方がいらっしゃったので各店長や先輩達からよい刺激を受け、素敵だなと思うところを真似して・真似して・真似して・自分をどんどん変えていくよう努めました。 会話力(聞き出す力)に関しての本も読んだりし、悩みが減るのと共にだんだん仕事が楽しくなっていきました。   その結果、入社2年以内に会社の全販売スタッフの中で「個人売上1位」を取ることができました。個人売上に関しては常に上位に入ることが出来ており、転職する前の2年間では新入社員に向けた顧客満足度の研修担当をさせて頂いたり、ロールプレイングの審査担当をさせて頂いたりしておりました。   全然私もまだまだですが、一応、これが私の簡単な経歴です。   今回はアパレル販売をしていて 「売り方がわからない」 というような悩みを持つ方に向けて、私が販売するときに心がけていたことをお伝えしたいと思います。 この文章を読んで下さったあなたの売上をあげることができましたら幸いです。   私は販売力を身につけるために一番大事なのは、 「人間的魅力」 だと感じています。   商品知識や接客技術、達成意欲なども当然大切だと思いますが、今はネット社会でワンクリックで服が買えますし、ファストファッションもたくさんありますし、ハイブランドが安く買えるアウトレットもありますし、同じような服がもっと安く売っているお店も沢山あります。   その中で、わざわざ自店を選び・自分から商品を買ってくださる。というように繋げるにはやはり「人間的魅力」を磨くという事が最も重要だと感じています。   商品のプライスをはるかに超える体験を得て頂くことにより、お客様の求めていた満足<感動へ 持っていくのが販売員の役割であり目的だと思います。   「人間的魅力」は、ずっと追い求めていくことのできる永久の課題のようなものだと思っていますので、私も今も全然まだまだなのですが、これは念頭に置いておいて頂き、今回は実戦に役立つ具体的なノウハウをお伝えさせて頂きたいと思っております。     具体的なノウハウは大きく3つがあると思っています。 「挨拶」 「アプローチ」 「クロージング」 今回は1回目として「挨拶」について書きます。 (あと2回ありますが、順番にアップさせていただきます。)   挨拶で私が気をつけていたのは 「姿勢を正すこと」 「口角を上げること」 「声を少し高くすること」   「姿勢を正すこと」 >お洋服を販売するお仕事なのに、販売員がお洋服の魅力を下げてしまってすは台無しですから、自然と胸を張り、姿勢を正し、お洋服・自分共に良く見えるようにという事は常に意識していました。姿勢を正すと気持ちも前向きになりますし、どのお客様から見ても好印象を持っていただけると思いますので気を付けていました。   「口角を上げること」 >お客様に一目で「ようこそ」「あなたのお役に立ちたいです」という気持ちを分かっていただけるような優しい目元・優しい口元を意識していました。(手で口を隠しても、目だけで笑顔だとわかるような優しい目、手で目を隠しても同じように笑顔だとわかるようにする)   「声を少し高くすること」 >お客様に「健康的で明るく優しい店員さん」とみなされるように意識していました。   第一印象はかなり大事だと思っていて、研修でもお話しさせていただいていたのですが、 アメリカ心理学者の調査でも 「言葉よりも話し方の方が本人の印象に関係していて、 話し方よりもボディランゲージの方が本人の印象に関係する」 と結論された法則があるんです。   なので、お客様の心を掴む印象・アプローチである挨拶は大切だと思っています。   私がそう思ったのには数々の自分の失敗があったからです。 販売員には必ずと言っていいほど、売れる日と売れない日があって、自分のその日のモチベーションで売上が大きく左右しているという現実があります。   自分に元気が無い日は自信を持てませんので、やはり、全然売れません。言葉や行動に説得力が全然無くお客様へのアプローチも中途半端なものになってしまいます。   そこで、「自分で自分のモチベーションを上げさせる」というのが重要だと感じて、モチベーションアップには、まず挨拶だと思っていました。   実際に ・姿勢を正して ・口角を上げて ・声を少し高くして お客様に挨拶~アプローチをした時のお客様の反応は良かったです。 そして「挨拶」にはマナーやコミュニケーションという意味もあると思っています。   次のセカンドアプローチに自然に繋げるためにも、挨拶~声かけというファーストアプローチはとても重要なきっかけになるんですよね。   お客様に無視されてしまった経験もしましたが、それは自分のアプローチがヘタクソだったからだったんだなと実感もしました。   同じ言葉でアプローチをしても、元気があるのか・ないのか、印象がよいか・よくないか、で間違いなくお客様の購買率は変わってきますので、 「売上を上げる」為の一番最初のステップとして   「挨拶」 ・姿勢を正すこと ・口角を上げること ・声を少し高くすること というのを、もう取り入れている方もいらっしゃるかと思いますが、あまり出来ていなかったなという方は意識していただければと思います。   自分のモチベーションUP・その後の接客もスムーズに繋げられる行動だと思いますので「なかなか売れない」というお悩みをお持ちの方には是非 実践して頂きたいという風に思います。 という事で、 アパレル販売で私が個人売上1位を記録した理由は あと2回、全部で3回ありますが、具体的な実践のできるノウハウを私なりにまとめさせていただいております。   何らかお役に立てたり、参考にしていただけましたら幸いです。 あなたの売上を少しでも上げる事に貢献ができましたら嬉しいです。    アパレル販売 売上を上げる   貴重なお時間の中で文章を最後までご覧くださいまして、本当に感謝しています。 ありがとうございます。   それでは、また。 伏見ひふみ続きを読む