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優柔不断から抜け出す方法【伏見ひふみ】

優柔不断から抜け出す方法

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優柔不断から抜け出す方法

 

何か決めるときに、お昼ごはんのメニューであってもお仕事転職なんかにしても、小さなことから大きなことまであれこれ迷ってなかなか決断できないということはありませんか?

そんな時に「優柔不断なんだね」なんて言われてしまったら、結構傷つきますよね。

 

優柔不断というのは、片面では「弱気」とか「消極的」とか「煮え切らない」というイメージが付きますが、もう片面では「慎重」とか「考え深い」とか「真面目」なんていうイメージもありますので、決して悪いことでもなく良い性質でもあると感じていますが、他人から優柔不断だと思われて損をしてしまわないように、意志が弱いと思われない方法・優柔不断を直す方法というのを、私が最も有効だと思えることを発信したいと思います。

 

なかなか決められなかったり、優柔不断になってしまって「私は何が好きなんだろう?」と、自分の気持ちが分からない時ってありませんか?

 

そもそも、決断ができなかったり意思決定が出来ない要因て、なんだと思いますか?


色々な要因はあると思いますが、その中でも大きな要因というのがあって、それは「他人の考えを大量に聞いてしまっている」という事なんだそうです。


選択肢が多くなればなるほど、どれが自分の気持ちなのかが分かりにくくなりますよね。

たとえば、もし、過去に食べたことのある主食がパンかご飯の2択だけだったら、お昼は何を食べようかな?と思った時に、「今日は、ご飯にしよう」とすぐに決断ができると思うんです。

 

でも、今まで食べたことがある主食がパスタとかラーメンとかリゾットとかうどんとか蕎麦とかお寿司とか、たくさんあったら、ホテルのバイキングなんかでもそうですが、あんな風に色々なものが並んでいたら1つには絞れないですし、私の場合はとりあえず一通り取ってしまいますし、選択肢が多いゆえに、沢山ある中のどれか一つに絞るというのは難しいですよね。

 

好きな主食はたしかにあるはあるんだけど、でもどれがナンバー1なのか、自分は何が最も好きなのか、選択肢が多過ぎると良くわからなくなると思うんです。

 

人は基本的に今までの経験で今の自分があって、こうしている今も、周りの人の影響を受けているんですよね。


なので、どれが他人の考えでどれが自分の考えなのかわからなくて、考えている事は誰の考えなのか区別が付かなくなると思うんです。

 

例えば、

これは親からの考えなのか?
これは旦那さんからの考えなのか?
これは奥さんからの考えなのか?

これは友達からの考えなのか?

どれがネットからの情報なんだろう?
どれが新聞からの情報なんだろう?
どれがテレビからの情報なんだろう?

これは本の著者の考えなのかな?、、、

 

という風に、脳のほとんどが既に沢山の情報で埋まっている中で、どれが他人からの情報で、どれが自分の気持ちなのか分からないという事が私はあったりするのですが、

 

ではそんな時はどうしたら良いのかというと、私はとにかく1人っきりの時間を創っています。


子育て中のママとか、家の中でも時間問わず誰かのお世話をしなければならない方は難しいかもしれませんが、私の場合は夜のっそりと起きたり、朝早く起きたりして、一人の時間を創ることがあります。

 

そして、家族に会わず、ネットも見ずに、思ったことを書き留めたり瞑想をしたりするのですが、そうすると既にほとんどの情報で埋まってしまっている脳に、自分の感情が浮かんでくる感覚があるんです

 

脳の中の自分の感情が広くなればなるほど、閃くというか、自分の本当に大切にしたいこととか、これがやりたいんだという気持ちに気づいたりするんです。

 

1人きりになることで自分本来の気持ちに気付きやすくなるんです。

 

おそらく、自分本来の気持ちに気付く為にすることとしては、理想的には1人旅が良いんじゃないかと思っています。


今の私はできませんが、過去にひとり旅をしようと色々調べたことがあるのですが、一人の時間を作って、自分と旅をするという感覚を持てたら、意志もはっきりしてくると思いますし、これから先ずっと役にたつと思うんです。

 

自分に自信が持てるようになりそうですよね。

 

そしてその期間は長ければ長い方がいいと思っていて、1泊2日でもかなり効果があるそうなんですが、その1泊2日の間は、知らない環境と知らない人たちに囲まれているので、その日ばかりはいつもの日常の情報は一切受け取らないようにして、非日常の世界に身を置けたら、究極な孤独を味わうことができたら


孤独な時間ていうのは精神を研ぎ澄ませると思うんです。

人生で大切なことは孤独から見つかるなんて言う言葉も聞いたことがあるのですが


人って本能的に安心とか安定を望んでいるんですよね。

 

なのできっと人間ていうのはたくさんの人の中に、家族とか、学校とか、友達とか、仕事とか、サークルとかっていうたくさんのコミュニティの中に身を置きたくなるんだと思うんです。

 

1人だと不安になるので安心とか安定を感じにくくて、逆に話し相手がいたり、共感してくれる人たちが周りにいると、その輪の中に入ることで安心とか安定を感じられますよね。

 

でもその代わりに他人からすごく影響を受けるので、沢山の人の中にいれば、それだけ多くの人の影響を受けるだろうし、そうなると当然、情報とか意見を聞いていく中で影響されて、本当の自分の意見が薄れてきて、どれが他人の意見で、どれが自分の気持ちだったかが分からなくなりやすいんだと思うんです。


だから、わざと一人の時間を創って、孤独の時間を創ってみるんです。

瞑想が精神にも脳にも良いというのは、こういう事なんだなと思うのですが、


孤独の時間に感じる不安が緊張感を高めてくれて、精神を研ぎ澄ませてくれて、今の自分の脳のほとんどを占めている情報とか意見が少しずつ剥がれ落ちて行って、今まで占領していた脳の中の選択肢が少しずつ減って行くんだと思うんです。

 

そして、孤独の不安定な緊張感に耐えて、気持ちがすっきりした後に日常の生活に戻って来た時は、緊張の時間から安心と安定のリラックスな状態になったので、その時に自分の中から湧き上がって来た気持ちが本当の自分の気持ちなんだと思うんです。

 

私は本当はこれが好きだったんだなとか、

私が得意なのはこれだったんだなとか、
私が理想にしてるのはこれなんだなとか、


日常と非日常の差を開ければ開けるほど、自分という人間を理解できると思うんです。

 

非日常を体験すると、常識が常識ではなくなったりする事もあると思いますし、少なからず感じたことのないギャップが生まれると思います。

 

前に、戦場カメラマンの方のお話で今も胸に残っているメッセージがあるのですが、こんなに平和な日本に生まれたのに、なぜ戦場カメラマンという職を選んだのだろとかになぜなりたいと思うったのだろうとか私は理解できなかったのですが、戦場に行くと、毎秒毎秒で人の命が消えていって、現地の人たちはそれでも必死で生きていて、食べ物も飲み物もろくにないけど常に苦しい顔をしているわけでもなくて、貧しい故にかもしれないけど、逆に皆んなすごく良い人達ばかりで、みんながみんな心からの笑顔で接してくれるそうなんです。

 

その現場を体験して日本に帰国すると、電車の人身事故で遅延した時に舌打ちをする人がいたりとか、カフェでスマホを見ながら時間を潰しているような人を見ると、戦場と母国のその差に落胆するというか、(すみません、なんと言っていたか忘れてしまったのですが)すごくギャップを感じるという風に言っていたんです。

 

どちらが良いとか悪いとかではなくて、その戦場カメラマンの方は家族もいたのですが、自分の命がいつ無くなるかわからないから、常に持っていた本に遺言を書かれていて、それをいつも更新していたんです。

 

そのカメラマンは戦場でお亡くなりになってしまったのですが、恐らく人の命とか時間に、真摯に向き合っていたんじゃないのかなと思うんです。生きるということを実体験として感じていたんだと思うんです。

 

全然私はまだまだなのですし、私なんかがその立派なカメラマンさんを語ることは出来ないのですが

 

命に関わる大きなことから、日常の小さなことまで、人は色んなことを常に決断して時間を過ごしていて、人は1日に約9000回も色んなことを決断していると言われていますが、

 

話は戻りまして、一人の孤独の時間で緊張感を高めていけたら、不安とか緊張感が高くなって、その緊張感が高くなればなるほど、心は安心を求めようとして、不安と安心の気持ちを揺れながら、自分は何に興味があるのか、何が好きなのか、何を大切に思うのか、自分の内から出た気持ちに共感できる相手に出会えて安心したりしてというように、より大きな安心を心が求めた時に、腑に落ちた感覚こそが、自分の気持ちだと思うんです。

 

そのあとは、自分の内側から自然と出てきた感覚を信じて、自分を確立していって、進んで行く方向を決めて行くことが、物事を決める時の最善の選択なのかなと個人的には感じています。

 

少し大きな話になってしまったかもしれませんが、ものにも情報にも溢れた現代社会で、時間がないという忙しい現代人こそ、悩みがあるという方こそ優柔不断になりやすいのではないかと私が思っていますし、そんな時こそ私は自分と旅に出るという感じで、自分を見つけめ、見つける旅に出られる時間が確保出来るのならば、これからの自分の人生を創作していくことができるのではないかなと感じています。

 

自分の人生を自らの意思により創作していくという過程において、自分と向き合う時間そのものだとおもうので、1人の時間を作るというのは・ひとり旅をする価値は十二分にあると思いますし、私が今悩みが多いと言うわけではないのですが、もっともっと自分を理解するためにも、時間が確保できた時にはひとり旅をやりたいなと思っています。

 

 
ということで【優柔不断から抜け出す方法】というお話でした。
今回のお話が何らか、あなた様のお役に立つことができましたら幸いです。
 
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追伸です。

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本当の自分とは?

 

最後の最後まで、文章の方ご覧下さいまして感謝しています。

ありがとうございます。

 

それでは、また。

伏見ひふみ