堀江貴文さんの「手取り14万?お前が終わってんだよ」についての感想
白坂です、
堀江貴文さんの「手取り14万?お前が終わってんだよ」についての感想
まず流れから確認をしてみたいと思います。
(1)ある方からのツィート
>「アラフォーの会社員です。
主な手取り14万円です・・・
都内のメーカー勤務12年で役職も付いていますが、この給料です・・・
何も贅沢出来ない生活 日本終わっていますよね?」
↓
(2)堀江貴文さんからのリツィート
>「手取り14万?お前が終わってんだよ」
↓
(3)堀江貴文さんが動画によって発言の意図を解説
>「「昔と違って今は情報社会なので、いろいろな情報を無料で手に入れられる。14万円くらいだったら、たとえば動画編集スキルなどを身につければ簡単に稼げる。そのことを知らない(または、実践していない)お前が終わっているんだよ」
・・・・・・・・・・・・・
以後は、白坂の個人的な感想です。
堀江さんがおっしゃっているように、今は、情報社会です。
だから、副業をするにしても・起業をするにしても、自分でお金を稼げるようになるための方法というのは、何でも・しかも無料で知ることは出来ます。会社勤め以外の手段で、月14万円以上を稼げるようになる手段というのは、それこそ無限にあると思います。
ただ、
今の私は、全ての人が自分でビジネスをすることに関してはかなり慎重に考えています。
なぜなら、
・起業をするのは簡単
・1回で良いのでお金を稼ぐことも出来る
・ただ、
5年、10年、、、と長期間に渡って稼ぎ続けることは難しい
からです。
私個人の意見として、「起業に向いている人」と「勤めが向いている人」の両方の方がいると思っています。
簡単にいうと、
・自由が1番大事な価値観の方・・・起業向き
・安定が1番大事な価値観の方・・・お勤め向き
起業をすれば、安定がありません。
大きな成功を収める可能性があるということは、大きな不幸に落ちる可能性もあるということです。
勤めていた方が起業したことによって、勤めていた頃の方がよほど幸せだったという事例は枚挙にいとまがありません。
起業というのは、自由というのが1番大事な価値観であり、しかも、お金を稼ぐということに対して野心的な人にだけ向いている選択肢だと思っています。つまり、全ての人が起業をしたら幸せになれるというわけではないと思っています。
ただ、
手取り14万円なのは、日本のせいではないというのは、その通りだと思います。なぜなら、1人・1人には、副業や企業だけではなく、転職という選択肢もあるからです。
もし、今の勤めでの手取り14万円にどうしても不満があるのであれば、もっと高い会社に転職できるようになるために自分の知識・技能を高めるという選択を取ることもできます。それこそインターネットに関する何らかの技能を身に付けることができたら、もっと高い給料条件での転職も可能になってきます。
たとえば、トヨタなどはインターネット関連の人材を年収3,000万円などの好条件で採用しています。たとえ起業しなかったとしても、会社員であっても年収3,000万円くらいは十分に得られるような社会にはなっている、ということです。
いずれにしても、
日本のせいで収入が少ないということはありません。起業するにしても・副業するにしても・転職するにしても、、、人は自分の収入を増やすことができる選択肢をたくさん持っています。
「同じ人間なのに、なぜ、それだけ大きな差がついているのだろう?」
と疑問を持つことができたら、今まで自分の周囲に居た人たちとは違う人たちと世界を認識することができるようになっていけると思っています。
堀江貴文さんの「手取り14万?お前が終わってんだよ」についての感想
貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。
白坂慎太郎
参考:
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