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2020年は女性活躍社会の元年

白坂です、

 

2020年は女性活躍社会の元年

 

「女性活躍社会」とか「働き方改革」、、、というのは、男性側から考えても、なかなか本質が見えて来ないのだと思っています。

なぜなら、男性と女性では、価値観が全く違うので、当然、仕事における目標も違うからです。

 

たとえば、

一般的に、男性にとっては仕事というのは価値観の上位に来ます。

仕事は優先順位の高いことです。だから、男性が仕事での成功を目指すというのは自然です。

 

ところが、

 

一般的に、女性にとっては仕事いうのは男性ほど価値観の上位には来ていません。

特に結婚している女性にとっては、「家事」や「育児」の方が圧倒的に価値観の上位に来ています。

「家事」や「育児」を時間とお金の余裕を行いたい。そのために必要があれば仕事もする(つまり、必要がなければ専業主婦という選択肢も十分にある)、、、というのが一般的な女性の価値観です。

 

その男女の「価値観」と「仕事における目標」の違いというのを前提として理解しておかないと、「女性活躍社会」や「働き方改革」の本質というのは、なかなか見えてきません。

 

働き方改革というのは、あくまで「家事」や「育児」が中心の女性にとって働きやすい環境を創っていくということになります。必ずしも、男性の「価値観」と「仕事の目標」における「働き方の改革」では【ない】ということです。つまり、女性活躍社会というのは、専業主婦という選択肢も持っている女性にも社会に出て仕事で活躍してもらうという社会です。

 

女性はストレス環境下は基本的に苦手です。だから、出来るだけ自由な環境でリラックスした環境で仕事をするということが大事になってきます。しかし、男性は、ストレス環境下におかれると集中力が高まり、仕事の生産性が上がるという気質があります。だから、女性にとって働きやすい環境を創って行く「働き方改革」が進めば・進むほど、逆に、

 

 

決断力のある男性らしい男性指導者の必要性が高まっています

 

 

女性活躍社会が進めば進むほど、女性ではなく男性の指導力というのが重要になってきます。

「なぜか?」女性だけだと、組織の中がリラックス優位になりすぎて、バランスとしてストレスが足りなくなるのです。

女性はリラックスした環境になるとアイデアはいっぱい・いっぱい思いつきますが、そのアイデアを1つに絞るのが苦手です。そして人は決断しなければ行動できません。

 

結果、

 

もし組織の中がリラックス優位で、しかも女性たちだけだと、「アイデア出し」と「話し合い」ばかりが行われて、成果に向かった行動が遅々として進まなくなります。リラックス優位の組織の中に適度なストレスを与える。たくさんのアイデアの中から1つに絞る。発想や行動が色々な方向に拡散しているものを、「理念」と「ビジョン」の方向へしっかりと戻す、、、こういう、いわゆる従来型の男性型の指導者の重要性というのが、どんどん・どんどん増していきます。

 

最も大事なのは「価値観の違い」の理解です。

同じ仕事をするにしても、男性と女性では「価値観」が違います。

結果、仕事に求めているものも違います。その「価値観」の違いを十分に理解した上で、それでも「理念実現」と「ビジョン達成」の方向へ組織を率い続ける能力が経営者には求められています。つまり、これからは

 

 

決断力のある男性型の経営者が、女性の強みを最大限に引き出しながら運営していく企業が伸びて行きます

 

 

 

貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。

 

白坂慎太郎

 

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