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潜在意識の交代とは?

 

白坂です、

 

文章のご確認、感謝しています。

ありがとうございます。

 

まず、

 

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さて、

潜在意識の交代とは?

 

いただいたメッセージを1通、、、

 

>「YOUTUBEでの講座を、仕事している時間以外は必至で聞いております。

数々の動画は全て必要すぎて時間が足りません

 

先生の本も購入しています

 

気付きノートをつけ始めてから、三冊目です

現在は、今までのマイナスの清算で地上へ出ようともがいております

自分の中の考え方や感情に振り回されています

 

今は兎に角、先生の言葉を潜在意識へ貯めていくことを主にしています

10冊ほど貯まったら、きっと次へのスッテプへ進めると思います

いつもありがとうございます」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

人類は目に見えない存在を何とか分かりやすく理解するために、人ではないものを人に例えて表現をするという工夫をし続けてきました。いわゆる擬人法(ぎじんほう)です。

 

「わたしたちには、わたしたちを24時間365日で、いつも・いつも見守ってくれている目に見えない何らかの存在があるのではないか?」

 

目に見えないわけですから、「コレです」「コレがわたしたちを24時間365日で見守ってくれています」と科学的に証明することはできません。ただ、証明は出来ないけれど、どうも過去の経験からして、そのように感じられるわけです。その目には見えないけれど、わたしたちを24時間365日で見守ってくれている何らかの存在を、人類はまるで人であるかのように例えてきたわけです。

 

・ある人たちは、その存在を神様と呼び

・ある人たちは、その存在を仏様と呼び

・ある人たちは、その存在を潜在意識と呼んだ、、、

 

宗教によっては、その存在を像にすることを禁止した教えもあります。

なぜなら、本当は人ではないからです。理解しやすいように人に例えているだけで本当は人ではありません。だから、もし像にしてしまうと、人はその像に囚われてしまい、本質を見失ってしまいます。

 

たとえば、山を人に例えて表現することは可能ですが、どこまで言っても山は人ではありません。山の神として人の形をした神様の銅像を作ることは可能ですが、その山の神の銅像は山そのものではありません。同じように、

 

・神様の銅像は、神様そのもではなく

・仏様の銅像は、仏様そのものではありません。

 

あくまで人が理解しやすいように人に例えて表現しているだけで、実際は、目には見えないけれど、わたしたちを24時間365日でいつも・いつも見守ってくれている何らかの存在だということです。だから、今回の題名である

 

 

潜在意識の交代

 

 

というのも例えです。そういう風に解釈した方が理解しやすいという表現上の工夫です。人ではない潜在意識が、まるで人であるかのように説明した方が感覚がつかめやすいのではないか、という表現上の工夫です。ただ感覚的に、人生が本当の意味で変わるときには、

 

 

潜在意識が交代する

 

 

と解釈するのが分かりやすいというお話です。

 

目には見えないけれど、わたしたちを24時間365日で見守ってくれている存在(神様、仏様、潜在意識、、、)は、簡単に言うとお母さんのような存在です。つまり、わたしたちを守るために、「危ない!」「ダメ!」「やってはいけません!!」と言ってくれる存在です。

 

たとえば、1才の男の子が車が大好きだとします。

だから、もし外にお出かけしたら、自分からどんどん車の方へ・車の方へと近づいて行こうとします。

しかし、だからと言って、1才の男の子が車の走っている道路に近づいていくのは、あまりに危険です。ゆえに、1才の男の子が道路に行こうとすると、

 

 

「危ない!」「ダメ!」「やってはいけません!!」

 

 

と、お母さんが止めてくれるわけです。

 

お母さんが言っていることは正しいでしょうか?それとも間違っているでしょうか?

正しいです。1才の男の子が車が走っている道路に出て行くのは、明らかに危ないです。1才の男の子が車が走っている道路に出て行くのはやってはいけないことです。結果、お母さんが24時間365日で1才の男の子を見守ってくれているから、男の子は安全に大きく成長していくことができるわけです。

 

では、

お母さんのような存在だけれども実際はお母さんではない潜在意識は、どのようにしてわたしたちを見守ってくれているのでしょうか?もし、わたしたちが危ないことをしようとしたら、どのようにして止めてくれるのでしょうか?それは、

 

 

不安と恐怖という感情

 

 

潜在意識は実際のお母さんではありません。だから、「危ない!」「ダメ!」「やってはいけません!!」とは口に出して言ってはくれません。しかし、大事なわたしたちが危ないことをしようとすると言葉の代わりに、不安や恐怖という感情を使って、止めてくれるわけです。いざ、不安や恐怖という感情が自分の内側から湧き上がってきたならば、

 

・(あぁ、今、不安を感じているということは、これからやろうとしていることはやらない方がいいんだ)とか、

・(あぁ、今、恐怖を感じているということは、これからやろうとしていることは間違っているんだ)と解釈します。

 

結果、

わたしたちはその不安や恐怖に従い続ける限り、安全に生き続けることができるわけです。

 

た・だ・し、、、、

 

お母さんが1才の子どもが道路に出て行こうとしているときに「危ない!」「ダメ!」「やってはいけません!!」と言っているのは、相手が1才の子どもだからこそ正しい言葉です。つまり、条件付きで正しいことです。何が言いたいかと言うと、お母さんが言っていることは

 

 

絶対的に正しいことではない

 

 

ということです。

 

当然です。この世に絶対的に正しいことというのは、「ありとあらゆるものが変化し続ける」という『諸行無常』だけですから。それ以外の全てのことは、たとえある一定の条件下では正しかったとしても、絶対的に正しいということはありません。1才のこどもが自分1人で道路に出て行こうとしているのは、たしかに危ないです。では、

 

 

10才のこどもだったらどうでしょうか?

 

 

・道路を横断するときは横断歩道を通った方が良いことを知っています。

・信号機が赤のときは渡ってはならず、青のときだけ渡ってもいいことも知っています。

・いざ道路を横断するときは、左右に気をつけながら渡った方がよいことも知っています。

 

そういう10才のこどもが1人で道路に出て行こうとしたときに、「危ない!」「ダメ!」「やってはいけません!!」という掛け声は正しいでしょうか?今度は間違っています。1才だったら危ないかもしれないけれど、10才だったら大丈夫です。つまり、

 

 

自分1人で道路に近づいてもいい

 

 

潜在意識も同じです。潜在意識による不安や恐怖という感情は、ある一定の条件下ではたしかに正しいのです。危ないからやらない方が良い。だから、自分の内側から不安や恐怖という感情が湧き上がってくる。しかし、もし、自分が1才のこどもではなく、10才のこどもだったら、、、その間の9年間で着実に・着実に成長していたとしたら、、、

 

 

今度は、不安や恐怖という感情は正しくない

 

 

たとえ、不安や恐怖を感じたとしても、やった方が良いことというのはたくさんあります。1才だったらやらない方が良いことだったとしても10才だったらやった方が良いことというのはたくさんあります。

 

もし、自分が1才ではなく10才として成長していていたら、、、お母さんが言う「危ない!」「ダメ!」「やってはいけません!!」は、ことごとく間違っているように感じられるでしょう。「いや、別に危なくない」「なんでダメなの?」「いや、やってもいいでしょう」、、、

 

そうすると、10才のこどもはお母さんが言うことをことごとく無視して、自分が思うようにどんどんやっていきます。すると、いくら言っても全然言うことを聞いてくれないお母さんは、

 

 

あきらめます

 

 

もう、その頃はお母さんではなく、小学校の先生とかにその子の教育をゆだね始めるわけです。つまり、自分を見守ってくれている存在が、お母さんから小学校の先生へと変わるわけです。

 

同じように、いざ自分が本当に成長していて、以前の自分だったらたしかに危なかったかもしれないけれど、成長しているからこそ今度は危なくないからやってみたりしたら、、、。潜在意識が不安や恐怖という感情を使って「やらない方がいい」と一生懸命に止めているのに、それらをことごとく無視して、それでもやってみるようにしたら、、、今までの自分を守ってくれていた古い潜在意識が

 

 

あきらめます

 

 

「成長したこの人を今の私(潜在意識)では守りきるのに責任が取れない」と判断したら、古い潜在意識は自分から離れていきます。そして、成長した今の自分を見守るのにふさわしい

 

 

新しい潜在意識と交代をするのです

 

 

あくまで1つの目安ですが、もし潜在意識が交代するとしたら、だいだい7年周期です。なぜ7年かといえば、人間の脳は外からの同じ刺激を7年間浴び続けると飽きてしまうようになっているからです。飽きると新しい刺激が欲しくなるので、今までの自分だったら危ないと思ってやらなかったことでも思い切ってやってみようとします。だから、もし潜在意識が交代するとしたら、だいだい7年周期です。7年の間で、

 

 

不安や恐怖を感じたのに、それでもやってみたら潜在意識が交代します

 

 

今度は成長した今の自分にもっとふさわしい潜在意識が、わたしたちを24時間365日で見守り続けてくれます。ちょうど、お母さんから小学校の先生に変わったように、その人の成長段階に合わせて、その人を指導してくれる存在が変わるのです。もし指導してくれる存在が変わったならば、

 

人生も抜本的に変わっていきます

 

潜在意識の交代とは?

 

貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。

 

白坂慎太郎

 

追伸:

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