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人生を変える方法

白坂です、

 

人生を変える方法

 

【結論】

気づいて選び直す

たとえば、
夜寝ている時に夢を見ているとします。
そして、その夢が悪い夢だったとします。
「どうすればいいでしょうか?」簡単です。

>「違う!これは夢だ!!」と気づいて目を覚ませばいい。

それ以上、
悪い夢を見続ける必要はありません。
目を覚ました瞬間、
>「あぁ、良かった!夢で!!」と、もう解決しています。

大事なのは、
夢を見続けながら状況を変えることは出来ないけれど、
夢だと気付きさえすれば良い、ということです。

では、
夢ではない現実の場合はどうでしょうか?

もし、過去の人生を振り返って、自分の望まないことが
起きている。しかも、1回ではなく2回・3回、、、と
複数回で体験している。その場合は、どうすればいいでしょうか?

>「これは脳による選択の結果だ!」と気づけばいい

もし脳と心というのを敢えて分けて考えるならば、
過去の人生において望まないことを複数回で体験
しているとしたら、それは脳による選択の結果です。
心ではなく脳で選んでいます。

ものすごく単純な例で言うならば、
この地球には、ものすごく沢山の種類の食べ物があります。
お米・パン・お肉・お魚・野菜・果物、、、、
数数え切れないくらい、いっぱい・いっぱいの料理があります。

にも関わらず、
自分は、いつも・いつもピーマンばかりを食べているとします。

もちろんピーマン好きだったら良いのですが、今回の例の場合、
本人はピーマンは好きではないのに、何回も何回も「うどん」
ばかりを食べているとします。そうした時に、

>「自分は、なんでピーマンばかり食べる体験をしているんだ!!」

と感じたとした、どうでしょうか?
簡単です。

「何を食べるか?」に対して、脳が毎回・毎回、ピーマンを選んでいるから

です。

まるで地球の中には、ピーマンしか存在していないかのように、
脳が毎回・毎回でピーマンを選択している。だから、本人が
選んだ通り、ちゃんとピーマンを食べる体験をしています。

まるで、世の中にはピーマンしか存在しておらず、
他の数多くの豊富な食べ物が全然、認識できていない。
そして、ピーマンにばかり焦点を当て続けながら、いつか
ピーマン以外の食べ物が出てくるのではという

幻想の中で生きている

もし悪夢だったら、
>「違う!これが夢だ!!」と気づいて夢から覚めればいい。
同じように、もし、望んでいない現実だったら、

>「違う!これは脳が選んでいる現実だ!!」と気づけばいい。

脳と心を分けて考えた方が分かりやすい、です。
要するに、

・「脳で考えて選び続けているのか?」
・「心で感じたことを選び続けているのか?」

です。

人は、1日24時間で数万回以上の思考をしていると言われています。
だから、「考えている自分=本当の自分」という幻想の中で生きています。
まさに「我思う、ゆえに我あり」という状態です。思考している自分こそが
自分の存在という、かつて存在していたデカルト的な考え方です。

幻想

約400年前の哲学の限界。思考を自分だと思ってしまっていた。
もちろん、今の現代哲学は違います。脳は脳。心は心。
そして脳の判断基準は、先天的に備わっていたものではなく
後天的に作られたもの。

14歳までの記憶で作られた人工物の判断基準

自分の判断が、
「脳による判断なのか?」それとも「心による判断なのか?」、、、
簡単です。

脳による判断は否定的です。ネガティブです。
「本当はしたくないのだけど、〇〇〇〇のために、
仕方なくやらなければならない」という義務感があります。

先ほどの例で言うならば、
本当はピーマンなんか食べたくはないのだけど、
身体の健康のためにピーマンも食べ「なければならない」と
いう思考です。これは脳による選択。

きっと、14歳までの人生で、
>「このピーマンはあなたの健康に良いのだから、
頑張って食べなさい!」と言われたのです。

だから、

>「そうか、このピーマンは食べなくないけれど、
健康のためには頑張って食べた方がいいんだ。」
と本人自身も信じ込んでしまっている。
だから、

人生で何度も何度もピーマンを食べ続けながら、
「なんで、自分の人生はこんなにピーマンばかりを
食べることになっているんだ!」となっている、だけ、です。

何のことはありません。
ピーマン以外の他の豊富な食材が見えていないだけ。

もし今後はピーマンを食べたくないと言うのであれば、
今まで自分の脳がピーマンを選び続けていたのだと
気づけばいい、だけ。そして、

地球にある豊富な食材から別のものを選び直せばいい、だけ

脳が考える判断というのは否定的です。
ネガティブです。暗いです。重いです。

「本当はしたくないのだけど、〇〇〇〇のために、
仕方なくやらなければならない」という義務感があります。

もし悪夢をこれ以上で体験したくないというのであれば、
簡単です。夢から目を覚ませばいいだけ。そうすれば、
今まで見ていた悪夢は、単なる脳の情報処理作業だった
ということが分かります。

同じように、
もし自分が望まないことをこれ以上で体験したくない
というのであれば、簡単です。

思考に光を当てて目を覚ませばいいだけ。

自分が食べてみて美味しいか・どうかは、
口に入れて見たら分かるはず。地球の中に食べ物は
数数え切れないくらいあるのですから、わざわざ、
自分が嫌いなものまで無理して食べる必要はありません。

脳による判断が否定的で・暗くて・重いものだったとしたら、
心による判断は肯定的で・明るくて・軽いです。

>「これ美味しくない!食べない!!」
>「これ美味しい!食べたい!!」

これだけ、です。
なぜなら、脳は論理で色々と考えた結果で判断しますが、
心は、

一瞬の直感で判断するから

自分がピーマンが好きか・どうかなんて、
一口で分かります。何も、ピーマンに関する本を買ってきて、
>「ピーマンとは何か?」と勉強する必要はありません。

・ピーマンに関する参考書籍をいっぱい買ってきて、
・ピーマンに関して一生懸命に勉強して
・ピーマンに関して一生懸命に考えて・考えて・考えて、、、

>「ついに分かりました。
色々と勉強して、色々と考えた結果、
私はピーマンがどうやら嫌いということが判明しました」

というものではありません。
それは、脳による判断。

心はもっと軽い。

>「これ美味しくない!食べない!!」
>「これ美味しい!食べたい!!」

これだけ。

今回は分かりやすくピーマンという食べ物で説明しました。
ただ、全て同じです。

・「どこに住みたいのか?」
・「どんな仕事をしたいのか?」
・「誰と時間を共有したいのか?」、、、

もし
脳で判断し続けたら、きっと、その考えた結果は
ネガティブでしょう。暗くて・重いはず、です。

>「本当はこんな所に住み続けたいわけではないけれど、
〇〇〇〇のために、仕方なくここに住み続けなければ
ならないのです。」

>「本当はこの仕事をし続けたいわけではないけれど、
〇〇〇〇のために、仕方なくこの仕事をし続けなければ
ならないのです。」

>「本当はこの人と時間を共有し続けたいわけではないけれど、
〇〇〇〇のために、仕方なくこの人とも頑張って仲良く
し続けなければならないのです。」、、、

否定的です。暗いです。重いです。
そこで気付きたいわけです。
目を覚ましたいわけです。

>「これは脳による判断だ!」、と。

ピーマン以外の食べ物が地球上には
いっぱい・いっぱい・いっぱい、、、
あるように、

・地球上には住める場所がいっぱい・いっぱい・いっぱい、、、
ありますし、

・地球上には「誰かがやって欲しい」と望んでいる仕事が
いっぱい・いっぱい・いっぱい、、、ありますし、

・地球上には、まだ名前も顔も知らない知り合っていない人が
いっぱい・いっぱい・いっぱい、、、あります。

人生を変える方法

【結論】
気づいて選び直す

>「〇〇〇〇のために、やらなければならない」というのは、
本人がそのように考えているだけ。絶対的な真理でも何でも
ありません。そのようにしなければならない、と誰かから
過去に教えられた、だけ。それを今でも信じ続けている、だけ。

もし寝ている間の夢なのであれば、
悪夢の内容を変えようとするのではなく、
今、見ているのは夢だと気づけばいい。

同じように、

もし望まない人生を体験していると感じている
のであれば、起きている出来事を変えようとする
のではなく、脳による判断の結果だ、と気づけばいい。

今までは認識していなかったかもしれない
豊富な選択肢の中から、また選び直せばいい。
心で明るく・軽く・直感で選び直せばいい。
そうすれば、

人生を変えることができています

 

今回は以上です。
本日も文章をお読みくださり感謝しています。
いつも本当にありがとうございます。

 

白坂慎太郎