わかりやすく伝える方法
白坂です、
文章のご確認、感謝しています。
ありがとうございます。
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さて、
「どうすれば、人に『わかりやすく』伝えられるのでしょうか?」
簡単です。
自分が【本当に】分かっていることだけを伝える
たとえば、話が分かりにくい人がいるとします。
なぜ、その人の話は分かりにくいのでしょうか?
簡単です。
話している本人でさえ、よく分かっていないから
話が分かりにくいのは、聞き手の方に読解力が足りないからではありません。
違います。聞き手ではなく話し手の方に原因があります。
話し手自身でさえよく分かっていないことを話しているから、その人の話は分かりにくいのです。
「何か新しいことを言った方が良いんじゃないか!?」とか、
「何かカッコイイことを言った方が良いんじゃないか!?」とか、
「何か凄いことを言った方が良いんじゃないか!?」とか、、、
そういう気持ちがあるから、話が分かりにくくなっているだけです。
本当は自分自身でさえよく分かっていないのに、「何かで読んだことがある」とか、「どこかで聞いたことがある」とか程度の話をしようとするから分かりにくくなってしまう。なぜなら、読んだことはあっても、本当はよく分かっていないから。聞いたことはあっても、本当はよく分かっていないから。
自分自身がよく分かっていないことを話せば、分かりにくい話になるのは当たり前です
反対に、
もし話が分かりやすい人がいたとしたら、その人は、
【本当に】よく分かっていることだけを話している
ただ、それだけ。
人の理解には3段階があります。
すなわち、
(1)聞いたことがある(今は内容を覚えていない)
↓
(2)知っている(今も内容を覚えている)
↓
(3)分かる
もし話が分かりにくい人がいたとしたら、その人は2段階目の「知っている」と3段階目の「分かる」の区別がついていないだけ。日本語であれば、1回、読めば分かったような「気」はします。1回、聞けば分かったような「気」がします。しかし、それは【本当に】分かっているわけではありません。それは、単に知っているだけ。分かってはいません。
「いやぁ〜、頭では分かっているんだけど、なかなか出来ないんだよね」
嘘です。
完全に嘘をついています。その人は分かっているけれど出来ないのではありません。
分かっていないから出来ないのです。人は【本当に】分かっていることであれば必ず出来ます。
「いやぁ〜、頭では分かっているんだけど、なかなか呼吸が上手く出来ないんだよね」
「いやぁ〜、頭では分かっているんだけど、なかなか心臓が上手く動いてくれないんだよね」
「いやぁ〜、頭では分かっているんだけど、なかなか胃が上手に消化してくれないんだよね」、、、
これらの日本語がどれほどオカシイかはすぐに分かると思います。
人は、誰でも簡単に、呼吸をしています。心臓を動かしています。胃を使って消化しています。
そこには何の努力も・根性も・気合も入っていません。なぜでしょうか?簡単です。
人は【本当に】分かっていることであれば、簡単に出来るから
出来ないということは、分かっていないということです。
日本語だから1度、聞けば分かったような「気」になっただけ。日本語だから1度、読めば分かったような「気」になっただけ。
「あぁ、それ知ってるよ」
知っていることには価値がありません。価値ゼロです。知るだけでいいのであれば、インターネットを検索すれば、地球上の砂よりも多い情報を無料でどれだけでも知ることができます。夢を叶えるために大事なのは、どれだけたくさん知っているかではなく、
「いかに【本当に】分かっている知識を1つ増やすか?」
わかりやすく伝えるなんて簡単です。
自分がよく分かっていないことは黙っておいて、【本当に】よく分かっていることだけを言うようにすればいいだけ。言い方を変えるならば、自分が実際に「出来る」ことだけを伝えるようにすればいいだけ。もし、自分が【本当に】出来ることであれば、【本当に】わかっています。【本当に】わかっていることだけを伝えるようにすれば、
誰でも簡単に「わかりやすく」伝えることが出来るようになっています
貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。
白坂慎太郎
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