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自分を好きになれない…自己重要感を満たすには?-1【伏見ひふみ】

自分を好きになれない…自己重要感を満たすには?-1

こんにちは、伏見です。

文章をご確認下さいまして感謝しています。

ありがとうございます。

 

今回は、「自分を好きになれない…自己重要感を満たすには?-1」というテーマで書きます。

 

このテーマは長くなってしまいましたので2部構成で投稿させていただきたいてます。

 

今回の文章では、前半の自分を好きになれない理由をお話しさせて頂きます。

 

[自分を好きになれない…自己重要感を満たすには?-2で]は、後半の自己重要感を満たす道筋を個人的な見解にてお伝えさせていただきたいと思っておりますので、今回のテーマに興味関心がありましたら、後半もご覧頂けますと幸いです。

 

自分のことを好きになりたい。自分を好きになれないというこの気持ちは、私も感じてきましたし、恐らく多くの人が感じたことがある悩みだと思います。

 

天上天下唯我独尊と言う言葉をご存知の方は多いと思いますが、お釈迦様がお生まれになった時に7歩歩いて天井と床を指差して言ったと言われているこの言葉ですが、

(本当は、お釈迦様がお生まれになる前に他の人が言った言葉なんだそうですが)

 

この言葉の意味は、天上界においても地上界においても、自分が生まれた。その事自体が素晴らしいことだ

ということなんですよね。

 

これを私だけが素晴らしいとか、私が1番素晴らしい、と解釈するのは間違いで

 

正しくは、ただ生まれてこれて、今、この命があると言うだけで物凄くそれは尊くて、素晴らしい事なんだという事なんですよね。

 

自分が生まれてこれて、今のこの年齢まで生きてきたと言うだけで、本当に凄いことだと思っています。

 

私が今32歳ですが、私のこの歳までに病気で体を失ってしまう人もあれば、自分で自分の命を絶ってしまう人もいるんですよね。

 

その中で何とか、色んな事がある今のこの激動の世を生き抜いているだけで素晴らしいんだと感じなければならないと思っています。

 

自分が自分のことが好きになれない。むしろ嫌いだと感じる人がいると思いますが、もちろんこんな話をしている私自身も、別に何が優れてるわけでもないですし、こんな風に配信をしていますが、自信があるから投稿しているわけでもなく、学歴も運動能力も至って普通で特別取り柄もない私ですしコンプレックスなんてたくさんあるのですが

 

自分を好きになれない、嫌い。というこの気持ちは実は勘違いで、科学的に証明されていますが本当は自分の事が嫌いではなく好きだから、嫌に思うのだそうです。

 

自分が嫌いなのに本当は自分のことが好きだなんて、私もこの話を聞いた時には全然納得ができなかったのですが、

 

なぜ、自分が嫌いだと思うのか?そう思う理由は何だろうと考えた時に、

自分の顔が嫌い、足が長くないとか、勉強ができないとか、素直じゃないとか、お金がないとか、悩みやコンプレックスって、小さなことから大きなことまで色んなものがあると思いますが

 

本当は自分が好きだから、自分の能力を信じてるから、もっと能力が高いはずなのにとか、もっとみんなに認めてもらえるはずなのにとか、自分が自分を誇りに思える自分になりたい、というように自分の事を信じて、大事に思ってるが故に、うまくいかない自分のことを嫌だと思ってしまう。という事です。

 

だから、自分が嫌いだというのは間違いで、本当は自分を信じていて、自分が好きだと言うことをまずは知らなければならなくて

 

その上で、自分は何でもできて素晴らしいと思える人は実際にいるかもしれないですが、かなり限られた少数だけだと思いますし、実際そんな人って滅多にいないんですよね

 

なのに、色々できない自分に腹を立てて、自分のコンプレックスに最悪だとか、嫌い、というように怒っていて、意識をネガティブに集中させて、エネルギーをネガティブに向けて使っているのは大きな問題だと思っています。

 

例えば、生まれたばかりの赤ちゃんを見に行ったとします。

 

友人とか親戚とか兄弟とかの赤ちゃんを見た時に、小さくて、かわいいね!とか無事に生まれてこれて良かったね、とはいう言葉は出てくると思います。生まれたばかりの特に新生児赤ちゃんてシワシワなんですよね。テレビで見るようなぷっくりしたふわふわの赤ちゃんとはイメージが違うと思うのですが、そんな赤ちゃんを見てシワくちゃで変な顔で全然可愛くない!とか、なんて醜い赤ちゃんなの!という風に、生まれた赤ちゃんを見て否定なんて誰もしないと思うんです。

 

でも、自分に対してはものすごい否定をしてしまうんですよね。

 

赤ちゃんも自分も、生まれたいと思って自分で作って自分一人で生み出した命ではないんですよね。

同じ命なんですよね。

 

私が偉そうなことは言えないんですけど

 

自分が今ここに存在する為には、1組の男女の愛が成立して、十月十日お母さんのお腹の中で栄養をもらって育ててもらって、辛いお産を乗り越えて、食べ物、着る物、住む場所を与えてもらって、そして今があるのに、

 

かけがえのない命を今ここにいただいていると言う事はいつも忘れちゃいけないと思うんです。私もこれを発信するだけでなく私もこの事は常に大事にしなくてはならないなと思っています。

 

そして、この自分の命に向かって、自分勝手に「思い描いたイメージと違う」とか「私の思い描く私の理想像と違うから」という理由で自分に対して腹を立てて怒ってる。

 

これは自分を

戒めてる行為で、こんな思考の上で自分で自分を幸せする事って不可能ですよね。

 

自分自身に描く自分の理想と自分が違う、自分に腹を立ててると言うことをまずは知らないと、例えスキルを磨いても、整形をしても、どのように自分を整えても、永遠に苦しんで堂々巡りをするばかりか他人にも同じ様に怒りを感じてしまったり、戒めてしてしまう可能性があると思うんです。

 

自分を傷つける行為を毎日やって、最も労って大切にしなければならない自分を傷つける事って、見える化するならば、毎日カッターナイフを持って自分を傷つけている。そんな行為だと思うんです。

 

生きている中で、どんなに賞賛をもらっても、自分を傷つける行為を自分がやめない限り不幸のループから抜け出せないと思うんです。

 

ですので、まずは

自分の事を大事に思ってるからこそ、大事に思うが故に、うまくいかない自分のことを嫌だと思ってしまうという事。

 

自分が嫌いだというのは間違いで、本当は自分が好きだからこそ思う感情だと言うことを知り、

 

この考えの元に、自分で自分を幸せする事は出来ないという事を覚えておかなければならないと思っています。

 

 

ということで、

[自分を好きになれない…自己重要感を満たすには?-1]で、自分を好きになれない理由をお話しさせていただきました。

 

続きの後半部分は[自分を好きになれない…自己重要感を満たすには?-2]で、自己重要感を満たす為の具体的であり簡単な道筋を個人的な見解にてお伝えさせていただきたいと思っております。

 

今回のお話がなんらかあなたのお役に立てたということであれば嬉しいです。

 

自分を好きになれない…自己重要感を満たすには?-1

貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当に感謝しています。

ありがとうございました!

それでは、また。

伏見ひふみ