夫婦仲や恋人とうまくいくポジションがある？！科学的根拠あり！【伏見ひふみ】

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【夫婦仲や恋人とうまくいくポジションがある？！科学的根拠あり！】

やはり、パートナーが居るならば、喧嘩せず、出来るだけ仲良く連れ添っていたいというのが本音ですよね。

 

私は主人とは付き合って、途中別れてがあったのですが、約4年ほどお付き合いをして結婚して、いま結婚生活が5年目になりますので、10年くらい一緒に居るのですが、もちろんたまに喧嘩をすることもありますが、その日のうちに修復はしていて、基本的には仲が良い方かなと思っています。

 

今回は、私が夫婦仲がよくなる方法を、私が気をつけている事というのではたくさんのかたがいらっしゃるなかで通用しないと思いますし、結婚何十年という方もご視聴頂いているかもわかりませんので、個人的な考えというよりも、私の実体験も含めて、科学的に根拠のある夫婦仲や恋人関係が良くなるという方法がありますのでシェアしたいと思います。

 

仲の良い夫婦って、仲の良い夫婦の会話って、「そうそう！」とか「だよね～」とか「わかるわかる〜」というように『共感』が多いですよね。

 

これは夫婦でなくても、誰と話すにも共感が生まれたらやはり会話も弾んで楽しい時間になると思うのですが

 

逆に「でもさ…」とか「それは違うんじゃない？」というような『反対意見』が出始めると、それまで楽しく話していたとしても一気に声のトーンも下がってしまいますし、場の空気感も悪くなるし、会話もやはりつまらなくなりますよね。

 

それが夫婦であれば、夫婦喧嘩に発展してしまうこともあると思うのですが、口げんかのほとんどって、ちょっとした「反対意見」から始まりますので、

 

「反対意見」を減らして「共感」を増やすことができれば、夫婦仲はグンと良くなるというのは想像がつきますよね。

 

では、どうしたら「反対意見」を減らすことが出来るのか？というところなのですが

 

反対意見が減る「ポジション」があるということが科学的にわかっているんです。

会話をするときに、『相手が反対意見を言いづらくなるポジション』というものも存在していますので、それを知ることで、『小さな事での対立』だったり『無駄だと思える口げんか』を減らすことができるかと思います。

 

心理学で、スティンザー効果というものがあって

それは、正面に座った人にはNOって言いやすかったり、対立しやすい。というものなんですが

 

人間は、真正面に向き合って会話をすると『反対意見』を言いたくなって、横に並んで会話をすると『反対意見』を言いづらくなるという面白い習性があるそうなんです。

 

たとえば、

奥さんが「今日車を駐車しようとしたら割り込んで来る人いてすごく嫌だったよ」

と言ったして、

 

旦那さんが横にいたら、

「わかるよ、僕もこの前同じようなことあったからさあ…」

という風に共感してくれるのに対して

 

もし旦那さんが正面にいたら

「別にそんなこと気にしなければ良いじゃん」

となりがちになってしまうということなんです。

 

 ではどうすれば良いのかというと、夫婦で話をするときには、正面に向き合うよりも、横に並んで話すほうが会話がうまくいくという事ですよね。

 

確かにそんな気がしますよね。

 

たとえば

同じソファーに横に並んで座ってテレビを見たり、そのテレビを見ながら話したり、並んで一緒にウォーキングをしたりというのを想像すると、言い合いにはあまりならなさそうですし、ずっと仲の良い老夫婦の方たちも並んでくっ付いてるという印象が私はありますし、見た目としても、すごく仲良さげなんですよね。

 

こんな、ちょっとした工夫が実はすごく重要なポイントになっていて、パートナーとの顔が「同じ方向」を向くことで、反対意見が言いづらくなって、そうなると共感が生まれやすくて、結果として夫婦仲が良くなる。ということなんです。

 

夫婦以外でもこのスティンザー効果は役立てることが出来て、例えば　会議なんかでも温和な関係を築きたいと思ったら、自分と意見が合わない人が居ることもあると思うのですが、反対意見を持っている人の真正面はできるだけ避けて、横に座るのが賢明かなと感じます。

 

 逆に、ハッキリと断りたいときは、意図的に真正面に立ったほうがいいと思いますし、街頭なんかのキャッチセールスの人たちって、こんな人間の特性を知っているんですよね。知っているので、キャッチセールスの人たちって、私達に断りづらくするために、スッと横に立って話しかけて来たりするんですよね。（ちなみに私もアパレルで働いていた時は、お客様への声の掛け方、立つポジションはどこが最も良いのかを知っていました）

 

こういったセールスに断りにくい時は、クルッと向きを変えて真正面に立ってみると、それだけで断る勇気がでてきますので、断りにくいという方はやってみて頂きたいです。

 

家に来たセールスマンなんかは対面になっているので断りやすくないですか？これも、スティンザー効果だと思うのですが

 

あとは「夫婦の会話時間」と「夫婦仲の良さ」は比例するというデータもあるのですが、

そうはいっても、そもそも会話が噛み合わないと話せば話すほど夫婦仲が悪くなってしまうと思うのですが、

 

それを少しでも、スティンザー効果を使って横に並んで話してみる。ということをすることで解消してくれると思いますので

 

これを日常的に意識できたら、反対意見が減りやすくなりますし、きっと共感が生まれてくるはずだと思います。

 

ちなみに、私達夫婦も「でもさ」とか「それは違うんじゃない？」と、会話が熱くなってしまうときがあるのですが、ヒートアップするほど対面になるものなんですよね。

 

冷静に考えると意見が対立している時ってかならずと言っていいほど正面で話をしていて、

 

なので、正面になってる。というこのことに気づいて、横に並んで話ようにすると、本当に不思議なんですけど、さっきまでの対立したような感じが徐々になくなって、スムーズに会話ができるようになりましたので

 

ぜひ、難しく考えることなく簡単にできることかと思いますので、夫婦仲を少し良くしたいなとか、この人との関係を良くしたいということがあれば、このスティンザー効果を使って自分のポジションを意識していただいて、さらに共感に徹していただくと、関係はより良くなると思いますし、その効果を実感できるはずだと思っていますので、一度お試し頂く価値はあるかなと思っています。

 

ということで【夫婦仲や恋人とうまくいくポジションがある？！科学的根拠あり！】

というテーマでお話しさせていただきました。

 

少しでもお役立ち情報となりましたら幸いです。

 

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追伸です。

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伏見ひふみ