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嵐のドキュメンタリーをNetflix(ネットフリックス)が独占配信|投資家が動画配信サービスに投資する際の注目ポイントに変化!?「動画環境」から「企画力」勝負の時代に突入

白坂です、

 

嵐のドキュメンタリーをNetflix(ネットフリックス)が独占配信

 

>「有料動画配信の世界最大手、米ネットフリックスが2020年末に活動休止する人気アイドルグループ「嵐」のドキュメンタリーを独占配信するなど、日本でも存在感が高まっている。」

(『日本経済新聞』より一部引用)

 

動画配信サービスにおける環境というのは、システム開発の初期の段階こそ他者との技術的な違いによって差別化されますが、しかし、次第に差がなくなっていきます。厳密に言えば、専門技術者の間では差があったとしても、一般消費者からは認識できないほどの小さな差へとなっていきます。たとえば、家電量販店に並んでいるテレビの品質の違いは、製造部長だったら分かるかもしれませんが、一般消費者枯らしたら、「どのテレビも綺麗に映る」で、ほぼ同じだと認識されてしまうというのと同じです。

 

世界的に見れば、

・ネットフリックス

・アマゾン・プライム

・ディズニー

・アップル、、、

 

厳密に言えば、動画配信におけるシステムに違いがあるのかもしれません。しかし、たとえあったとしても、その品質の差は一般消費者には認識されません。であるならば、差別化される要因は、ただ1つしかありません。「どのようなシステムで動画が配信されるか?」ではなく、

 

 

「どのような【内容】の動画が配信されるか?」

 

 

つまり、

コンテンツ勝負であり、そのコンテンツを「どのように見せるか?」という、【企画力】勝負だということです。

 

 

嵐が活動休止を発表した

 

 

その事実は、日本全国、いや、全世界の人が知ることができた共通の事実です。

この1つの事実に対して、

 

 

「なぜ、嵐は活動休止を発表したのか?その真相は??」

 

 

という問いを立てて、「であれば、嵐が活動休止するまでの1年間で全20話の記録作品を創ったら、沢山の人が観てくれるのでは?」という【企画】を創れたというのは、ネットフリックスの勝利だったと言えると思います。嵐のファンでありながら、ネットフリックスの会員ではない人であれば、「この機会にネットフリックスに入会しよう!」と思う人は確実に増えたと思われます。

 

・高画質の動画を、

・比較的に簡単に、

・しかも速く公開できるような素晴らしい環境が整ってきているからこそ、

 

 

「どのような内容の動画を、どのような見せ方をするか?」という【企画力】勝負の時代になっている

 

 

投資家がこれから注目するべきポイントが、「いかに素晴らしい動画環境を提供できそうか?」ではなく、「これからいかに素晴らしい【企画】の動画を提供していきそうか?」に移ってきていると思っています。

 

貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。

 

白坂慎太郎

 

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