市井紗耶香さん参院選に出馬。感想【伏見ひふみ】
こんにちは、伏見です。
文章をご確認下さいまして感謝しています。
ありがとうございます。
今回は、【市井紗耶香さん参院選に出馬。感想】というテーマで書きます。
元「モーニング娘。」でタレントの市井紗耶香さんが、来月の参院選に出馬するというニュースを見ての、個人的な感想、想いを書きたいと思います。
市井紗耶香さんの説明はいらないかなと思いますが、1999年に発表されたLOVEマシーンという曲が大ヒットしましたよね、その後も人気はものすごく続いて、元 モー娘のメンバーとしてすごい活躍をされていましたよね。私も学生時代はモー娘。はすごいブームでしたから、歌も何曲も知っていますし部活の友達たちとカラオケに行けば、必ずと言っていいほどみんなでよく歌ったという記憶があります。
そのモー娘。の市井紗耶香さんが、“第2のステージ”を国会に決めたというのは、すごい決断だなと感じました。
私が今32歳で二児の母をしていますが、市井さんは、35歳で4人の子供を育てるママという事で、個人的にもとても興味と関心がありますし、市井さんは出馬に関してこんな風に言っているんですよね。
「若いお母さんたちは何か問題があっても実際に声を上げることは少ない。しかし、声を上げることは決して恥ずかしいことではない。一歩踏み出す勇気を持ってほしいということを発信していきたい」という風におっしゃっていて、現役の子育てママとしての視点を持っていらっしゃって、他にも出馬を決めた理由はあるかと思いますが、主には子育ての楽しさや大切さについて考えていらっしゃって、出馬を決意されたと私はニュースで見まして、そういう風に理解をしています。
私はこのニュースで同じ現役子育てママとして凄く尊敬をしましたし、私も一点集中して頑張らなくちゃなと改めて思いました。
というのも、
先日、私が尊敬している方に「あなたは他の人になろうとしてる」と言うようなことを、仰っていただいたんですね。そこで、私は私として、考えて・行動することの意味を、市井さんの出馬のニュースも見た事と、恩師におっしゃっていただいたこともあって、改めて自分と向き合う事の意識をしました。
明珠在掌
めいじゅたなごころにあり。と言う言葉があります。
この意味は仏教の禅の言葉なのですが、この言葉の意味は
明珠とは、非常に価値のあるもので、つまり、宝のこと。
その宝は遠く離れた場所ではなくて、もうすでに自分の手の中(掌)に在る。
という意味なのですが、この言葉から
本当に大切なものは、
どこか遠くにあると思って探すものではなくて、自分の手の中に既にあって、
「自分の掌に在るその明珠を、育てたり磨いたりしているか?」
という「気付き」をこの言葉から得ることができると感じています。
それで、私の明珠はなんだろう?と改めて考えてみたんですね。
自分の信念、家族、子供達、ご縁ある人々との関係、今までの仕事での成績・結果、経験して学んだ事など、、、
深く考えて、改めて、自分を見つめ直す事をしました。
そもそも、
「今よりもほんの少しでも成長したい」とか「今の現状を少しでも変えたい」と思うこともまた、自分で強く想うことそのものが、過去の集大成の今の自分の思考であって、この思考もまた自分の手の中に在る明珠なんですよね。
そして、この明珠に従って行動することが、すごく尊いことなんだと思うんです。
ですので、この自分の気持ちと、自分が起こした行動を大切にしていかなきゃな。と改めて感じました。
・自分の掌に在る明珠に気付いているか?
・自分の掌に在る明珠の芯になるものに従っているか?
・自分の掌に在る明珠を、磨いているか?
という、これらの問いは、きっと自分の人生をかけた永遠の課題でもあるだろうし「生きる」ことそのものなのかもしれないと思っています。
なので、
今日から毎日5分でも10分でも、自分の将来のためになることを始めて、そしてそれを続けて行こうと思っています。
毎日、自分の掌に在る明珠を磨くつもりで、自分自身を輝かせていけたらと思っています。
そして、他の人の明珠も自分のものと同じくらい尊重することも、とても大切だと思いますので、
自分の明珠を尊重するのと同じように、目の前の人の明珠も尊重する心の余裕を持ちたいなと思っています。
ということで、
今回は【市井紗耶香さん参院選に出馬。感想】というお話をさせていただきました。
今回のお話が、なんらかあなたのお役に立てたということであれば嬉しいです。
貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当に感謝しています。
ありがとうございました!
それでは、また。
伏見ひふみ