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芸能人の謝罪会見で感じる事【伏見ひふみ】

芸能人の謝罪会見で感じる事

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【芸能人の謝罪会見で感じる事】

 

他人の不幸は蜜の味と言う言葉がありますが、地位が高い人が多いやられると、地位が低い人は喜ぶという人間の心理があるんですよね。

 

ケンタッキー大学、社会心理学者のリチャード・スミス博士は、シャーデンフロイデという他人の不幸を喜ぶ感情について研究されているのですが、自尊心の低い人、現状の自分を認められていなくて、自分の可能性を信じられないでいる人は、このシャーデンフロイデという他人の不幸を喜ぶ感情を抱きやすいそうです。

 

ネガティヴな情報を受け取ると、メンタルのコントロールが上手くできなくなって判断能力が鈍ってしまうので普段買わないもの買ってしまって消費が増えるという悪循環が生まれる事が分かっています。

 

マサチューセッツ大学の論文だと、人間は失敗とか後悔をした他人のネガティヴにさらされると、本能とか自律神経とか記憶を司ってる脳の海馬という部分の働きが低下するという研究データが出ていて わたし達は、ネガティブな情報にさらされると、私たちの脳にもダメージが出ることがわかっていて、ネガティヴな人をたった2〜3分見るだけで脳の働きが低下すると言われているんです。

 

謝罪する人はもちろん謝罪するべき理由があって謝罪をするわけですし、そんな中で良い思いは当然しないわけですが、謝罪する人を見るだけで私たちもストレスホルモンが増えて嫌な気持ちになるという影響がありますし、ネガティヴな気分になってしまって脳の機能まで悪くなりますので、私たちにとってネガティヴな情報を受け取ることでの良い事というのはあまり無いのですが、(シャーデンフロイデを抱きやすい人は違うかもしれませんが)

 

もしこの悪い情報がずっと続く状態があるのならば、どこかで誰かが得してるという事があって、では誰が得をしているのかというと、マスメディアが得をしてるんですよね。

 

というのも、悪い人が悪いことをするのはあまり叩かれなくて、「あんなに良い人がこんなに悪いことをした」という意外性が多くの人の興味を寄せて良いネタになるので、メディアがアクセスを稼ぐのにはとても良い材料なんですよね。

 

もちろん、メディアの方達にも守るべき家族の方がいらっしゃったり、大切な方々がいらっしゃるかと思うのですが、わたし達がメディアのバイヤスにかかってしまって、色眼鏡を外して冷静な自分の心で世界を見れなくなってしまったら、私たちは人生損をしてしまうのではないかなと感じています。

 

謝罪会見で私が考えるのは、他人事だと思わないことです。

 

というのも、わたし達は何かにチャレンジしようっていうときに快く背中を押してくれる人たちばかりではなく、私たちのことを大切に思ってくれているからこそ忠告やアドバイスをしてくれたり、失敗を未然に防ぐために反対をする人達が居たり、中には攻撃してきたり 足を引っ張って来る人も必ずいると思うんです。

 

人間というのはネガティヴな感情には強烈に反応しやすいですし、感染しやすいので、もし 普段私達の身の回りにいる人たちが私達に否定ばかりをしてきたとすると、たとえ一生懸命私達が良いことをしたり弁明したり良いことを他人にするということがあっても、そのスピードの約7倍のスピードでネガティブが噂として広がって満映してしまうそうなんです。

 

こういう周りの影響で、時に挫折をしてしまう事もあると思いますし、人間不信になってしまう事もあると思うんです。

 

実際、私も大きくチャレンジした時には周囲に猛反対されましたし、こうして今、名前と顔を出してネットの社会に出た事でもちろん全ての人たちが味方と言うわけでもなく、当然否定をする方もいらっしゃいますし、言われたこともありますし、世界全ての人、一人一人価値観が違うからこそそれは当たり前の事だと思っているのですが、 そうは言っても、やはり人間は他人の影響をどうしても受けてしまうので、だからこそ知識は身につけたほうがいいなと感じています。

 

人に謝罪をする時って、少しのミスが火に油になってしまうこともありますよね。 責任を他人に転換しないで、問題は自分にあるというところを通して、謝るべき人にはきちんと謝罪をするという事が、改めて大切だと感じましたが、それを実際やろうと思うと難しいと思いますし、真っ直ぐな瞳で、真っ直ぐな姿勢で、真っ直ぐな言葉でもしそれが出来たなら、それは計算ではなく、見て分かるようにお人柄が滲み出たという事だと思います。

 

極端な話かもしれませんが、例えば包丁を持った強盗に襲われたとして、金を出せと言われた時に「いいえ、お金は出せないです」なんて言ったら簡単に殺されてしまうかもしれないですし、そうでなくても命の危険を感じると思いますし、その後に目を付けられたり、この後の展開がどうなるのか恐怖を感じると思いますし、そういった危険な状況では正義の判断が出来ない時だってあると思うんです。

 

何が言いたいのかというと 日常でそういうのを経験をする機会はなかなかないのですが、経験をした事がなくても、実際にそういうニュースを何回か聞いた事があったら、そういう苦しみもあるんだと知識を知恵にしたいなと感じています。

 

今は平和な世の中だと思いますが、私の住む静岡でも昨日、包丁を持った男が逃走をしているというニュースを聞きましたし、ネガティヴな事を言うようで良くないかと思うのですが、想像もしていない場所で、考えもしなかった時に、命の危険や善悪の判断がしにくい状況があり、自分もそういう危険にさらされることだってあるんだという事実を理解しておきたいと個人的に思いました。

 

そして、マスメディアの情報にうっかり流されないように気をつけないといけないなとも思いました。

 

別の動画でも上げたのですが脳の回転を良くするには、感謝をすると言うのが重要なのですが、感謝をすると自分を信じることができたり力が湧いてきますので、言いにくいことでも言うべきことが言えたりしますので、感謝こそ人にするのではなく自分にするべきなのですが、相当勇気がないと言えない事を言うにはやはり、感謝という行為がなければ言えないなと感じています。

 

そして、最も大切にすべきは信じてくれる人を信じるのというのが改めて大切だと感じています。

 

人を信じることができる人って、人の弱いところも知ってる人だと思うんです。

 

人は常に強くありたいですし、強くあるのが理想だと思うのですが、人は弱いから間違いをしたり失敗したりして、でもその弱さから目をそらすのではなくて、自分にも弱さがある事を知って、他人にも弱さがあることを受け入れていける人が期待せずとも気がつくと周りにたくさんの人がいて、知らぬ間に人望を集めているんだなと感じています。

 

理不尽な状況下で、苦しい状況下で謝らなくちゃならなくて謝罪をしなければ ことが治らない事もあったりすると思いますので、 【芸能人の謝罪会見で感じる事】というテーマでお話しさせていただきましたが、もちろん明らかに悪いことをしたならばきちんと反省し、謝るべき人に謝罪をするというのは前提にありますが、 こういったニュースを見た時に自分は何を学べるのかを考えたら重要なヒントがあると思いますし、明日は我が身と言うわけではないですが、人間は強くあろうとしても弱い生き物でもあると思っていますので、これからもたくさんの 色んな人と関わる中で、自分の身にも十分に起こりえる事だとして、情報の受け取り方やその情報の捉え方を自分の冷静な心のもとに考えていきたいですし、今最もすべきは何かというのを整理整頓し、自分が大切にすべきは何か、自分が信じるべきは何かというのをいつも見失わずに居たいなと感じました。

 

今回は私の気持ちを発信させていただきましたが、なんらかの良い情報となりましたら幸いです。

 

芸能人の謝罪会見で感じる事

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追伸です。

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最後の最後まで、文章の方ご覧下さいまして感謝しています。

ありがとうございます。

 

それでは、また。

伏見ひふみ