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【姿勢を良くする】
前に テレビで 林修先生が「子育てで 子供達に躾けることで1番大事なことは姿勢なんだ」ということおっしゃっていたんですけど、人の話を聴くには聞く姿勢がなってないと聞くことができないし、勉強するためには勉強するための姿勢が出来てないと、勉強が出来ないと林修先生はおっしゃっていて、同時に姿勢の悪い不良って居なでしょ？という事もおっしゃっていたのですが、たしかにそうだなと感じました。
食事をするときも、歩くときも、普段の生活で良い姿勢でいることは、身体にも 心にも大きく 影響がありますので、今回はそんな姿勢のお話をさせて頂きたいと思います。
姿勢が悪いと 学習能力にも健康にも関係することが分かっていて わたし達自身もそうなのですが、子育て中の保護者の方も、子供達に早い段階で良い姿勢というのを身につけてもらうために知っておいていただきたい内容だと思っています。
まず、姿勢が悪いとどうなるのかというと 姿勢の悪さが自己肯定感の低下にもつながってしまうということが分かっていて
姿勢が悪いことで起こる問題として、まず始めに挙げられるのは、猫背になって前かがみがちになってしまうと呼吸が圧迫されてしまうので 酸素を取り入れにくくなったり 筋肉が硬くなって腸とか内蔵の働きが悪くなるという 主に体の不調が挙げられるのと、
二つ目の問題としては、姿勢が悪いと 覗き込むように字を書いたりとか 目を斜めに使ってしまったりしますので、その状態だと継続して勉強ができない為に 学力が低下することが分かっています。
また 姿勢が悪いと柔軟性がなくなってしまうので、すぐつまづいてしまったり、転んだりしやすいので、ケガも増えるという事もわかっています。
姿勢が悪いことで体に直接 影響がありますし、それだけでなくて そこから二次的な問題に発展する事もあって、例えば、姿勢が良い人って それだけで褒められたりするじゃないですか？
逆に姿勢が悪いと客観的に見ても自信がなさそうに見えたり、やる気がないようにも見られてしまうので、上司とかお客様とか先生とか親からマイナスの言葉を浴びせられることにつながってしまうんですよね。
これだと 自分で自分の評価を悪くしていなくても、人からの評価が悪いと自己肯定感がなかなか身につかなくなりますし、生活にも大きく影響が出てしまいますので、たかが 姿勢なんですけど 自己肯定感の低下にまで及びやすいので、それだったら良い姿勢でいる事を しないよりはした方が良いというのは明らかなんですよね。
でも、基本的に姿勢が良い人って少ないと思うんですけど、私も昔はものすごく姿勢が悪くて、中学の集合写真なんか見てもはずかしくなるくらい猫背で 今 冷静に見ると ものすごくだらしなく見えるんですけど、そもそも 姿勢って意識しないと綺麗に保つことができなくて、人間の体の構造上、姿勢って悪くなりがちなんです。
どうして姿勢って悪くなるのかというと、赤ちゃんて、もともと背骨が 英語のアルファベットのCのように丸いカーブの形になっていて、わたし達って、生まれた時は猫背なんですよね。それがつたい歩きができるようにって、ヨチヨチ歩けるようになっていて、成長するに従ってCのカーブがS字の形になっていって、そのS字カーブの背骨が、体の中で一番重いパーツの頭を分散させて支えている状態になりますので 良い姿勢というのは、頭の位置がS字カーブのちょうど上に乗っている状態という事なんですよね。この位置が前とか後ろにずれてしまうので、肩こりとか腰痛というような 体の不調が出てくるんですけど
人間の体の構造上、重力に逆らって そして2本足で立っていますので、そのバランスを取ろうとすることで姿勢が悪くなりがちですし、これは自然の流れでもあるんですよね。
でも この悪くなりがちな姿勢を悪いままにしておくのは良いとは言えないので、それを良くする為にはどうしたらいいのか？努力とか根性という精神論だと普段の習慣にはなかなか勝てませんので、そうならない為に、簡単な方法というのをご紹介させていただきます。
簡単な方法は3つありまして、
1つ目、姿勢が良い人を意識的にみる。
2つ目、出来るだけ体全体を動かす。
3つ目、良い姿勢をとにかく繰り返す。
という事なんですけど、
1つ目の、姿勢が良い人を意識的にみる。というのは 脳の細胞の中に、ミラーニューロンという 別名ものまね細胞というものがあるのですが、これは 目の前にいる人を見るだけで、その人が使っているのと同じ部分が活性化されるというものなのですが、よく テレビでスポーツ観戦をしていて サッカーの試合なんかを見ていると自分もゴール前でシュートを決めていでいる感覚になると思うのですが、まさにあの事で 自分の脳内でその場に自分がいるような感覚になって 脳で自分の体の筋肉の動きなんかをシュミレーションする働きがあるんですけど、これはミラーニューロンという細胞が活性化する事で起きる現象なのですが 自分がその場にいて体を使っている訳でもないのにゴールが決まると「勝負に勝った！」という感覚になったりすると思うのですが、このミラーニューロンをうまく生活に取り入れる事で 良い姿勢は作れますので、例えば 憧れのモデルさんの動画なんかを意識的に見たりとか 周りを見渡して普段 付き合っている人達の中で良い姿勢の人を見つけて意識的にみるということでも良くて そうする事で 自分も良い姿勢を作れるようになっていけます。
なので、子育て中の保護者の方の場合は、お子さんに姿勢を意識してもらいたいところですので 保護者の方がお子さんの正面に座ったときだけでも、良い姿勢を心がけてみていただくといいかと思います。
2つ目が、出来るだけ体を動かす。という事なのですが、個人的には手軽に出来るラジオ体操をお勧めします。ラジオ体操って、本当に効果あるの？とか言われていますが、体全身にバランスよくアプローチするものですし 効果はありますので、1日3分とかなりお手軽にできますので お勧めします。
そして、子育て中の方は、子供達に外遊びをまんべんなくさせるといいんですけど、今の時期は暑くて公園遊びは難しいと思うのですが、公園て 沢山 遊具があるじゃないですか？その遊具を一通り遊んでもらうと、ブランコも滑り台も使う筋肉が違いますので、身体をバランスよく使うことができるので、良い姿勢を保つために 役立ちます。
3つ目が、良い姿勢をとにかく繰り返す。という事なんですけど
短期的に出来るようになったと思っても、完全に出来るようになったとは言えなくて 例えば自転車に乗れるようになる為に、はじめはバランスのとり方とか体の使い方がわからなくて転んで…というのをすると思うのですが、繰り返し練習するとコツをつかめるようになって、最後は 転ばずに乗れるようになるじゃないですか？
同じ動作を繰り返し・繰り返し していって、失敗しながらも繰り返すことで、失敗している時は失敗した方法というのが脳に蓄積されていって、失敗を経験したのちに成功をマスターしたら、これまで失敗してきたやり方が脳の中に封じ込められるようになって、直ぐに引き出せるようになるんですけど、例えば 一度 泳げるようになると 何年も水の中に入ってなくても すごく久しぶりに水の中に入れば普通に泳げたりとか 自転車にずっと乗っていなくても 5年、10年ぶりに乗ったとしても転ばないで乗れるのって 繰り返し失敗して自分の脳に経験をさせた。ということで この悔しい気持ちがあればあるだけ 脳は必要な情報だと認識して 覚えるべきものとして記憶されますので
なので、良い姿勢だけでなくて 最初はみんな姿勢が悪いと思うのですが あえて悪い姿勢を自分の中で記憶させてから、良い姿勢を覚えると、両方覚えることで 良い姿勢が引き出しやすくなりますので、出来るだけ早い段階で良い姿勢を身につけて頂けたらいいんじゃないかなと思っています。
というのも、
小さい内から良い姿勢をマスターすることが出来ると、先生からも褒められて、親から 他の大人から褒められる事が増えるんですよね。
そうなることで 褒められることで、背骨にはやる気スイッチというのが実際にありますので 背骨をまっすぐにさせることでスイッチが入りますし、そうなると いろいろなことにチャレンジしよう！という気持ちが芽生えやすいので、子供達に 行動的になってもらう為にも 出来るだけ若い内に姿勢を良くする事で 褒められることで、自己肯定感が身につきますし、自己肯定感が身につけば 大人になってからもいろんな場面で生かされると思いますので
良い姿勢でいる事というのは、体に影響があるだけでなくて、私たちのメンタルとか自己肯定感を育てることにもつながりますので、良い姿勢を意識して生活することはすぐに出来ることだと思いますし、良い事ばかりなので 是非 気になった方はこの機会に 普段の姿勢を見直してみて頂けたらと思います。
という事で【姿勢を良くする】というテーマでお話しさせていただきました。
少しでも あなた様のより良い情報となりましたら 幸いです。
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追伸です。
現在、期間限定で本当にスペシャルな特典を無料でプレゼント中です。
この機会にぜひお受け取りいただければと思います！
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最後の最後まで、文章の方ご覧下さいまして感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。
伏見ひふみ
