商売の本質とは?

 

白坂です、

 

文章のご確認、感謝しています。

ありがとうございます。

 

まず、

 

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さて、

 

商売の本質とは?

 

「商売の本質は何でしょうか?」

結論から言うと、

 

 

お客様を飽きさせないこと

 

 

よく、「『商(あきな)い』とは『飽きないでやること』」ということが言われたりもしますが、商売をする側が飽きないでやるというだけでは不十分です。商売をやっている本人が飽きていなかったとしてもお客様の方が飽きてしまったら上手くいかなくなります。商売をやっている方が飽きていようが・いまいが、お客様の方が飽きな状態を創り続ける必要があります。すなわち、

 

 

新商品を出し続ける必要がある

 

 

お客様は常に飽きていくので常に新商品を出し続けていく必要があります。特にとても刺激的な商品であればあるほど、短期間で商品を認知してもらえる代わりに短期間で飽きられてしまうということは経営者として覚えておく必要があります。

 

とても刺激的な商品は1回で認知してもらえるので非常に効率が良いですが、ブームが1年とか半年とかで急速に終わってしまいます。だから、とても刺激的な商品でホームランを狙うだけではなく、地味なことを地道にコツコツと積み上げていくということ【も】重要になっていきます。ヒット商品で覚えてもらうのと同時に、時間をかけてゆっくりと覚えてもらうということ【も】同時進行でやり続けていくことが重要です。結局、商売とは

 

 

ひまわりが咲いている間にタンポポの種を撒き続ける過程

 

 

ホームランを狙ってはいけないということではありません。狙っていいのです。しかし、ホームラン「だけ」を狙っている経営者は10年、20年、、、と持続的に企業を成長させていくことはできません。ホームランを狙って実際にホームランを打つことができたならば、そのことに満足せずに、次のヒットの種を撒き始めるということをすることが大切です。

 

 

ヒットをコツコツ打ち続けながら、時々でホームランが出るのが最高

 

 

「こうして幸せに暮らせましたとさ・・・」というのはおとぎ話です。現実にはあり得ません。特に経営の世界ではあり得ません。たとえ場外ホームランを打つことができたとしても、次の打席でまたヒットが打つために気持ちを切り替えてバッターボックスに立つ必要があります。

 

 

「もう、これで大丈夫」というのは脳の手抜き機能

 

 

人間の脳というのは、より高い目標を目指していない時は「努力を最小化しよう」とします。もし同じ結果を得ることができるならば、できるだけ少ない努力でやった方が効率が良いと解釈してしまうクセがあります。しかし、商売人が努力を最小化し始めた瞬間、商売の衰退が始まっています。

 

 

あの、東京ディズニーランドでさえ常に新商品を出し続けている

 

 

世界で1番のテーマパークである東京ディズニーランド。

毎日・毎日、最大限にお客様をよろこばせながらも、しかし、常に新しい商品・新しいサービス・新しいイベント・新しい施設、、、を出し続けています。

 

どれほど素晴らしい商品だったとしても、人は、必ず飽きます。どれほど凄い体験だったとしても、いや、凄い体験だからこそ、2回目以降は当たり前だと感じてしまい飽きてしまいます。だから、どれほど顧客満足度の高い商品だったとしても、決して「これで十分」ということはなく、次の新商品を開発し続ける必要があるのです。

 

 

コンビニも1年間で7割の商品が入れ替わっている

 

 

毎日・毎日、同じ商品が並んでいるように見えるコンビニさえも、実は、1年で7割の商品が入れ替わっています。1品ごとに単品管理しながら、「売れていない」と判断したら次はもう限られた棚には並べません。次の「売れるかもしれない」新商品を並べ始めています。

 

 

商売の本質とは、お客様を飽きさせないこと

 

 

企業側からすると、常に新しいことを社会に出し続ける必要があります。自分たちが飽きているか・飽きていないかではなく、お客様を飽きさせないことをし続ける必要があります。「だから大変だ」とネガティブに解釈するのか、「だから飽きないでやれる」とポジティブに解釈するのかは、経営者の考え方次第。

 

お客様を飽きさせないように、次々に新商品を出し続けて、世間の注目を集め続けてこそ商売です。

脳の手抜き機能に逆らいながら、より高い目標の達成を目指し続ける姿勢を持った経営者だけが、会社を

 

持続的に成長する偉大な企業へと導いていくことができています

 

商売の本質とは?

 

貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。

 

白坂慎太郎

 

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