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ネット企業、出資先のIPO(新規株式公開)による売却益で稼ぐ

白坂です、

 

ネット企業、出資先のIPO(新規株式公開)による売却益で稼ぐ

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>「インターネット企業が出資先企業の新規株式公開(IPO)によって相次ぎ売却益を計上している。サイバーエージェントやGMOインターネットなど主なネット企業の今年度の投資事業の利益は計190億円を超え、過去最高だった昨年度に迫る見通しだ。」

(『日本経済新聞』より一部引用)

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今や「行動力」さえあれば、大企業が出資をしてくれるという意味で、歴史上で最も起業(社内企業を含む)しやすい時代だと言えます。

 

大企業からしても、将来、化ける可能性がある事業に関しては幅広く出資する傾向があります。なぜなら出資先の企業の中から1社でも2社でも上場まで到達すれば、出資金を大幅に上回る投資資金を回収できる可能性があるからです。

 

このネット企業が将来有望な上場前の企業に投資を行うという傾向はこれからもしばらく続くと思います。ただ、上場前に出資していたネット企業は、出資先の企業が上場した瞬間に株式を売却して今までの投資資金の回収を図るという点で、最近は、

 

 

上場した瞬間の企業の株価が下がる傾向がよく見られるようになった

 

 

ということです。

株式というのは他の商品と同じように、基本、「需要と供給」で決まります。

 

・その企業の株式を欲しい>その企業の株式を売りたい → 株価は上がる

・その企業の株式を欲しい<その企業の株式を売りたい→  株価は下がる

 

最近は、上場前に出資していたネット企業が、相手企業が上場した瞬間に株を売りだした時に、それ以下の一般投資家しか「買いたい」と手を上げなくなりつつあるので、得てして株価は下落する傾向が見られます。もちろん、ネット企業は最初に出資した金額よりは高くで売れるので売却益を得られますが、公募価格で購入した一般投資家は含み損を抱えることになります。

 

 

上場後すぐに下落している新興上場企業の株式の中にお宝企業が眠っている

 

 

上場後に株価が下落しているのは、あくまで企業が上場した瞬間の「需要と供給」によるものです。上場企業の本当の価値によるものだとは限りません。本当は素晴らしい価値を持っているにも関わらず、ネット企業が売り出している量以下の購入希望がないばかりに価格が下落しているだけの場合もあるということです。

 

 

株価は短期的には感情で動くが、長期的には理論株価に収斂されていく

 

 

目の前の株価の下落だけに目をとらわれると本質を見失います。

逆に、淡々と・淡々と、相手企業の本質を見抜き、理論株価に基づいて冷静に判断していくことができたならば、ネット企業が売却したばかりの新規上場企業の中からお宝企業を見つけることも可能になっていきます。結果、そのお宝企業が

 

わたしたちの純資産を5倍、10倍、、、と殖やしてくれる可能性も持っています。

 

ネット企業、出資先のIPO(新規株式公開)による売却益で稼ぐ

 

貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。

 

白坂慎太郎

 

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