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人間関係のストレス原因

白坂です、

 

人間関係のストレス原因

 

【結論】
相手との距離感が中途半端だから

 

もし相手との人間関係にストレスを感じているとしたら、
それは、相手との距離感が中途半端だからです。

ある程度近くて相手と仲良くしたいのに、しかし、
相手も自分も役割を演じなければならない状態の時に、
人は相手との人間関係にストレスを感じます。

逆に、

A:
相手のことは知っているのだけど、
相手と仲良くなる気はなくプロとして
役割を演じるだけ

B:
相手のことを深く深く理解できていて、
相手との人間関係の間では役割を演じる必要がなく
ありのままのお互いで居られる

Aの
「相手のことは知っているのだけど、
相手と仲良くなる気はなくプロとして
役割を演じるだけ」の場合は、

接点が最小限なので摩擦もない。

だからストレスを感じません。たとえば、
仕事は仕事と完全に割り切っている。

仕事は仕事なので仕事時間中はプロとして
しっかりとやるけれど、仕事以外での付き合いなどは
一切なし。ゼロ。こういう場合、人間関係のストレスはありません。

そもそもお互いが人間関係を求めていません。
相手への期待もないので相手への落胆もなければ
怒りもありません。接点が最小限なので摩擦も最小限。

完全に割り切って、決まった時間を共有すればいいだけなので、
ストレスは感じません。各業界のプロの中には、このように
完全に線を引いて仕事だけをドライに淡々と淡々とやっている
職人型の人もいます。

一方、

Bの
相手のことを深く深く理解できていて、
相手との人間関係の間では役割を演じる必要がなく
ありのままのお互いで居られる、の場合もストレスはありません。

この場合、
お互いに相手の弱みやダメなところ、ダラシないところ、、、
なども全て理解した上で、それでも、ありのままのお互いで
居られることに居心地の良さを感じています。

やはり、相手に何かをしてもらおう、、、という
相手への期待がありません。だから、この場合も
ストレスはありません。ある意味、理想の人間関係であり
互いの間に本当の愛がある状態です。

要するに、
・相手との距離がかなり離れているか、
または、
・相手との距離がものすごく近いか、

の場合は、
人間関係におけるストレスがありません。
ストレスを感じるのは、

相手と仲良くなりたいという気持ちがあるのに、
相手との間には距離感があって役割を演じないといけない
関係の時です。

相手との関係では何らかの責任を果たすために役割を
演じなければならない。しかし、相手とはもっと近づきたい。
仲良くなりたい。だから、相手に何らかのことをしている。
結果、

自分の行為に対する相手からの見返りを期待してしまい、
結果としてストレスを感じている

もし
人間関係のストレス原因が、相手との距離感であるという
ことが分かったら、解決法は2つしかないことも自ずと
分かってきます。すなわち、

・相手と思い切り遠くに離れて、ドライに割り切った関係にするか?
または、
・相手の懐に思い切り飛び込んで、衝突のリスクを覚悟で
自分とは違う相手の理解に精一杯で努めるか?

要するに、
人間関係も、

リスク=リターン

相手と距離を取れば、人間関係から感じられるであろう
豊かさ感覚や幸せはありません。ただ、摩擦がないので
ストレスもなくなります。

相手の懐に飛び込めば、相手の心へ接近することになるので
もし相手に心を開いてもらえない場合は、人間関係が終わる
可能性があります。

その代わり、いざ心を開いてもらえて互いが深く理解できた場合は、
計り知れないほどの豊かさ感覚や幸福感が得られます。

実際、人生を通じて本当に相手のことを深く理解するというのは、
ものすごい時間とエネルギーの投資を必要とするので、
一生を通じて、一人とか二人、、、とか、どんなに多くても
数人とだけ結べる人間関係です。

であれば、
世の中の99.99、、、%以上の人との人間関係というのは、
距離を取ることが、ストレスを解消する現実的な解決法ということ
になります。

人間関係のストレス原因

【結論】
相手との距離感が中途半端だから

なので、
世の中の99.99、、、%の人とは、距離を取る。
中途半端に仲良くなろうとしない。相手に甘えない。
大人としてプロとして接する。与えられた責任を
果たすために、しっかりと役割を努める。

そして、
心が、「この人のことを、もっと深く・深く
理解したい!!!」と直感的に感じた場合は、
相手の心を・価値観の理解に努める。

もし誰にも理解されていない相手の心を
あなただけが本当にだけは理解に務めたならば、、、
相手にとって、そして、あなたにとって特別な
本当の人間関係が生まれます。

すなわち、
ストレス・ゼロにして、一緒に居て本当に
居心地の良い

愛ある人間関係を通じて真に幸せな人生を歩めています

今回は以上です。
本日も文章をお読みくださり感謝しています。
いつも本当にありがとうございます。

白坂慎太郎