白坂です、
人は苦痛の体験を最も強く記憶します。
たとえば、
今から1万2千年前の縄文時代。
人は当たり前の野生の物を食べていました。
仮に目の前に2種類のキノコがあったとして、
1つのキノコを食べたら実は、毒キノコだった。
知らずに食べてしまった結果、ものすごく
体調を悪くした、、、とします。
もし、その苦しんだ体験を
簡単に忘れてしまったらどうでしょうか?
記憶に全く残っていなかったら、
当然、また毒キノコを食べてしまうかもしれません。
しかし、
脳はもちろん忘れません。
苦痛が強かった体験であればあるほど
強く覚えています。だから、もう2度と
同じ毒キノコは食べないで済む。
もし毒キノコであれば、簡単です。
覚えてさえすれば、もう2度と、
同じ毒キノコを食べなければ良い、だけ。
ただ、
現代社会の私たちの悩みは、
「毒キノコを食べる」・「食べない」
よりも、ずっと複雑です。
たとえば、
一般的に人生における3大苦痛と
言われることもある
・離婚
・破産
・親しい人の死
もし離婚を経験すれば、
当然、その離婚の記憶は強く残ります。
辛い想いをしていれば・しているほど
記憶が深く残ります。
そして、
脳は必死に考えるわけです。
「どうすれば同じ苦痛を
2度と体験せずに済むか?」
つまり、
「どうすれば同じ苦痛を避けられるか?」を
考えている時に、人は最も深く考えます。
そして、
人は全く同じ過ちを2度と繰り返さないように
学習をして行く。
苦痛が最大の学びに
離婚による苦痛を体験しているとしたら、
結婚そのものを後悔する気持ちにさえ
なるかもしれません。
破産による苦痛を体験しているとしたら、
経済的成功を目指した挑戦そのものを
後悔する気持ちになるかもしれません。
親しい人の死による苦痛を体験している
としたら、「なぜ、あの人が生きている
うちに、、、」と過去を強く後悔するかも
しれません。
辛い出来事が起きた瞬間であれば・あるほど、
そのような後悔の気持ちが湧き上がって
来ることは避けられません。
しかし、
5年後・10年後・20年後、、、に
必ず気づける時が来ます。そして、
感謝できる日が来ます。なぜなら、
その苦痛の体験を機に本当に深く考え、
学び、そして成長したことによってこそ、
夢実現や成功への道筋が拓かれたことに。
社会には冷めた人たちも多い。
離婚が苦痛に繋がるのであれば、
最初から結婚願望を持たない。
破産が苦痛に繋がるのであれば
最初から経済的成功を目指さない。
親しい人の死が苦痛に繋がるのであれば
最初から誰とも深い人間関係を築かない。
願望そのものを持たない。
当然、体験にも踏み出さない。
失敗せず、苦痛も感じず、
逆に、失敗し・苦痛を感じている人を
批難し・批判する。それが、さも
賢い在り方であるかのような人たちも多い。
もちろん、
人の生き方は自由。
ただ、
冷めた人たちが社会を発展させることは絶対にない。
みんながみんな、何の願望も持たず、
何の挑戦もしない社会が発展することは
有り得ない。
社会を発展させる人が居るとしたら、
やっぱり強い願望を持っている人。
挑戦に踏み出す人。そして、
苦痛の中から最大限に学び成長している人
もし
苦痛を感じているとしたら、それは単純に
挑戦したから。
もし離婚を経験し、強い苦痛を感じている
としたら、少なくても1度は、
大切な人と2人で幸せな家庭を築こうと
挑戦したから。
もし破産を経験し、強い苦痛を感じている
としたら、少なくても1度は、大切な
お金を賭けて、成功に向けて挑戦をしたから。
もし親しい人の死を経験し、強い苦痛を
感じているとしたら、相手と深い人間関係を
築けていたから。
苦痛が最大の学びに
もし離婚の原因を100%、自分の責任だったと考えたら、
「自分の何が良くなかったのか?」を深く・深く
考える。そして、学ぶ。その学びが、次の結婚生活で
幸せな家庭を築くのに繋がって行く。
もし破産の原因を100%、自分の責任だったと考えたら、
「自分の何が良くなかったのか?」を深く・深く
考える。そして、学ぶ。その学びが、次の挑戦での
経済的成功へと繋がって行く。
もし親しい人の死を機会に苦痛を感じたら、
「自分の何が良くなかったのか?」を
深く・深く考える。
相手に感謝を伝えるのを、
「いつか・きっと・そのうちに、、、」と思っていたら、
そのタイミングを永久に失ってしまったからこそ
これほど苦痛を感じているのだという気づきに至る。
だから、
親しい人の死を機会に、時間を何より大切にすることに
繋がって行く。「いつか・きっと・そのうちに」から卒業し、
「もし今、出来るならば、今、【やる】」という
即断・即決・即行動の習慣へと繋がって行く。
苦痛が最大の学びに
苦痛を感じているということは挑戦をした、
ということ。もし、大きな苦痛を感じているとしたら
大きな挑戦をしたということ。
出来事が起きた瞬間、過去への後悔の念が
湧き上がって来るのは仕方がない。
人の脳は、苦痛を強く記憶する本能を
持っているので避けられない。
ただ、
時間が薬になる。
「日にち薬」になる。
そして、
辛い出来事が起きた5年後・10年後・20年後、、、に
必ず気づける。感謝できるようになる。
あの苦痛体験のおかげで、
本当に深く・深く考え、学び
そして、
夢実現に繋げることが出来た、と
今回は以上です。
本日も文章をお読みくださり感謝しています。
いつも本当にありがとうございます。
白坂慎太郎


