不安の正体とは?
白坂です、
文章のご確認、感謝しています。
ありがとうございます。
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さて、
「不安の正体は何でしょうか?」
これは、簡単です。
本人の【安心・安定欲求】
原因は外の環境にはありません。
「今のこういう状況だから不安を感じて、別の状況になれば不安は感じなくなるだろう」などと不安の原因が外の環境にあるわけではありません。外の環境と不安は一切関係ありません。なぜなら、
外の環境はいつも不確実だから
確実な状況というのはありません。外の環境は常に変化し続けています。ありとあらゆるものが常に変化し続けています。変化し続けている状況の中で確実なものなどありません。変化し続けるということは、状況は常に不確実です。つまり、ありとあらゆる人にとって外の環境は不確実です。外の環境に差はありません。
にもかかわらず、ある人は不安を感じていなくて、ある人は不安を感じているとしたら、その違いは外の環境にはありません。同じ不確実な状況に対して、不安を感じていない人と不安を感じている人がいるという、本人自身の内面に原因があります。
・不確実な状況に対して不安を感じていない
→ 本人が安心・安定を求めていない。結果は不確実なのが【当たり前】だと思っている
・不確実な状況に対して不安を感じている
→ 本人が安心・安定を求めている。結果が不確実なのが当たり前だと感じられていない
「なぜ、不確実なのが当たり前なのに、不確実を当たり前だと受け止められないのでしょうか?」
それは、
月給に慣れているから
・決められた日に
・決められた金額を
・決められた方法で受け取ることに慣れているから
月に1回、安定的に給料をもらうことに慣れている。
外の環境は変化し続けているにもかかわらず、お金に関しては安定が実現している。
だから、外の環境にも、まるで安定が存在しているかのような幻想の方を当たり前だと認識してしまっている。
だから、今まで月1回で安定的に給料をもらっていた人が、いざ、その状況を失って独立・起業をしようとするならば、100%、不安という感情が湧き上がってきます。慣れていないからです。結果が不確実であるということに。今まで慣れていたのは安定的な給料であって、結果が不確実であるということには慣れていないので、当然のように不安が湧き上がってきています。
しかし、世の中には不確実な社会の中で生きながらも、不安を感じないで心の平安とともに生きている人たちもいます。なぜでしょうか?簡単です。
不確実な状況に慣れたから
・外部環境は常に変化し続ける
↓
・不確実な結果を得続けた
↓
・不確実なのが当たり前だと思っているから不安を感じない
「不確実なのは当たり前」で、「変化するのは当たり前」で、「ありとあらゆることは、やってみないと分からない」ということに慣れたから心に平安があるわけです。なぜなら、
結果が不確実だったとしても今まで大丈夫だったから
もし、今、不安を感じているとしたら、それは外の環境が原因ではありません。まして、不安をなくすための具体的な方法なんていうのもありません。ある方法を見つけられたら不安が消えるわけではありません。自分の中に安心・安定を求める気持ちがあるうちは不安とともに生き続けることになります。
不安がなくなることと状況は関係ありません。ある状況になったら不安がなくなるということはありません。なぜなら、確実な環境というのはないからです。変化しない状況というのはありません。変化し続ける不確実な社会の中で、それでも心の平安に生きることができているとしたら、
不確実な状況に慣れる
独立・起業して、3年経ち、5年経ち、10年経ち、、、とやっているうちに、不確実なのは当たり前だという真理が腑に落ちているから、不確実な状況に接しても不安という感情が湧き上がって来なくなっています。何かをやる前にどれだけ心配しても意味がありません。
案ずるより産むが易し
事前にいろいろと心配していたけれど、いざやってみたら、結局、何とかなった。
そして、その何とかやれたという状況で、3年経ち、5年経ち、10年たち、、、とやっているうちに、いつの間にか安心・安定そのものを求める気持ちが消えています。
・不確実なのは当たり前で
・変化するのは当たり前で
・ありとあらゆることを、やってみなければ分からないから
とりあえず、やってみる
不確実な状況に10年もいれば不確実なのが【当たり前】になっています。
以前の自分だったら不安を感じても仕方がない状況だったとしても、不安という感情が湧き上がらなくなっています。結果として、
心の平安とともに冷静に生きられるようになっています
貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。
白坂慎太郎
追伸:
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