才能とは?
白坂です、
文章のご確認、感謝しています。
ありがとうございます。
まず、
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さて、
いただいたメッセージを1通、、、
>「仕事を長く続けるために自分の才能探しに奮闘していました。色々なアドバイス動画がある中で、この動画のアドバイスが最もシンプルなのに、何故かいちばん腑に落ちました。 白坂先生、たいへん参考になりました。ありがとうござます。」
最初に「趣味」と「仕事」の2つから整理してみます。
・趣味というのは自分のお金を使って自分が幸せになるためにやることです。
・仕事というのは相手のお金を使って相手が幸せになるためにやることです。
趣味における才能というのは簡単です。
自分がやっていて楽しいと感じるもの、それが趣味における才能です。
・「なぜ、それをやっているんですか?」
・「え!?それをやるのが『好きだから』です。」
・「なぜ、それをやっているんですか?」
・「え!?それをやっていると『楽しいから』です。」
以上です。
趣味における才能というのは、「自分がやっていて楽しいと感じるもの」に対して才能があります。
ところが、
仕事における才能というと少し違ってきます。仕事というのは、どこまでいっても相手のお金で相手が幸せになるためにやることです。単純に、自分さえ楽しければよいというのでは通用しません。であれば、当たり前ですが、
「相手の役に立つか・どうか?」
という視点がもっとも重要になります。
たとえば、成功するには、「(1)好きなことで・(2)得意なことで・(3)相手の役に立つこと」をやることだと言われます。問題は、この優先順位です。
お金持ちになれない人の優先順位は、
1位:好きなこと
2位:得意なこと
3位:相手の役に立つこと
の順番で考えてしまっています。
まず、自分の「好きなこと」を考える順番の最優先にしてしまう。
好きなことを続けていればやがて得意にはなっていきますが、それが相手の役に立つことでない限り、お金を受け取るということは出来ません。なぜなら、相手の役に立つことというのは、
やる必要があるのに、相手は本当はしたくないこと
だけだから、です。
もし相手自身が本当にやりたいことだったら、わざわざお金を払って他人には頼みません。相手自身が本当にやりたいことだったら相手は頼まずに自分でやります。にもかかわらず、相手にお金を払って相手にやってもらおうとするのは、
やる必要があるのに、相手は本当はしたくないこと
だから、です。
「これは、どうしてもやる必要がある」
「しかし、やりたくない。なぜならメンドくさいから。なぜならカッコ悪いから。なぜなら、、、」
「誰かこの自分がやりたくないことを代わりにやってくれないだろうか、、、」それで初めて成立するのが
仕事
です。
・「相手にはやる必要がある」
・「しかし、相手はやりたくはない」
・「だから、相手のお金を受け取って、相手の代わりに自分が相手のやりたくないことを代わりにやる」
これが
仕事
です。
だから、お金持ちになることができる人の優先順位というのは、
1位:相手の役に立つこと
2位:得意なこと
3位:好きなこと
です。
まず1番最初に考えるのは、「相手の役に立つか・どうか?」
人は基本、「メンドくさがり屋」で「カッコつけたがり屋」ですから、人にはやりたくないことはたくさんあります。だから、「相手の役に立つこと」というのも無限に存在しています。その無限に存在している「相手の役に立つこと」の中から、
「相手の問題解決に役立つことで、自分の得意なことは何か?」
を考えます。
「相手には本当はこれをやる必要があるのに、やりたくないと思っている」
「ただ、私は相手がやりたくないと思っている問題を解決するのを得意としている」
「だから、相手からお金を受け取って、自分の得意を活かして相手の問題を解決してあげる」
結果、
・相手は相手自身の問題を解決できて
・自分はお金を受け取ることができた
WINーWIN
です。
だから、もし「お金持ちになりたい」のであれば、優先順位を変える必要があります。
すなわち、
1位:相手の役に立つこと
2位:得意なこと
3位:好きなこと
「まず相手の役に立つこと」で、「次に得意なこと」で、「願わくば、それが自分の好きなことでもあったら超ラッキー」という順番です。ただ、現実は「相手の役に立つこと」で、「自分の得意なこと」の2つは簡単に重なりますが、最後にそれが「自分の好きなことでもある」というのは滅多に重なりません。
「相手の役に立つこと」であり、「自分の得意なことでもある」のだけど、本当は「自分も好きではない」という場合が圧倒的に多いです。それはそうです。もし相手自身が好きなことであれば、わざわざ相手自身の大事なお金を払って相手に頼みはしないわけですから。
・「相手がメンドくさいからやりたくない」ということであれば、大抵の場合は、自分にとってもメンドくさいことです。
・「相手がカッコ悪いからやりたくない」ということであれば、大抵の場合は、自分にとってもカッコ悪いことです。
だから、「相手の役に立つこと」で、「自分の得意なことでもある」けれど、それが「自分の好きなことでもある」という最後の3つ目は滅多に重なりません。重ならないからこそ、お金持ちは、その仕事そのものが好きなのではなく、
お金「そのもの」が好き
「え!?そんな、お金なんてみんな好きなんじゃないの!?」と思われるかもしれませんが、普通の人とお金持ちは感覚が違います。
・普通の人は、お金から得られる「安心感」とか「便利さ」が好きなのです。
それに対して、
・お金持ちは、お金「そのもの」が好きなのです。1万円札「そのもの」が好きなのです。預金通帳の数字「そのもの」が好きなのです。預金通帳の数字が増えていくこと「そのもの」をよろこびに感じられる人なのです。
預金通帳の数字の桁が1桁繰り上がること「そのもの」に、エクスタシーを感じられる人なのです。
ここが決定的に違います。
お金持ちにとっても、本当は仕事は好きではない。それはそうです。相手がやりたくないことを代わりにやることですから、大抵の場合、その仕事は自分にとってもやりたくないことである可能性が高い。しかし、お金持ちは、なぜか仕事を好きだと感じられている。それは、
お金「そのもの」が大好きだから、「大好きなお金がもらえる仕事も好き」なのだと脳が錯乱している
わけです。
・お金が大好き
・仕事をすれば大好きなお金がもらえる
・だから、大好きなお金がもらえる仕事もなぜか好きだと感じられている
だから、
「大事なのはお金じゃないよ」とか、「お金では買えないものがある」とか、「お金よりも幸せの方が大事」とか、、、そういうお金に対して否定的なことを言う人は絶対にお金持ちになれません。なぜなら、仕事をすることに対して意欲が出てこないからです。
相手がやりたくないことは自分にとってもやりたくないことだから、「仕事に対して『やる気』が出ないんです」と泣き言を言い続けるだけの人生になってしまいます。そうではなくて、
・「お金、大好きです!」
・「1万円札の、この匂いがたまらないんです!!」
・「預金通帳の数字が増えていくのを見ると、興奮してきます!!!」
という人であれば、仕事に対して「やる気」が出てきます。
・「私にどんどんメンドウなことを任せてください!」
・「私にどんどんカッコ悪いことを任せてください!」
・「私にいくらでも迷惑をかけてください!全部やります!ジャンジャンやります!!よろこんでやります!!!その代わり、、、
「私が大好きなお金をたくさんください」
それが仕事の本質です。
それがお金持ちを目指す道です。
だから、誰だってお金持ちになれます。
お金「そのもの」を大好きになれば。
人がやりたくないことなんて無限にありますから、
無限にお金を受け取れる機会があります
才能を発見するというのは本当は簡単です。
一文で終わります。
「相手の役に立つことで、自分の得意なことは何だろう?」
・相手は本当はやる必要がある
・しかし、「相手はやりたくない」と思っている
・その相手がやりたくない問題を解決するのを「私自身は得意としている」、、、
それが、
あなたの才能です
貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。
白坂慎太郎
追伸:
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