カジノがフィリピンで急成長
白坂です、
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>「オンラインカジノはフィリピンでとりわけ急成長を遂げる経済分野の一つで、約2兆7000億円の業務受託産業をしのぐ勢いだ。」
(『日本経済新聞』より一部引用)
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フィリピンのGDP(国内総生産)は約35兆円です。
そのうちの約3兆円と言えば、日本で言えば約42兆円くらいの産業だと言えます。
フィリピンの中でも中心の巨大産業へと急成長しているということです。
フィリピンという国は、全世界の投資家がとても大きな興味を持っている国の1つです。
なぜならフィリピンという国が持っている潜在能力が非常に高いからです。
・既に人口が1億人を超えている
・平均年齢が24歳
・キリスト教国なので堕胎が禁止されている
なので、
・これから人口がさらに8千万人増えて1億8千万人になっていく
・しかも、中国とも日本とも地理的に近く、
・英語が公用語、、、
フィリピンは投資家にとって非常に魅力的な国です。
にも関わらず、同じ東南アジアの中でもインドネシア・タイ・シンガポール、、、などに比べて経済成長が遅れているのは、
治安
・経済が厳しいから治安が悪いのか
・治安が悪いから経済が厳しいのか、、、
は、「鶏が先か」「卵が先か」のような問題ですが、とにかくヨーロッパ・アメリカ・日本などからすると、フィリピンは「治安は大丈夫か?」という懸念は長年ありました。
残念ながら、日本などに比べると、やはり治安は良いとは言えません。
特に、フィリピンの中でも南部のミンダナオ島などは、いまだにテロ組織がいたり・内戦が起きたり、、、と観光できないほどの状態です。
ただ、
2016年にドゥテルテ大統領が就任してからの3年間、フィリピンの治安は確実に良くなって来ています。
ヨーロッパの人権意識の高い人達からするとドゥテルテ大統領は非常に評判が良くありませんが、しかし、当のフィリピン国民からはとても高い支持を得ています。なぜなら、首都のマニラ周辺を中心に、実際にかなり治安を良くしたからです。そして、フィリピン経済を良くしているからです。
・犯罪には厳罰を
・経済では自由を
フィリピンのカジノも、ドゥテルテ大統領が就任してから特に大きく成長しています。
(1)まず、フィリピン国内にカジノの設立を認める
↓
(2)海外の人(特に中国人)が、インターネット経由でカジノに参加する
↓
(3)海外から大きな金額がフィリピンに対して流れ込んでいる
日本は中国と同じように賭博を禁止しています。
なので、カジノに対しては良いイメージを持っていないかもしれません。
しかし、実際にシンガポールのカジノや、フィリピンのカジノに行くと、とても華やかなショッピングセンターのような雰囲気の建物です。だから、むしろ紳士的な服装でないと入場しにくいくらいの高級感さえあります。
「日本がカジノをどうするか?」というのをずっと議論している間に、フィリピンは機会を掴んだ
・治安が悪かった→ 治安が良くなりつつある
・経済が貧しかった→ 経済が良くなりつつある
であれば、
国として潜在能力が非常に高いフィリピンは、これからさらに伸び続けることが予想される
中国や日本でどれだけ法律で賭博を禁止しても、全世界で賭博を禁止することはできません。
それは、過去数百年間、ずっと人類は賭け事をやって来たからです。むしろ、この世には絶対的な未来が存在せず、確率しか存在していない以上、何をやるにしても、どうしても賭けるという要素が入ってきます。人生の全ては賭け。違いがあるとしたら、当てられる確率だけ。と言うことで、
・カジノ産業に対しても、
・フィリピンという国に対しても、
ここから数年間で大きく注目してよい対象なのだと思っています。
貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。
白坂慎太郎
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